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マイクロソフト社員含む関係者か、サティアについて知りたい人なら興味深い内容だも多いと思うけど、関係ない人が読んだらパンチ力に欠ける内容だろうな、と。
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哲学書。”私は、機械と人間の仕事の奪い合いに対処する唯一の方法は、大学や専門学校を卒業した人だけでなく、オートメーションによって仕事を奪われようとしている労働者にも、スキルを身につけるための研修の場を提供していくことだと確信している”
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かつて大きく成功し、その成功体験が足枷となってもがいていた組織をどう「リフレッシュ」していったか。
現在も進行中の改革がどのように進んでいったのか。
その改革を進めたCEOはどのような人物であるのか。
自分のビジネス上でのヒントを得たい、という観点でも
単純に組織の再生物語としての観点でも
そして近未来に起こるであろう変革とどう向き合うかを綴った啓発書として読み解くこともできる珠玉の一冊。
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ナデラの等身大の生い立ち、リーダーとしての矜持、そしてテクノロジーが今後の社会にどう影響・貢献するのかを示唆してくれる。彼の人柄なのか、読んでいて、非常に清々しい気持ちにさせてくれる。
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停滞が続く大企業に変革を起こしたい人に是非読んでほしい一冊。
企業は、いかにして業績を伸ばすことができるのか?
ポジショニング戦略だけでは、差別化は難しい。ケイパビリティ戦略を強引に進めても組織は付いて来ず、急激な変化は起こしづらい。大企業なら、特に大きな変化は起こしづらい。
しかし、文化を変え、一人一人の社員の行動を変え、社員の力が結集することで大きな変化につなげることができるかもしれない。
実行力の時代だからこそ、いま、会社の文化を見直したいという人に是非読んでほしい。
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マイクロソフトってなんかすごい会社だ!
と、思っておりその雰囲気だけでも味わえればと思って読んだ。
少し難しかったが、マイクロソフトのCEOが強くて壮大な使命感を持ち、マイクロソフトを育てていこうとしているのが感じられた。
大事なものに「共感力」があり、そして彼の哲学、価値観があった。
マイクロソフトは人々を手助けする知能を普及させたい、その思いが書かれていた。
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とても面白かったです。本文中にも書かれていますが、今まさに改革に取り組んでいる新社長の考えを読めるのはとても貴重だと思います。サティア・ナデラが社長就任時に考えていたことや取り組んだことの全てが勉強になりました。
このような共感型のリーダーは今後も増えていくと思いますし、尊敬する存在の一人になりそうです。
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マイクロソフト三代目CEOは哲学者っぽい。マイクロソフトを通じて世界をよくする方針と垣間見えるニーチェ哲学。テクノロジーと権力の関係で個人の権利を優先するあたりは近代人とは何かがよくわかる。
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2020年61冊目。満足度★★★☆☆ マイクロソフトCEOのサティア・ナデラの著作。マイクロソフトが取り組む経営課題やテクノロジーの未来にかかる道筋が示されている。インド出身である経歴や著者自身の教養から出てくる教訓も面白い。特別な支援が必要な子の父親でもある。自社・自国のことだけでなく、世界やその市民のことを考えている経営者であることがよく伝わってきた。マイクロソフト株主は読んで損はないでしょう。
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サティアナデラ氏がどのような人物なのか、AI,量子コンピュータ,MRの組み合わせがどんな未来をもたらすと考えているか、が垣間見れる、視座の高い本でした。マイクロソフトのCEOになった経緯についての章も面白かったです。
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全IT起業家必読の本だと思う。インド人として三人目のMicrosoft社長になったナデラの頭の中。人工知能、複合現実、量子コンピューティング。テクノロジーの進展で刻々と変わる世界地図を見据えながら、大企業の変革に挑む彼の哲学がこれでもかと言語化されてる。
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前半と後半にマインドの話が多く、共感もする部分も多かったこともあり、時々読み返してみようと思いました。
後の世に読んだらどういう感想を得るのかな…?
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マイクロソフトの変化はどのようにして起きたのか?を知りたくて、この本を読んだ。
サティア・ナデラ 氏の考え方を知り、どこを見据えて行動しているか?
技術だけでなく文化の方向性を示すことで変化を起こしている。
そして、成長マインドセットにより継続した成長へつながっている。
読みやすく心に残った。
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自社トップの推薦書。会社の存在する理由や自分の役職の存在理由、さらには生きる理由を問い続けることには非常に共感を覚えた。ここをしっかりすれば、ブレないし、共感する人も集まる。
一方で、この本に書かれている思想が、まだまだ自社には浸透していないのであることも同時に実感。
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前半部分はまだCEOになってから3年程度のサティア・ナデラの自伝的な側面もあるのですけど、マイクロソフトとという会社の存在意義や「魂」は何か。世界の人々のより良い未来為に何をなすべきか。というようなことを哲学的に考え続けて、解を見つけて立て直していく様子が書かれています。
OSからモバイルファースト、クラウドファーストへのビジネスモデルの大転換や顧客との関係性を見直し、敵対するかもしれない同業者との関係も柔軟に考え、企業文化を重視し、組織の能力を最大化する。
マイクロソフトという企業に対して期待を抱かせると同時に、読み終わった後、この人物がただ者ではないことと、会社の将来がどうなるのか興味深いと思いました。