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一人暮らしを始めて、料理をする事が日常になった。たくさんのレシピ本を(立ち)読んだり、クックパッドを見たり…いつも自分の中では大騒ぎの食事作り。一人分のレシピも実際は少なくて、いつも分量に振り回されてしまいがち。夢は「いつかレシピを見なくても美味しいものが作れるようになりたい」「冷蔵庫にあるものでチャチャっと料理を作れるようになりたい」だったけど、なかなかそこに辿り着かない。でも、それは食材を見てないし、知識がないからだとこの本を読んで気付きました。有元さんの文章も秀逸で、すぐに試したくなったり、お腹が空いてきたりします。
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レシピに頼り過ぎずに、素材1つ1つの様子をじっくり観察しながら、素材を活かすシンプルな味付けを楽しみませんか?といった投げ掛けと、実践方法を綴った一冊。
手始めに、たっぷり野菜に水を吸わせ、しっかりと水気を切って食べたサラダのまー美味しいこと。素材そのものを上手に活かす方法を取り入れるだけで、料理が格段に美味しくなることを実感。他の提案も順次試していきたいと思いますが、取りあえず本書でさんざん出てくる鉄のフライパンが欲しくなりました。
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2018/07読了。書店でシンプルかつ洗練されたデザインに惹かれて購入。ちょっとの手間とコツ、目分量や自分の感性をもとに料理を説明した本。いくつか試したら、たしかにとても美味しくお料理ができた。手間がかかって大変だな、というものもあったけど、うまく取り入れて試したい。
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有元さんの料理の本は定評がありますが、これは基礎のところを書いていてくれてありがたい一冊です。
願わくば、これをイラスト入りレシピにしてくれればもっと可。
文字だけしかないと小学生には理解しずらい……。
たとえば、キャベツ炒めのコツは
1)
切ったキャベツを一度水のなかに放してやること
2)
フライパンを熱くすること
3)
フライパンのなかでキャベツが重なりあわないように、そうして一度、返すこと
だとあります。
どれもやったこと、ないわ~。
というようなことがたくさん書いてあって役に立ちます
2018/08/30 更新
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20180902予約
作り方が載っているわけではなく、説明してある。よく読まないとわからない。
でも文章がとても上手なので、わかる気がする。
けど実際にこのようにできるかどうかは自信がない。
野菜に水をもどしてあげる、なんだか油でパチパチはねそうであとの掃除が嫌だなと思うようではいけないのでしょう…
ゆでる、炒める、オイル蒸し、揚げる、など基本の調理方法を丁寧に行うとこんなに美しい料理になるのだ!と思い知らされる。
センスの良い写真!
借りた本で、購入しようかどうか迷い中。
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書かれているのはお料理のレシピなんだけど、
ただのレシピにあらず。
料理する喜びとか心構え、食べる人や食材に対する敬意、そんなものを感じる読みものにもなっている。
そして隣に写真がなくても文字から伝わる''美味しそう''な感じ。
思わず載っているお料理、ぜーんぶ作りたくなってしまう。
クックパッドやレシピアプリは便利だけど、感覚を研ぎ澄まして、そのとき食べたいものをそのとき食べたい味で食べる。そんな「気分」を大切にする食べ方もすてきだし、そんな心構えも大切にしたいなと思った。
すてきなお料理本だ。
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図書館のリクエストで半年以上待った
鉄のフライパンのハードルがちょっと高いよね
野菜のかき揚げは美味しそうだった
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五感を使って、料理をするという事が
どういう事なのかを教えてくれた。
料理ができない味音痴にとって
こんなに丁寧な本は、今までなかった。
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料理ができないけどとりあえず、と読むのはおすすめしないかな。ひととおり家庭料理を作りたいならもっと向いている本がある。
「食材の持つおいしさを考えましょう」という一冊。ソースや調味料にこだわるのではなく、肉や魚、野菜の味を生かす方法。たとえば「揚げる」ことも意味を持って行なう。たとえばキャベツはサッとレンジで蒸して5分と掛からず美味しく食べられるし、5分以上かけてじっくり焼いたら甘みが出て味が変わる。前者は時短、後者は本書のやり方。「きちんと」手間をかける余裕がある人、そこそこ料理をやってきた人向き。ひとつひとつまったく難しいやり方はなくて、改めて、シンプルなおいしさを確かめる本。そして、油を使うことに抵抗のない人でないと(笑)
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レシピを見ないで作れるようにするにはどうしたらいいのかがポイントが書いてあった。1回読んだだけではなかなか難しいけど、何回か読んでだら自分の身になってくるのかな。
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料理をするようになってからというものずっとクッ○パッドで検索して…という感じで生活している中で、いつになっても料理が上達しないのと、いまいち自分の味というものがないことに気がついた。再現性も低い。
料理とは食材をどう美味しく食べるかを追求すること、そう答えをくれた本書は良書だと思いました。
忙しい中だとなかなか手をかけられないと思うのだが、毎回レシピを検索する手間を考えれば逆に時短になるのかもしれない。
レシピを見ないで美味しい料理が作れるように是非マスターしたい内容ばかりだった。
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料理作りの勘どころを養う本です。
元々お料理好きですが、凝った料理を時間を掛けてゆっくり丁寧に作るのが好きなので、おふくろの味的な普段の家庭料理については特に楽しみながら作ってはおらず、流れ作業としか思っていませんでした。
でも、こちらの本を読んで「全ての料理は、基本を大事にすることでもっと美味しく、そして楽しく作ることが出来るんだ!」と思い直しました。
鶏肉は使う前日に塩をまぶしておく、味付け以前に食感にこだわる、野菜はたっぷり水を含ませてから調理する・・・などなど勉強になることがたくさん書かれています。
時間に追われて日々生活しているので、調理の30分前に野菜を水に浸すとか、時間が取れない日も多そうですが頑張りたいです。
図書館で借りた本だけど買っちゃおうかな。
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シンプルで美味しいご飯が作れそうです。
切った野菜を水につけてから炒めたら、本当にみずみずしく美味しい野菜炒めができました!
図書館で借りたけど、じっくり読みたいので買うかも、、。
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姉妹編の『ごはんのきほん』を図書館で借りて、とっても使い勝手がよかったので、購入するときこちらも一緒に買いました。
今、一番はまっている本です。
料理レシピ本大賞を受賞しています。
「人生を変える料理書です」と帯にかいてありますが、私は本当に変わりそうで、料理が楽しくなりました。
姉妹編かどちらかに、かいてあったのですが、献立を決めるとき、肉や魚から決めないで、野菜を中心に、まずおかずを決めていくといいということ。
野菜料理のレパートリーが広がって、常備菜作りが楽しくなりました。
きんぴらは、ごぼうだけでなく、小松菜でも、ピーマンでも白菜でも、何でも作れるとか。早速作りました。
ごぼうの千切りは、この本のやり方だと1本全部切るのに5分とかからず、すご~く細く切れました。
どこにでもある食材で手軽にできる料理ばかりなので、活用しています。
肉、魚、揚げ物は、まだ試していませんが、順番にぼちぼちやっていこうと思っています。
昨日、ご近所さんから、ネギをたくさんいただいたので、今夜は、豚肉の長ネギ巻きにしようと思っています。
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新鮮な食べ物を簡単な調理法で食べるのが一番いいなぁ。野菜を水にさらしたり、カボチャを煮たり。図書館で借りている間に数品作ってみたら美味しいし楽しかった。どうも「作り置き」というのは好きではなくて、毎食ささっと作って食べるのが好きだし良いと思っている。背中を押してくれたところもある。