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ずば抜けた構成力。こういう作品を読むと、ジャンプ作家にもある程度ゴールとそれまでの道程を事前に決められるような環境で書いて欲しくなる。
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15人の予定だったの!? という感じ。シンプルでよかったわ。シャルスの下りは長かったけど「左腕もくれてやる!」ってのは格好良かった。惑星アストラの正直な話もちょっと仕掛けとしては大きすぎたけどねん。着陸の瞬間に撃たれるんじゃないかって、はらはらした。
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2019.6.5読了。
作画、設定作り、ストーリーテリング、すべてが丁寧で緻密。何よりキャラクターが魅力的で読んでいて楽しい。大人も子どもも楽しめる快作。
カバー下のセリフ替えも楽しい。
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これは!よきものを読んだ…直球の青春と直球のSFとミステリが練りに練ってあって、おかしいな?と引っ掛かったところが全部回収されるのでとても気持ちいいし、バーンと大・団・円!にもっていくところはさすが。晴れ晴れ……
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この5巻に行き着くまでが長かった。情報量がハンパない。ただ全てを理解できるとその世界観の壮大さに驚く
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アニメから入ったからコミックがすんなり読めた。
おもしろかった!
ご都合主義と言ってしまえばそれまでなんだけども、謎が謎を呼ぶみたいな展開、好きだ。
地球が……ってところでええええ!
長すぎず、ちゃんと終わっているところもいい。
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恒例の惑星キャンプに出発したケアード高校の生徒8人+小学生1人は、到着した惑星マクパで謎の球体に吸い込まれ、母星から5千光年離れた宇宙空間に投げ出される。偶然宇宙空間を漂っていた超光速宇宙船に乗り込み、彼らは水と食料がある惑星を伝って母星への帰還を目指すのだった。その過程で、彼らがキャンプ中に全員抹殺される計画になっており、その実行犯が彼らの中に紛れ込んでいることが明らかになる。自分たちがなぜ殺されなければならないのか。疑心暗鬼に陥りながらも、持ち前の明るさで様々な困難を乗り越え深まっていく絆。そして母星到達直前に事態は急展開し、彼らは「一斉殺処分」の理由だけでなく母星の世界秩序の根幹を揺るがす衝撃の事実をも知ることになる。一部のSFファンから異論もあったようだが、勝手な枠をはめてそれにあてはまらないことを批判する議論は不毛だ。次々と判明する事実の重さに圧し潰されそうになりながら、明るく前向きに立ち向かっていく少年少女の姿には素直に共感できた。ちょうど完結したアニメ版もぜひご覧頂きたいし、既に旧聞に属するがやはり『11人いる!』と『猿の惑星』は押さえておきたい。
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コミック久しぶりに1から5まで一気読みでした
地球とアストラ 衝撃でした
それぞれのキャラも生育環境と自分の努力
うーん なかなかいけます
やっぱりラストが最高です
おススメです
≪ 育ったから?本当の自分はつくるもの ≫
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最初から最後まであっという間だった。世界観の設定や隠された謎、刺客の存在なども過不足なくしっかり回収しているし、SFの要素を含みながら論理破綻も出来るだけ少なくなるように作られていて不思議な真実味がある。
キャラクターの作り込みや設定、デザインも文句ないし、仲間たちの関係性もぐっとくるものがある。この巻数で良くまとまっていて万人にオススメできる貴重なタイプの本。
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綺麗に風呂敷の畳まれた最終巻。
謎解きから刺客の特定、カナタの右腕の流れはアニメでも何度も見たのに原作読んでやっぱり泣くという……いや本当に。「お前は俺の右腕だ」は泣きますよ。アニメだと第一話が神改変だったおかげでより一層たまらなかったですが原作の表情凄く良いです……神よ……
取り敢えずメインの登場人物みんな幸せになって何よりです。清々しいラストで良かった。
ウルガーはフニちゃんとルカのどっちともイイ感じなのでもうずっとそのままでいて欲しい。
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「よろよろになるまで引きずり回したろかいコラア!!!」
面白かった!
