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ウルトラマンタロウほか7人の刑事などのテレビドラマの脚本を手がけ、推理小説など多数執筆。
気ままに作家活動をして70を過ぎて自宅に戻った作者。
そこには視線が定かでない寝たきりにも等しい母親が。
兄弟には頼らぬと決めた母の介護。
何もわからないところから、始めるが。。。
脳梗塞に見舞われ入院、リハビリ病院へ。
病院、医師といえどもいろんな違いがある。
理不尽な対応をされたり、医師とも思えぬようなヤクザのようないし。その医師は睡眠薬で何人もの人を強姦氏事件になった。
100歳を過ぎるようになると、だんだんとはっきりしたる時と、朦朧とした時のサイクルができるように。
自宅で、近所の人や様々なヘルパーさんなどの助力で最期を看取るまで。。。。
いいことも、悪いことも隠さずまとめた。
母への愛情は看護を通して熟したようだった。
70過ぎの独身の息子が100歳を超えた母親を介護して看取るまで、自分のがんを患うなどのアクシデントも
。