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探検形式でくわしく書いてある。
一つ一つの事を細かく解説してあるので「触りだけ知りたい」という人には不向きかも知れない。
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まさに「ネットワーク概論」とも言うべき本。対象レベルは基本情報技術者試験向けの学習をした人向け。Webブラウジング時のクライアントPCからハブ・ルータ・アクセス回線・Webサーバへの接続の流れが細かく、かつなるべくわかりやすい言葉で書かれている。ただ、どうしてもネットワーク関連はアルファベット略字のプロトコルが多く、整理して切れていない部分がある。もう一度再読したい。
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浅く広く知りたいというニーズに100%マッチした本。
「インターネットって何だ?」となったときに読むといいかも。
パソコンからインターネットを経由して、相手サーバにたどり着く過程を完璧に解説している。
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ブラウザからURLを入力してウェブページを表示するまでの流れからネットワークがどのように繋がっているのかを説明した本です。
実際の流れで説明しているので体系的でわかりやすいと思います。
惜しむらくは図と説明文がページをまたいでいて何度もページを行き来しなくてはならないことが多かったことです。
また、後の章で説明するという注釈が多いことも少しマイナスでした。
それぞれの項目に対しては知っているが全体を通してどのように関連しているのか理解できていない人には丁度よい本だと思います。
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本の内容:
インターネットを例に、
ネットワークがどのようにつながるかを網羅的に書いてあります。
感想:
非常にわかりやすく、広い範囲について書いてあります。
私は情報工学系の院卒ですが、
情報工学の大学・大学院の授業を受けるより、
この本を読んだほうがはるかにわかります。
ただ、記載が十分でないところもあり、
ネットなどで自分で補う必要があります。
それでも、この本の素晴らしさは本物です。
※幅広い範囲を網羅するので、薄いところも出てきます。
私は図書館でこの本を1ヵ月借りて理解しましたが、
自分でも購入する予定です^^
友人にも勧めましたが、好評でした。
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ネットワークの入門書としては比較的有名な本だと思います。
ブラウザなどのアプリケーションに始まり、以下TCP/IPスタック、物理層と一連のデータパスに沿って、本書の解説が進んでいます。
マスタリングTCP/IPに比べると技術的内容は網羅していない(ルーティング、IPv6などの説明はない)ものの、実施の通信内容を具体的に説明している体裁を取っているのでイメージが湧きやすく、とっつきやすい本だなーと思いました。
ARP、ICMP、IP、TCP、UDP、Ethernet辺りの内容を勉強したいのであれば本書で十分でしょう。
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ネットワークの仕組みを根本から理解することができた。Web画面の表示といった身近な例で解説されていて分かりやすい。
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ブラウザにURLを入力してからホームページが表示されるまでの一連の流れを、楽しい探検ツアーにしてくれている。
こんなにまどろっこしいことをしているのか、あんな一瞬で!と驚いた。
キャッシュサーバーの説明は、本当にこれ効率がいいのか?と疑問に思う程だった。
これが人間の感覚と異なるコンピュータの都合なのだろうか?
重要な部分は繰り返し説明してくれているので本当に分かり易くて感激。
図が多いのも良い。
めっさいい本。
あとは自分の周りの環境がどうなっているのか調査して、当てはめてみたい。
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細かいところで立ち止まらず、全体をつかむためざっと読んだ。
ネットワークの概要をつかむことができ、尚且つ説明が読みやすい。
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フォトリーディングNo.9
目的:ネットワークの基礎を押さえる
トリガーワード:URL、HTTP、Webサーバ、リクエスト、レスポンス、ソケット、DNS、リゾルバ、TCP/IP、キャッシュ、イーサネット、IPアドレス、MACアドレス、フレーム、パケット、スイッチ、ルータ、ハブ、ポート、ADSL、ISDN、PPP、プロバイダ、インターネット、ファイアウォール、プロキシ、HTML、CGI
質問:①HTTP通信は結局のところどうなってるのか?
②ブクログへのアクセス経路はどうなっているのか?
~20120428ポストレビューここまで~
~20120430アクティベーションここから~
質問に対するまとめ:
①ブラウザがURLを解読→Webサーバへリクエストを送る→WebサーバがURIとメソッドに従いレスポンスを返す
②ブラウザがURLを解読→SocketライブラリでDNSりゾル場を呼ぶ→DNSサーバでIPを調べる(無ければ上位サーバへ)→IPを取得したらTCP/IPソフトへIPアドレスとポート番号を渡す→ソケット作成(TCPかUDPか、どのような通信状態か)→TCPコネクションを張る(TCP・IP・MACヘッダ作成)→パケットを電気信号へ→ハブに送信→LANケーブルでルータへ→プロバイダからインターネットへ→ファイアウォールをくぐってキャッシュサーバへ→LANアダプタで電気信号をデジタルデータへ→TCP/IPソフトで分割されたパケットを元に戻し→ソケット作成→コネクション接続→リクエストからレスポンス作成→クライアントからWebサーバの流れと同様にクライアントへ→ブラウザにWebページ表示
雑感:基礎的な内容何だろうけど、疎い分野なので勉強になった。
トピックでまとまっているものの、前の章を踏まえて次章という一連の流れがあるので、フォトリは難しかった(途中途中普通に読み返してた)
何となく理解で良く解ってない部分も多いので、他の本で補完しておきたい。
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もっと早い段階で読んでおきたかった良書。
本書は「HTTPリクエストがクライアント側で作成されるところ」から、
「ウェブサーバーから応答データとして返ってきてブラウザに表示されるところ」までを追うかたちで、
「ネットワークはなぜつながるのか」を解き明かしてくれます。
この一連の流れを知っているとどう役に立つのかと言うと、
「各プロトコルやハードウェアがどのように動作しているか」を知らないと理解できないような技術書でも読めるようになります。
非常に本質的な入門書でした。
A5判448ページで読み通すのはかなりハードでしたが、
平易な言葉で書いてあるため、
とにかく時間をかけて読んだら理解できない部分はありませんでした。
これを足がかりとしてインフラやhtmlをより深く学んでいくことができそうです。
インフラの本を何冊も読む前に、基本情報の試験勉強をする前に、
出会っておきたかった一冊です。
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ブラウザでURLを入力してからブラウザの画面にサイトが表示するまでを詳細に説明した本。
少し冗長な部分もあるが、初心者でも理解できるレベルになっている。
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ソフトからハードまで具体例が豊富ですいすい理解できた。知っていた知識も多いが、抜けている箇所も結構あった。理解できなかったというレビューが散見されるが、これが理解できないということは、だいぶネットワークから遠いところにいるのでは?
何事も全体感、概要を 押さえることから、始まる。
その意味でも本書の記述、構成はよく練られていると思う。
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ネットワークのつながり方について、クライアントの要求からサーバーの返答までを描いた良書。回線を伝わる電気信号についても解説している。大まかな仕組みはこの本で理解でき、枝葉の部分に興味がわけば、その分野の本を読むことで理解を深められそう。
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専門外でむずかしい内容だったが、わかりやすい説明と重点をなんと繰り返してくれる丁寧な解説でネットワークの基礎の基礎を押さえることができたと思う。インターネットに関わる人は読んでおいてそんのない本。ネットの土台となるもののひとつであるネットワークはいかにして動いているのかを学ぶことができた。