宇宙とか生物のSF要素とギャグが融合した作品。
第一話から最終話まで、あらかじめ設計図があったかのような完璧なストーリーと伏線回収がすごい。
【SKET DANCE】の頃からだけど、この作者のギャグセンスめっちゃ好き。
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5巻で完結なので、ババーンと大人買いしました。SFミステリーですが、ギャグ有り、感動有り、伏線有りと読みごたえたっぷり!キャラも魅力的です。カバー剥がしたら、オマケ漫画が有るのも遊び心が有って好きです♪
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5巻完結。なのにこのボリューム!あの1話目からこんな壮大な話になるなんて、ほんと凄すぎです。
登場人物がみんな魅力的。笑えるし、感動するし、最後はちゃんと納得がいく様にまとまってて本当に面白かったです。だから読み終わりたく無かった…もっと読んでいたかった。
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1巻を読んで面白くて、でもなかなか読めずにいたもの。ふと思い立って、一気に全巻読了。とにかく面白いものを優先的にという、今の自分の心境がなせる業か。そして本作。最後まで面白かった。適度な笑いもありつつ、内容は結構シリアスな部分も含まれていて、宇宙旅行という壮大な舞台設定なのに、ダラダラ続けずに短くまとめられているのが好感度高し。これも大賞受賞作。さすがのクォリティ。
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だいぶ前に読んでメモしてあった感想を放出。
時事に絡む内容は古いかも。
漫画喫茶で読みました。
やっぱ『十五少年漂流記』がベースにあったのね。
地球と惑星アストラの歴史の擦り合わせから光る惑星ガレム、そしてアストラ帰還まで。
最終巻。
4巻とは裏腹に随分と分厚い。
惑星マクパから飛ばされた先の眼下に広がる惑星は地球だった。
隕石衝突による絶滅を回避するために惑星アストラへ移住、その間に発生した愚かな戦争にコリゴリなので歴史を捏造し、地球をなかったことにした。
おそらく細かなツッコミを入れるとキリがないのだけど、大まかな整合はかなり取れている意外と隙の少ない物語だった。
実際は隕石の衝突は現代の科学レベルでももっと早期に見つかるだろうけどね。
「実際にそうなってるから」ってのは説得力あるよね。
例えば、
奇跡でも起きないと無理 → じゃあ奇跡が起きたんだろう
移民世代全員が秘密を守るの無理じゃない? → 実際に秘密は守られているから無理が通ったんだろう
っていう流れはよく出来ていると思う。
分かってて書いてますよ感。
帰還のシーンがアニメ版とは少し異なっている。
アニメ版は先に信頼できる大人(ウルガーの兄の親友とかアリエスの母親とか)に向けてメールを飛ばしてたハズ。
信頼できる相手に真相を話し、オリジナルが逮捕されたりして安全が確保されてからの帰還だったような。
(とはいえ結果は着いてみないとわからない博打状態だったけど。)
漫画版だとアストラ上空に所属不明機として停船してから関係各所に連絡入れてる。
ちょっと不用心な気がする。
アニメ版の方が好み。
そういえば、アストラ号(アーク12号)かアーク6号が経過時間をカウントしてるんじゃないの?
実際には何年経ってるか序盤に分かった可能性あるのでは。
特にアーク6号なんてポリーナさんが冬眠してるんだから、年くらいはカウントしてるんじゃないかな?
目覚めたけど何年寝てたのか分かりませんってなると困るし。
なんで地球(アース)と名付けずにアストラにしたんだろうか?
宗教の撤廃は武器の撤廃よりも難しくない?
そもそも宗教を撤廃してるのに西暦なのも不思議。
ちなみに、あのワームホールの転送方法だと転送時に身体が分解して死ぬんじゃないかな?
ていうか、ワームホールの出口って固定なんだろうか?
小型ワームホールが暗殺なんかにも使われたって描かれてたから、送信側で出口の指定が出来そうだけど。
そうなるとガレムから直接アストラに帰れそうな気も・・・。
アストラ号を買い戻すってどういうこと?
あの船の所有権ってどうなってたんだろう?
世界政府所属なんだろうか?
アニメだと博物館行きを強引に買い取ったってなってたよね。
なんでコンサートと探索出発の日を重ねたの?
どっちかズラせなかったの?
たぶん探索の方は政府仕事とかだろうし宇宙港の関係もあるだろうけど、コン���ートはワンマンっぽいから融通効きそうよね?
コンサートの日程確定後に探索の日程が決まったんだろうか?
流石にチケット販売し始めたら日時の変更は無理だろうし。
(たぶん)政府関係者が気が利かないってことなのかな。
7年後のキトリーって髪型のせいでオバサンくさすぎない?