電子書籍
長すぎて読んでられません
2018/03/20 01:09
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:マグマ - この投稿者のレビュー一覧を見る
教科書かと思うほどの長さで、読むのが苦痛でした。内容が面白ければ、時間をかけて読んでも勉強になりますが、読み終えても何かいい情報が得れたという印象が全くありません。本書ではカードを作って単語を学ぶ方法が長々と説明されていますが、そのカードが手が混みすぎで作っている時間が無駄としか思えません。本書の方法を取り入れる読者が本当にいるのか疑問です。読み始めて面白くないと感じれば、思い切って読むのをやめましょう。
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フラッシュカードによる暗記を中心とした英語学習法。
目新しい事はそんなにないが、とにかく単語も文法もフラッシュカードで覚えられるとのこと。
確かに書いてある内容をやりきれれば覚えられるのかもしれない。
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外国語を学びかたを脳科学的に合理的な方法を紹介している。
最速で外国語を学ぶための3つの鍵
1.発音を最初に学ぶ
2.翻訳をしない
3.SRS(分散学習をシステム化するツール)を使う
記憶の5原則
1.脳の「忘れるフィルダー」を突破する
2.できるだけラクをする
3.思い出すと忘れない
4.忘れる直前に思い出す
5.過去の記憶を上書きする
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英語で話したいことを出すために。
文学的ではなく、日常生活に英語を落とし込む
構造
音
概念
個人的体験
ミニマルペア、IPA、SRS
文法
①単語を足す機能
②単語の形を変える機能
③単語の順序を変える機能
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自分の英語力と本選びのセンスの低さに呆れてしまいました。この程度の内容の本をジャケ買いしてしまうとは。。
茂木健一郎もそうですが「脳科学者」は信用に値しないということを学べたのが唯一の収穫
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外国語の学習法を脳科学から捉えた一冊。
「分散学習」が必要だと訴える。
よくある啓発本と違い、具体的方策までしっかりと記載してあり◎。
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・まず発音を勉強
・フラッシュカードには母国語を含めず写真や自分の中でそれに紐づくエピソードなどを想起できるようにする
・
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エビデンスに基づくボキャブラリービルディング。実践するかしないかは別として、英語を教える人は見たほうが絶対にいい。生徒に楽しく効率の良いボキャビル指導ができるようになると思う。
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この本の特色は題名に大きく書かれている通り「外国語」勉強法であり、英語や中国語等の特定言語を専門的に扱っているのではない事に注意。
自分は英語の勉強法に関して色々と探していた時に、この本を店頭で手に取った。
当初はフラッシュカード暗記法やAnkiアプリでの勉強方法などに関心を抱いていた時で、この本が紹介してたものとマッチする部分があったため、有用な情報が他にもありそうだと期待して購入した。
あくまで個人的な感想だが、結論から言えば・・正直、期待外れであった。
すでに他に勉強法についての参考書を多数読んでいたためか、あまり有用な情報は無かった。
他に書かれている勉強方法に関しても、そもそも情報が古かったり、実践すると無駄に時間がかかったり、非常に面倒な手順を踏まないといけなかったりで、タメになったものはなかった。
また、読んでて苦痛に感じた事の1つとして、他言語の勉強法がところどころで顔を出す事が挙げられる。
自分が学びたかったのは英語の勉強法であったが、この本ではそれに限らず、フランス語やロシア語など、多岐に渡る言語の特徴や勉強法が紹介される。
ドイツ語やフランス語では「女性名詞」と「男性名詞」という分類があるのだが、自分の勉強している英語では基本的には扱わない男性名詞や女性名詞などを頻繁に紹介されたり、それらの勉強法をページを使って説明されても正直邪魔でしょうがなかった。
他にも自分にとっては無関係な項目がたくさんあり、それらは英語を専門的に勉強したい自分にとっては不要以外のなにものでもなく、とても煩わしく感じた。
結果として、英語の勉強をしたいならそれ専門の参考書、他の言語なら各々の専門である本を読んだ方が断然効率良く思った。
この本はイラストが少なく、小さめの文字でザーッと約400ページもの分量がある。
真面目に読もうとすると、かなり時間がかかる。
そもそも、この本で紹介されているような英語の勉強法に関してもとくに真新しいものはなく、ここに書かれている内容くらいなら最近の参考書(勉強法)ならどれでも同じような事が書かれている。
最新の勉強法を知りたいのであれば、この本ではなく「英語の効率的・科学的な勉強法」などで参考書を検索すれば色々な参考書が出てくる。
あと、この本で紹介される勉強法でフラッシュカードを使っての記憶法があるが、フラッシュカードの書き方にしても「こんな書き方で本当に効率よく覚えられるのか(カードの表面にやけに多くヒントを書く)」と首をかしげるような方法が紹介されてたりもして、全体的に物足りなさを感じた。
ここまでは多くの否定的な感想を述べてきたが、勉強方法に関して全く知らない方からすれば、学べる事も多くあるとは思う。
特に、「ミニマルペア」「IPA」「SRS」「ニーモニック」などは効率的な記憶方法として主流であるのだが、これらはもちろん現役である(詳細はこの本、または別の本でも詳しく書かれている)。
また、著者の主張について同意できる部分も多々あり、外国語は発音から覚えろ、などはまさにその通りかも��感じる(理由が気になる方は本書にて)。
ネイティブによる添削サイトや英会話サイトについての紹介も、役に立つ人は多いだろう。
ただし、この本の出版日を見れば分かるが、出されている情報は古めだったりもする・・。
とにかく、内容としては色々な言語について関与があるもので少し煩わしく感じるかもしれないが、学べる事も確かにあると思うので、興味がある方はなるべく時間をかけずに必要な部分だけを読む、など工夫して取り掛かるのもありかもしれない。
けっこう分量がある本なのでいちいち細部を時間かけて読むと非常に時間がかかるので注意。