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書店で見つけたら買いましょう
2018/06/27 22:49
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:マグマ - この投稿者のレビュー一覧を見る
成毛さんの本は基本的に好きですが、本書もとても良いです。読み終わると何故か気が軽くなりました。
最後に人生遊んで暮らせばいいんだというコメントが出てきますが、本書を読むと本当にそうかもしれない、自分は日々何を難しく考えているんだという気になります。無理して一つのことを続けなくても、自分の興味に従って色んなことをやればいい、そういうメッセージが伝わってきます。
良い勉強になりました。
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PS horizon zero dawn
成功の秘訣は、運、鈍、根
過去の栄光に囚われず、新規性の高いものに取り組むことに恐れを感じない。そういう感性が必要
競合に営業をかける
無段変速機に関する特許を徹底的に集める
後日会社を助けた
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自閉症スペクトラム それぞれの障害の明確な線引きは難しい 通常低年齢において発言する 簡単な比喩が伝わらないビル・ゲイツ 注意欠陥多動性障害=ADHD 最初のワンフレーズでスイッチが入る 過集中状態 香山リカ 抽象的な比喩が分からないというのはアスペルガー症候群の特徴ですね そうした啓蒙活動が病気を作ってるんじゃないかと一部では問題になっています 共感覚 宮沢賢治 脳には処理システムを再構築するという可塑性がありますからね あなたはどこの座標に位置するのか 自分で折り合いをつける アスキーマイクロソフト 三半規管が狂って 田丸美寿々みすず 誰かに繰り返し聞かれなければ、多くの記憶は再生されないまま、私と一緒に墓に入るに違いない。 装丁そうてい 甚だ不毛でしかない 自由闊達かったつ アメリカの原発事業に失敗し、凋落の一途を辿った東芝などは、その典型だ。 時代の潮流が大きく変わろうとしているときには 東レ 炭素繊維 「自尊感情」が傷つけられる 自己肯定感が低い傾向がある 中国やインドが勃興 ドライバルク船 引き抜き 地元の札幌西高校 和田秀樹 人生是々非々 厚かましさ 社会の敗残者 忖度しない人 ハンター・ファーマー仮説 曖昧模糊とした中学生生活 記憶がないのは脳の拒否反応ではなかったと、勝手に疑っている。 早稲田大学には落ち、滑り止めで受けた中央大学に入ることになった 千歳 大阪 刈谷市 日産 カルロス・ゴーン AI(人工知能)時代
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近年よく聞かれるようになった「発達障害」。教室でじっと話を聞いていられないなど昔からいたと思われるが今は診断を受けると病名かつく時代。幼い頃からADHD(注意欠陥多動性障害)の症状を持っていたという著者はその特徴こそ今後の世の中において強みになると説く。画一的な正しさを求める教育がいまだまかり通っている日本において本書に救われる人は多いだろう。それが医学的にどう診断されるかとは関わらず。
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自身が発達障害であると自己認識し、自分の長短をよく理解され、豊かに生きている人生論ではないか。
これからの時代、特性のある人が生き残れる社会だと感じるのは、筆者に限らず私も共感している。
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どう最高の武器になったのか、よくわからなかった。娘さんの就活の下りかなぁ。発達障害とは別に、地頭が良い人なんだろうなぁと思った。
・習い事は合わなかったら、辞めていい。
・プレゼンは導入で世界に入るのが決め手。
・結婚に長く悩むほどの価値はない。
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半生を振り返ってのエピソードが書かれていて、成毛氏がどのような人物であるかよく分かった。香山リカ氏や和田秀樹氏との対談も面白かった。仕事ができる男たちは大抵、結婚年齢が低いという持論をもっておられるそうだが、それは人それぞれではないかと感じた。
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歴史を振り返ると、何かを成す人は、こうした特性をもった人が確かに多い気がします。
アフターコロナの世界を救うのも彼らかもしれませんね。
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ASDの人はコミュニケーションが苦手だから医者は向かない。ではなくて、医局の振り分けを考えればいい、没頭できるから基礎研究とか、ADHDの人は救命とか…という考え方の発想をさらっとできるのはすごい。
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元MSの社長の成毛氏が、自身の経験を踏まえた書いた一冊。
これをもって発達障害が生きやすいということにはならないが、今までの発達障害本とは違い、ポジティブでとても面白かった。
そして、生まれ育った家庭環境が大事だということがよくわかった。
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発達障害が武器であると言い切るには、医学的なエビデンスが少ない印象を受けた。
「こういう性格の結果うまくいった。今考えれば〜」といった論調で話が進む。
「人生遊んで暮らせばいい」というのも、それでうまくいった人だから言える言葉だろう。
ただ、ADHDやASDが個性として正当に評価されるようになれば良いと思う。
「短所を補うのではなく、長所を伸ばす」。
自分が生きづらく感じている部分を、個性(長所)として捉え直すことができないか考えるきっかけにしたい。
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発達障害の解説というよりかは成毛さんの体験談(少し自慢話)の本です。私自身軽度のADHDなので仕事で困る場面があり落ち込んでしまいますが、本書を読んで励まされました。これからの時代発達障害がある=ユニークな人が活躍する。自信がなくなった時や勇気づけられたい時に読み返そうと思います。
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職種によっては、かなりの武器になる。共感。
予定を飛ばす事や、興味のない事に、無関心な面、発達障害の深い理解と包容力が、必要だ。本作は、そこまで深い内容ではない。