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信長伝です。幼少期から本能寺まで。表紙みてもわかるように児童書の形をとっていて、小学中級から読めるらしい。そしてこの作者の文章は読みやすいです。さくっと読める短い話にまとめられてるので、ここはもうちょっと細かく扱ってよ、って部分もありますが、ダイジェストってことで。
やっぱり織田信長っておもしろい。
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小学生向けに書かれているので、織田信長かっこよすぎ!
伝記ものにありがちですが、いいことだらけです。
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読み聞かせ用。さし絵がしっくりこないな。。。
信長の生涯をこどもにも分かりやすく書かれていた。政略結婚の存在をこの本で知り、衝撃を受けていた。
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小学生向けということだが、戦乱の時代を伝えるためには避けて通れない「殺し合い」の部分もオブラートに包むことなく、客観的に記されていた。
裏切った者、結果を出せなかった者に対しての血も涙も無い仕打ちは、肯定しようにも難しい。けれど、信長の行動の基準、考え方の基準、人を判断する物差しは、とても共感することができ、好感が持てた。自由で新しい人だと感じたし、自分の生き方の参考になった。明智光秀とは人間としての相性が良くなかったのだと思う。 今でこそ「適材適所」という言葉があるようにもう少し上手に光秀を使えることができたと思うけど、様子なんかを見てたら殺される世の中、そんな悠長なことは言っていられなかったのかもしれない。
天下を統一することを最重要事項として、常識を超えた行為も多々あった。しかし万が一彼が天下を統一して天皇の養父としての地位を築いたあとは、意外にちゃんとやれたのではないかと思う。
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「「燃えさかる炎のような自分」「冷ややかで、沈着冷静な自分」。幼いころから、まったく逆のふたりの自分を心のなかに感じていた信長。成長後も、はげしい自分と冷静な自分を交互に感じながら、「天下統一」をめざし、ひたすら突き進みます。信長がその先に見たものとは-。戦国武将のなかでも圧倒的に人気の高い信長の最高にカッコいい物語です。」
青い鳥文庫はふりがな付き。