紙の本
まさかのBL題材
2015/08/28 10:09
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投稿者:rumo - この投稿者のレビュー一覧を見る
ゆうきまさみ先生の漫画を読みたくてチョイスしたのですが、ゆうき先生の絵柄でBLテイストを見れるとは思わなかった…ww
といっても主人公は純粋に少年漫画を愛する女子高生!奮闘ぶりはかわいらしいです。
他の漫画家漫画よりはストーリー政策を練るのがメインなので参考になると思います。
ゆうき先生はスタートダッシュに時間がかかるのでこの巻だけでの特異的な面白さは求めてません。今後の展開に期待。
紙の本
「あたしが描いた漫画じゃない」
2017/01/10 12:57
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投稿者:きん☆ぎん☆すなご - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初、ゆうきまさみがBL漫画を描いたって聞いて「読まねえよ」って思った。よく聞くと漫画家あるある漫画のよう…。じゃじゃ馬~の様に長く続くかなぁ。とりあえず第一巻はまずまずかなぁ。次巻に期待。
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お兄ちゃんの描いた漫画で、間違って大賞を受賞しちゃった女子高生の話。
女子高生が四苦八苦しながら考えて、成長する感じが好き。
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おもしれー!漫画家を目指す女子高生がなんと大賞を受賞、しかしそれは実は兄の描いた漫画で、しかもBLだった!!という出だしから、漫画の才能を持つ兄と努力家の妹がウンウンうなりながら漫画を描いていく、という話。漫画を作り上げていくプロセスがとてもリアルで、「おお!そういう考え方か!」という快感がたくさん。こなれてるなあ、ゆうきまさみ。
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この作者が書くからこそ面白いんだなー、と思いまして、面白かった。
いや、自分今でこそ…ですが、初めは目も当てられないくらい照れていたことを思い出しまして…。
とゆーか、作者の描くこれ系の男性は色気がありすぎるので、再度目も当てられない照れ発症でしたわ。
そして受賞作と文化祭編は読みたいと思う。いつか全文掲載しないかなー。
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おもしろかったですよん♪
あの、ゆうきまさみ先生が毎回4ページのBL漫画をひねり出してると思うと感慨深い(笑)
着色陣も豪華ですねぇ。
もっといろんなタイプの漫画家さんに依頼して欲しいな~。
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星2.5。ゆうきまさみがBL絡みというのは意外な組み合わせだったが、個々のエピソードや脇キャラはどっかで見たようなものばかり。
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兄と妹の二人三脚BL漫画家デビューという、ゆうきまさみらしからぬ内容の作品。第1巻はちょっとまだおとなしいかな。これからの展開に期待ということで。
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白暮とはまた全然違う、スチャラカなテイストで面白いwあ〜るのノリを思い出したwカラーページを有名どころBL作家さんが着色されてるとはwww確かに1話は灰原薬さんテイストだwでもゆうきさんはBLもいけると思う!(何
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マンガ作りを内容とするマンガに外れはないのですが本作ももちろん面白いです。ストーリー展開の問題点を指摘する所などは、ゆうきまさみのベテランヒットメーカーとしての余裕を感じます。
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ゆうきまさみ先生が描く妹と兄の二人三脚?な新人かけ出し漫画家(しかもBLて!)のお話ʅ(✧ω✧)ʃいやーお兄ちゃんのボケキャラが面白い(*´ω`*)そして、2人がついた嘘がどこまで貫けるのか(笑)見もの!
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微妙。
個々のBL設定にもリアリティがないし、話の進み方もあまり。。。。
出てくるキャラに感情移入がしにくく
妹の性格もなんか雑すぎて子供っぽい。の割に兄が主張する訳でもなく。
あんまりおもしろくなかったなあ。
2015/03/30
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兄弟と編集者でネームを作り上げていくところが面白いというか勉強になる。
マンガ家も編集者も1日2本アイディアを作るんだ。スゴイ。
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ゆうきまさみ先生の作品は読んだことが無かったですが、面白かったです。
この兄妹のやり取りを見ていると非常に心が和やかになります。
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「ゆうきまさみが!」と物議を醸したというので何だろうと思っていたら、こういうことなのだ。冒頭カラーページで始まるマンガは、BL、つまり、ぼういず・らぶ、なのだ。ゆ・う・き・ま・さ・み・が!
それは実は作中作というやつ。マンガ家を志す女子高生・渡瀬かおるが書いたマンガで、彼女は新人賞を取ってその授賞式。しかし実は受賞したマンガは大学4年で就職浪人に陥りそうな兄・弦太郎がてきとーなペンネーム=妹名義で応募したものだった。自分の書いた熱血少年マンガが受賞したと思い込んで受賞してしまったかおるは本当のことをいえぬまま弦太郎の助けを借りつつBLマンガ家として次回作を描かねばならない。というストーリー。
で、毎話、冒頭には作中作のBL作品が3ページばかり。しかし作中作とはいえ描いているのはゆうきまさみには違いないので、それでは面白くない。そこで彩色だけ毎回別のマンガ家にやってもらって、あたかもゆうきまさみが書いているんじゃないようにするという企画付き。それでもゆうきまさみの絵はゆうきまさみの絵なんだが。
そしてかおるはBLマンガ家として成長していくのであった。
ということが描きたいのではなくて。
熱血一直線のかおるが冴えない兄の忠告を聞いてストーリーテリングを直しているあたりは、ゆうきまさみのマンガ入門。彩色がかわるだけでこんなにかわります、なんていうのもマンガ実習編かも知れない。それから嘘かまことかはわからないが、ゆうきまさみのギョーカイ裏話。というのがこのマンガの面白いところかも。なかなかにメタなマンガなのだ。
件のマンガ賞受賞作のタイトルでもある「でぃす×こみ」の意味は表紙に書いてある通り「discommunication」のことなんだろうが、「ディするコミック」とかいろいろに取れそうでもある。当面、「でぃすこみゅーじっく」ではなさそうだが。