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『ぶたぶた』を読んだ後で期待感もあったからかな。。 ちょっと物足りなさ感が残りました。
最終話で花目線の物語が来て少し物語に触ったかなって終わり方だったからかもですが。
続編があるなら期待♪
物語としては良い内容だと思うので、もっと掘り下げて引き込まれるともっとおもしろくなるのかも。
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なんとも言えず微妙。発想は悪くないのにそれこそなんでこんなに眠くなるんだろ。テンポかなぁ。小説向きのネタではないのかもしれない。
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矢崎存美さんの本は、心が疲れた時でもすんなり読めるので、日常に溺れそうになると書店で探してしまう。
繕い屋というタイトルだけれど、平峰花のお仕事(?)は針と糸を使用する繕い物ではなく、心の傷を美味しく料理して傷を持つ本人に食べさせること。
この本におけるドラえもんのような存在である平峰花は、飄々としているけれどカウンセラーのような雰囲気で、彼女に出会った人は不思議なことを「まあいいか」と深追いせずに会話しているうちに、心の中の蟠りが解きほぐされたり、我が身を振り返るきっかけができたりして、美味しく悪夢をいただいた後に日常へ戻っていく。
めでたし、めでたし。
――という単調な話ばかりでないことは5つめの短編を読むとよくわかる。
魔法使いの存在する現代のおとぎ話のようでいて、心に傷を抱えた人たちがそれぞれに自分の足で立ち上がろうとする物語だった。
近頃よく見るふんわりした短編集を期待していると、ふんわりパートで平峰花の抱えているものが少し気になって、最後の話でそれが明らかになるのかと思えばほとんど語られず半端なところで途切れてしまう。どっち付かずで物足りない感はある。けど次巻が出たら読んでみたいと思う。
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矢崎さんが好きで、しかもサイン本ということで即購入。したが、あまり面白くはなかったかな。サイン本だけど...処分かな...
心が壊れそうな人の悪夢に入り込み、その悪夢を本人に食べさせることで傷を癒す。という話。
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人の悪夢に入り込んで心の傷を繕ってくれる繕い屋。繕い方がほんわかしてるのに比べ、夢への入り方がぎょっとする。月のチーズはほんと美味しそう。読後に表紙を見たらなるほどと思った。
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心の傷を美味しく食べるっていうことが現実にあったら自殺する人は減るんだろーなって率直に思った
表紙が好きで買って見たけど面白かった
夢の中で生きてみたい笑
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悪夢を食べさせて心の傷を修復するお話。悪夢を美味しく調理して食べる描写が好きでした。最後のお話では主人公の背景が描かれたけど、前半のほわほわした雰囲気のまま終わりたかったなぁ
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悪夢を花という少女が悪夢を見ている人に食べさせる話。心の傷がヒビとなって怪物が出てくるその前に。心の傷が実際に見えたら生きるのはもう少し楽になるのかななんて考えてしまった。
悪夢を食べるシーンではお菓子だったり、花の料理したものを食べたり、読んでいて私も食べたくなった。あとがきでは、筆者が理想の夢の話を書きたいとあり、出版されたら読んでみたいなと思った。
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猫と一緒に、人の夢の中に入って
恐怖を食べて終了する短篇集。
キノコ、お菓子、チーズ、かき氷、そして…。
入って、夢の中で喋って食べて終了。
毎度そのパターンで、主人公は一体何なのか
どうしてそんな事をしているのか、さっぱりです。
ようやく分かったのは、最後の話。
この話だけ、間に合ったのか、違うのか
大丈夫…かな? という状態で終わってます。
そんなものだ、と思って読んでいた4話分と違って
最後だけ、次回へ続く、みたいな状態で
謎多く、で終わっています。
けれどこのまま終わった方が、面白いかも知れません。
料理の描写が、結構おいしそうです。
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他人の悪夢の中に入りその夢を食べさせる。それが花と、猫のオリオンの役目だ。不思議な女性花とオリオンが活躍する話。家族を亡くした人、親との仲たがい等、トラウマから悪夢を見るようになった人達が花の力によって癒される。
ちょっと暗いし、悪夢を見る人達の背景をもっと膨らませて欲しかった。
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矢崎さん得意の美味しい食がたくさん出てくる作品かと思ってふんふん読んでいたら、最後のところでおう!こんなにリアルと言うか何と言うかの展開にちょっと驚きました。
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こんな漫画みたいな話書く方でしたっけ…?
最近良くある若い女性向け癒し系ライトノベルかと思って読んでたらラストに収録された「透明な夢の中に」で急にこれまでのあらすじ的な設定を畳み掛けられてどうしていいかわからなくなる…
主人公もなんかよくわからんぼやっとした感じだし、続編もでてるから人気なんだと思ったけど、ティーン向けなのかな。
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悪夢の素を料理して、食べちゃうというのが面白い発想だなぁと思いました!
こんな風に消化しちゃえたら、いいのになぁ…
アニメとか漫画になったら、もっと面白そうだなぁと思いました。
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夢を行き交い「心の傷」を美味しい食事にかえて癒やしてくれる不思議な料理人・平峰花。リストラを宣告されたサラリーマンがうなされる「月」に追いかけられる夢も、家族を失った孤独な女性が毎夜見る吹雪の中で立ち尽くす悪夢も、花の手によって月のチーズやキノコのステーキにみるみるかわっていく。消えない過去は食べて「消化」することで救われる。心温まる連作短編集。
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心に傷を負った人々の悪夢に入り、心の傷を美味しい料理に変えてくれる繕い屋、花ちゃんの話。私の悪夢も料理してほしくなる、よく悪夢見るんよなぁ。料理の描写がまぁ美味しそうで、読んでて癒されると共にお腹が空く。