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漆先生から本をおくってもらった。ぱらぱらみたところだけど、思い込み(自分のビリーフ)を客観的にみるのところにたまたまめがいく。
そのブリーフが普遍的なのか?思い込みなのかを判定する3つの問いがおもしろい。
1.それはいつでもそうか?(時代がかわってもそうか?)
2.それはどこでもそうか?(国や地域がかわってもそうか?)
3.誰がきめたのか?
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一番良い考えかただなと思ったのは、幸せな人生と意味ある人生はイコールでないということ。意味のある人生だとしても、多くのネガティブな出来事や困難と遭遇し幸せでないこともある。一方で、欲望を満たすことは幸せの源泉であるものの、そうやって生きて幸せであるということと、人生に意味があるかとは関係がない。
28をとうに過ぎた身ですが、この部分には非常に救われました。若い人たちにも(考え方はそれぞれだし、幸せなだけの人生というのもアリなんでしょうけど)意味ある人生を送ってほしい。その他、前向きに頑張ろう、良い面を見ようと思わせてくれる良書でした(筆者のような綺麗な心には、私はなれそうにないけれど)。
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たしかにそうだなぁと改めて感じることは多かった。以下メモ。
◯人生を3万日と考えると、28歳は1万日の年。それまでが人生の基礎を学ぶステージだとして、それからは社会に還元していくステージとなる。→たしかに。25歳の節目を迎えたけども、次は28歳を節目としてまた色々成長して生きたいなと思った。
◯何かに挑戦するとき100%の準備ができてから行動するでは一向に動けない。6割でGOを心がける。
◯考える前にまず行動、頭に浮かんだことは全てやってみるくらいに。28歳までにたくさんの失敗を!その蓄えを整理して棚卸しするのが28歳。
◯このままでいいんだろうか、と思ったらまず普段の行動の5%を変えてみることをはじめよう。
◯好きなこと、できることが交わるところが天職。だけどそれはすぐに見つかるわけではない。両方を磨いて備えよう。
◯活躍したければ空席がどこにあるか、どこなら勝てるかを考えるべき。競争優位に立てるところを考える→今後女性雇用機会がさらに増えるから、チャンスは多い
◯語学力のその前に、グローバル人材に必要な三要件は、1自分は何者なのかというアイデンティティ。育った国や故郷に拠り所をもたないアイデンティティはない。2グッドリスナーであること 3共感力
◯マザーテレサのことば「それでも」。素敵。
◯ゴールを五感でイメージする
◯女性総合職の声は炭鉱のカナリアと言われることもある。男性社会で誰も言えなかったことが言える優位さ。
◯女性管理職に共通してるのは、直感的に自分が好きと思うことを大切にし、チームをサポートしてたらいつのまにか出世していた、とかいうこと
◯自分の立ち振る舞いで敵を増やしてないか?話しかけられてもPC打つ手とめない、頼んで人を紹介してもらってもその後の報告がない、など。
◯休息も仕事の一部。漢方でいう未病=病気と健康のあいだでさまざまな体のサインが出る。乳がん検診をしっかり受けようということも。
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タイトルに「働き女子」という言葉が含まれていますが、第3章と第5章の一部以外は、よくある自己啓発本に記載されているような内容で「働き女子」に特化した内容ではなく男女問わない内容で、少し残念でした。広く浅く、というイメージ。
第3章「個性としての女性としての働き方」を読んでみると、「働き女子」にフォーカスを当ててるのかと思いきや、他の章と同じ広く浅く、といった内容で正直「え、これだけ?この章がキモなんじゃ…?」と思ってしまいました。もっと深彫りして欲しかった。
あまり読み応えがなく、タイトルと中身のギャップを感じました。
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働き女子のパートナーにもお勧めしたい本。女性目線のキャリアやプライベートの考え方が参考になる一方で、男女を問わず身につけるべきことが非常にわかりやすく整理された言葉で紹介されている良書。モヤモヤしたらまずは5%変えてみる、お礼はまず早くしてもう一度きちんとする、そもそもの目的は何か見つめる、相手が動いて初めて伝えたことになる、意志力は消耗品なので自分に合わせたレシピを事前に用意しておく、自分の実力か会社の看板があってこその実力か、などなど目から鱗が落ちる内容が多数です。
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女性だけでなく男性にも当てはまることが沢山あります。
もちろん、女性だからこそ必要な要素かなぁと思われることも…。
ビジネスの場での生き方、家庭での行き方、考え方や心の保ち方、女性視点の切り口は新鮮で参考になります。当方、50を超えた男性ですが、読んで良かったと思います。娘に読ませたい一冊です。
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新入社員として、今からできることを列挙してある一冊。
人間関係の解決方法、落ち込む自分を助ける方法等が書かれていたので、悩んだときに参考にしたい。
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活躍されてる女性の講演をかいつまんで、筆者の経験や反省を踏まえた内容であった。特別真新しい内容は個人的には感じなかったが、共感できる部分は多く、もう少し早く読みたかった。