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前巻で買うことになった犬の名前、相変わらず久米田先生らしいネーミングセンスでありながら確かに姫が気に入りそうな名前になっているのは素晴らしい
他にも思わず笑ってしまうような展開ばかり。そんな中でも可久士が姫を想う気持ちを表した部分やたどり着けなかった「平凡な未来予想図(仮)」が描かれた場面は心に響いてくる
冒頭と巻末の未来編では次々と新しい事実が判明。特にこれまで可久士が居なくなった理由が不明なままだったけど、その一端と思われる事実が……。そうだよな、ギャグ漫画家の人生が同情に値するものだと思われたらまともに描き続けるなんて出来ないもんな
本編では可久士の奥さんの実家についての話が少しずつ登場し、未来では姫による隠されていたことへの整理が行われる。
段々と過去と未来が近づいてきているように思える
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千田ちゃんのキャラ結構好きかもw
この巻は十丸院が目立ってる気がする。
年末だったからかな(笑)
しかしアシさん達の年末パーティーの期待度といったら…!
だからこそ十丸院がさらっと中止伝えたのは残念だったな…
52号の次は、1号に戻るんですね。
羅砂の100回サプライズ背景はグッジョブと思った( ´ ▽ ` )ノ
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第5巻目。照れる姫ちゃんが、お年頃って感じで可愛い。巻末カラーもいよいよ佳境に入ってきたかってところ。
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今回も変わらず面白いなーと読んでいたけど、巻末の未来編のカラーでがっつりもってかれた。なんか切ないと言うのか、なんと言うべきかわかんないけど、胸が締め付けられるような感覚。漫画が描けなくなってたんだ。悲惨な過去って奥さん関係かなーとは思うけどどうなんだろう。本編の方では、飼いだした犬に名前をつけるくだりが面白かった。一瞬先生が後藤なの忘れてたから姫ちゃんどうした?と思ってたけど、わけがわかってスッキリしたしクスッと笑えた。あとアシさんたちの年末のパーティーにかける想いやら期待やらが可笑しかった。カラーの方の展開が怖いけど、本編のゴトープロの会話が楽しみだから続きが読みたい。
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「あだち密度」が名言過ぎる
パリピを連呼する姫、の話がひょんなところで巻頭・巻後の現在パートと不意にリンクしたり核心のところに踏み込んできた空気
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雑誌「月刊少年マガジン」で連載されている久米田康治の「かくしごと」の第5巻です。2020年4月よりTVアニメが放送されています。漫画家であることを隠し通そうとする父と娘の日常を描いたハートフルコメディです。いつもの通り漫画家サイドでは全方向に毒を放ちつつ、父親サイドでは姫ちゃんの可愛さが際立つ内容になっています。パリピになりたがる姫ちゃん可愛い。後藤可久士の現在は、すでに漫画家として終わってしまったような書き方が続いているけど、姫ちゃんが1人だけという事は…まさか。
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"隠し事は描く仕事でした"
漫画家であることを隠している父と娘の日常コメディ第五巻。
漫画業界の人手不足の話は冗談めかして書いているけれど、本当にしんどいのかもね。漫画業界に限らず、日本では仕事のための仕事を大量に作りだして、自分で自分の首を絞めているのでは。管理職・経営者の皆さん、もっと物事の本質を見極めましょうよ?
巻頭・巻末の描き下ろしはどんどんシリアスなほうへ向かっていくなあ。