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ちなみに TRPG は何なのかは知っているけど、プレイ経験は皆無に等しく(無ではない)、でも『クトゥルフ神話 TRPG 』に関しては全く未知の状態で読んでます。
『あんてぃーく』後の話っぽいので、京さんが何かに憑かれたままの状態。
(もしかして憑かれてるんじゃなくて SAN 値がどうのであんな状態なんだろうか?)
『あんてぃーく』にはパンチラがあったけど、この巻は舞台裏に小さくあるのみ。
(代わりにスク水があるけど。)
1話目:
いろいろと繋がらない。
志津恵先輩は何故に死んだの?
母体がいなくなったら困るのだから、あの標本が殺したんじゃないよね?
もしかして子宮(傷が子宮まで届いていたという話だし)に戻ろうとしたら死んじゃった、とかなのか?
あと、標本になっていたヤツと書類箱の封筒で乾燥していたヤツで、二匹いるよね?
もう一匹は何処へ?
辰巳先生の目が突然見えなくなったことも意味不明だし(もしかしてコレが SAN 値チェック失敗ってやつか?)。
プールで生まれる演出はアレがやったのだろうか?
何の意図があって?
何がしたかったのかサッパリわからない。
2話目:
庄司と五助からショゴス細胞というネーミングセンス!
城ヶ崎先生、ショゴス細胞が抑制されているだけなら、そのうち効果が切れて再発するんじゃないの?
と思ってたら雑に殺されてしまった。
ハリウッド映画とかなら、燃え残ってたり集まりきらなかった分が再び増殖して続編が制作されるパターン。
3話目:
突然のレーザー級。
ジェフリーはアレと精神を交換されたの?
絶望しかない。
そして解錠スキルって便利。
アレがあると一気に探索が進むチートスキルだと思う。
あれだけ不思議なことに遭遇しておきながら、現象としてはかなりおとなしめの“歳をとらない人間”の存在を否定するのは不自然に思う。
迂闊に未知のモノに触れようとする佐々原さんも、君には学習能力というものがないのかと。
巻末:
ショゴスって庄司博士が命名したんじゃなかったの?
展開に若干無理があるのは TRPG リプレイ故、なんだろうか?