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デザインがしっかりできていないことのデメリットを説明している。
デザインを改善するための手法として、プロダクトを嫌っている人を探すというのは良いと思った。
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【佐藤忠】
誤ったデザインや、悪意のあるデザインが、どれだけ人を不幸にさせるか、することができてしまうかを知ることができます。デザイナーじゃない人も読むべき本です。
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悲劇的なデザインって?と思って読んでみました。
はじめに書かれていた具体例としては
コクピットの操作盤が見にくくて
操作ミスから事故を起こしてしまった
というものなど。
つまり、使う人にとってわかりにくく
ヒューマンエラーを呼び起こすのが
「悲劇的」なデザインだと。
また、不親切なデザインとして
使う人をイライラさせるIT関連の事例もたくさん。
アメリカの例ですが
日本でも思い当たる部分が(^◇^)
デザイナー向けの本らしく
いろいろと例を上げてあるし
インタビューも載せてあるし
この知恵を生かしてほしいですね。
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これは見てくれではなくシステムの設計なんかの話。最近いろいろ腹たったりしていたので勉強になる。悪いシステムとデザイナーが絶滅しますように。
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「あるサービスや製品がその形になったのは、"誰かが"その形を選んだからだ。」という言葉の通り、デザインには全て(必ずしも良いとは限らない)理由があり、場合によっては人を死に至らせる。
ラテン語の「デ・シグナーレ(作り出す)」という言葉から生まれたデザインとはものづくり、あるいはプロセスをもっと高いプロセスで考察すること。
デザインによる影響を想定しない人はデザイナーを名乗るべきではない。
上記全ての引用語句はただ単にデザイナーにのみ刺さる言葉ではなく、すべての人に当てはまる教訓だ。わたしたちは人との関係を作り出し、言葉を操り、行動により人生をデザインしている。影響は自分のみにとどまらず、常に他人にも波及する。思慮深く、崩壊しないようにデザインしていくようにしたい。