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ちっこい唯我独尊の暴君お嬢様、梅ノ森千世がメインのお話。
巧たちと遊ぶために千世が作ったサークル。でも、ストレイキャッツを切り盛りしなければならない巧たちにとっては、それどころではないと、ついついおざなりにしてしまう
千世がサークルを作った本当の意味を理解できないままに。
そこに、千世の友人(?)たる竹馬園夏帆が良案を持ってくるのだが、千世の思いと巧たちストレイキャッツの面々の思いとはすれ違うばかりで・・・
結局、千世も迷い猫だったんですね。
彼女の「お手」がどういう意味だったのか、彼女が理不尽な暴君で見られていたことさえも。
全ては寂しさから来た迷い猫。ストレイキャッツに魅かれてきた迷い猫。
さて、なんにしろ夏帆さん、思うところがありそうな引き方。
いずれストレイキャツの面々を引っ掻き回す存在になるんじゃないかな?
アニメ・コミックスとも、この巻を題材にした話は良い出来であったと思います。
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未読。
とらのあなリニューアル記念でサイン本販売やってたんだけど、
元々買おうと思ったのが完売してたので、せっかくだからこれを選ぶぜってな感じで購入。
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千世メインのお話になります。
前巻よりも笑いどころが減った気がしましたが、「家族」をテーマにした素敵なお話だと改めて実感しました。
でも相変わらず巧がにぶちんすきる・・・ww
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1巻よりはドタバタしていて「ハイテンション」だった。
もっとコメディ感があった方が個人的には読みやすいかも。
1巻に続き基本的な軸は家族・仲間・居場所。次巻以降もこの軸なのか。
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冗長さが気にかかった第1巻に比べると、かなりきれいにストーリーがまとめられているように感じました。
今回は、自分の居場所を守ろうとする「迷い猫」たちと、彼らをわがままで振り回す梅ノ森千世のすれ違いがテーマです。そんな彼らの葛藤が、水着コンテストを舞台にくり広げられます。シリアスに偏りすぎることのない、いかにもライトノベル風味の仕上がりになっていて、気持ちよく読めました。
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上っ面だけを描いているなぁと感じるのは、「パパ…」と違い、リアリティを感じさせる仕掛けや描写が殆どないからだ。
もちろん完全にリアルである必要はないが、多少なりともそういう仕掛けがないと棒読みになりそうなのだ。
そういう意味で生活費に苦しむ様と、幼稚園児を子供役に加えた点が、本作から彼の作品への著者の成長なのだろうか。
一方のツンデレ。
「大好き」という言葉が、それまでの行動に裏打ちされていなければ、そんな言葉は相手に信用されるはずがない。本来「ツン」の行動は他人にその人の愛情を感じさせるものではないからだ。
この当たり前の他者の感情を慮れないばかりか、それに逆ギレしている姿に呆れた。というより、こんな女の何が面白いんだろうか。
あっ、これって、変わった女の生態観察物語だったかぁ……。
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なんでこんなにみんな自分勝手なのか。
誰一人として、相談ということをしない。
それでうまく行くはずがないじゃないか。
家族だと言うのならコミュニケーションをとってください。