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あまりの主人公の不幸っぷりに泣きそうになりました。
ここまで救われない人生があっていいのか。
心を激しく揺さぶられる作品。
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キツイの一語。既に他の作品読んでからこちらに来ると、横っ面張られる気分になる。でも本当にありそうな気もする話。
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苦しかった。
でも出逢えてよかった本。
なんでイアンは純粋なままでいられたのだろう。
愛されていないのに愛されていたイアン。
抱きしめてあげたくなる。
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LA QUINTA CAMERAを読んで、オノ・ナツメさんの作品をと思い購入。
こちらは一転して真っ暗で複雑なお話となっています。
しかし、読み終わったあとの爽快感ではありませんが、何かすっとしたキモチになれる不思議な一冊です。
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一人の男性の人生の物語。
目標、苦難、挫折・・・不条理ばかりの人生を歩むけれど、その途中での出会いや別れほんの些細な幸福がとても大きな物に感じる事が出来る。
一冊で収まるのが不思議な位に濃い内容で正に『not simple』。
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初っ端から驚きの展開。
最初に結末が来て、そこに至るまでのプロローグが語られる展開。
まるで単館の映画館でフィルムを観ている様な不思議な世界。
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人生ってほんと、シンプルじゃないね。
最初と最後にほのめかされるほんのすこしの希望に、なみだがでます。
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「家族だから、側にいたい」
青年・イアンがひたむきに想う、ありふれた願い
しかし与えられた人生は、いたずらのように、
複雑にもつれ、からみあい、すれちがう
彼の稀有な旅路と、それを見つめるひとりの男−−−
深く静かに綴る、衝撃の長編物語。
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最悪な人生の最悪な終わりを遂げる男とそれを見守る男の物語。オノさんのストーリー展開の仕方にぐっと引き込まれました。
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現在におけるオノナツメ作品でいちばん!かと思っています。淡々とシンプルは線でシンプルじゃないはなしを紡いでいくのがすごいな。
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久々に泣いた。イラスト風合いなのが、ストーリーの悲劇を一見柔らかく、穏やかにしているのでしょうか・・・。深〜い深〜い作品だ。私のお宝本棚に並べる作品。
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2006年ベスト5に入る一作にとうとう出会ってしまいました。
オノナツメさんの廃版になってた作品。
ファンサイトをめぐると、かなりの名作と評判で、読みたくてヤフオクを漁っていたら・・・
復刊したんですね。
最近オノナツメさん人気すごいですからね。
本屋で即買いですよ。
そして、読んで。
まさに、まさに名作。
ストーリーは暗くて救いもなくて哀しい限りなんですが。
なんでしょう。
読んだ後、胸の奥に静かに小さな灯がふわりとともって揺れている気がする。
登場人物は多くないけれど、その題名の通り、
あまりにも複雑にその関係は絡まっていて、
その中で少しずつずれていく未来が、結果として
あんな悲劇を生んでしまうのですが。
台詞ではなくて、
主人公たちの大きな瞳が語るたくさんのことが、
紡がれて糸になってこの作品を形作っています。
是非、読んで下さい。
読んで欲しいと、心から思える一冊です。
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こんなに「すごい」と思った漫画は久々ではなかろうか。読後に何とも言えない喪失感を感じる。それでもなぜか温かい。
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面白かった。でも、この絵で、その内容か〜!とびっくり。
暗いんだけど、暗すぎない。
暗闇の中でろうそくの暖かさを感じるような、感じ。あいまいですみません。
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ラ・クインタ〜と絵柄が同じだったのでほのぼの話かと思ったら、いい意味で騙された。
まあ結構重い話なんんですけど、面白かった。好きですね。