投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
『十二大戦』の続編?パラレルワールド?の世界のお話。今回は前回の十二大戦の十二支キャラクターに加えて、十二星座のキャラクターも登場。
人数も多くなったので、展開は早い。非常にあっさり進んでいく。
前回活躍した戦死があっさり退場したりと、前著で思い入れのあるキャラクターだったら悲しい人は多いかも。逆に掘り下げられるキャラクターもいたり、十二正座サイドの魅力的なキャラクターも出たりと、新たな魅力もありますね。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
まー面白かった
最初から子が死んでたのはやられた
だけじゃなく、審判もいなかったんかい
ラストもイイ感じ
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
十二大戦は小説・アニメ・漫画と全部読んでいたから、念願の続編にわくわく読み始めたら、あまりに容赦のないキャラの退場に腰を抜かした。
そういえば十二大戦もこんな感じだった。
西尾維新先生に容赦を期待してはいけないと言う戒めを、第一戦目から叩き込まれる。
十二大戦で掘り下げの少なかったキャラクターの活躍や心情が多かったのは嬉しいな〜と思って読み進めていたら急に良質な百合をお出しされてさらに腰を抜かした。拙者、ある女に対してクソデカ感情持っている女が大好き侍にて候。
前作で登場が少なかったキャラが「そんな過去があったんかい!」や「そんな事考えとったんかい!」と気付けるのは楽しかった。
しかし登場キャラ24(25)人でキャラ被りが無いのもすごい。各章のキャラ紹介でキャラ掘り下げをしてるのは面白い手法だな〜と思う。このキャラ紹介も面白いんだ、これが。
あとは言葉遊びの羅列!羅列!羅列!が立板に水で書かれてるのは本当に面白かった!
意外かつ呆気ないオチだったけれど、納得できる落とし所なのも流石。
とても面白かった。買って正解でした。