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「K値」という基準を使ったオシャレhow-to本。
「バランスが大切」と言ってしまえば
それまでなのだけれども,
そのバランス感覚を「K値」を使って
誰でも使える「技術」に昇華している。
思った以上に良本だった。
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k値というカッチリ度でおしゃれを図る本
スーツは10kでそれ以外の組み合わせができません。
スーツを崩して、6-7kが適度なおしゃれになります。
デニムはk値がひくなるので、チェックのパンツやセンタープレスの入ったチノパンを推奨しています。
ジャケットにセンタープレスのチノパンに革靴で8kです。
これだと、銀座→六本木でも大丈夫です。
また、アクセサリーは禁止だそうです。
服屋で買う靴にはずれはないそうです。
初心者には、長袖の白いシャツ、チェックのパンツ、つま先が丸くて、黒い革靴、黒のハットが神器だそうです。
おしゃれ初心者やおしゃれ上級者など人を選ばないいい本です
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以前読んだ
「最速でオシャレに見せる方法」
がなかなか良かったので、類似の本を読んで見た。
多分、こちらの本を「最速で・・・」はアレンジしたものと
思われる。
この本のオシャレを感性ではなく、
定量的に捉える考え方は、面白い。
参考になる。応用が効く。
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K値というのもを軸としてファッションを体系的に解説しようとする試みは面白かったが、単一の指標で十分理解できるほどファッションは簡単ではないようで、本論は参考にはならなかった。
ただ、細かなアドバイス等は役に立つことも多かったので買って損というほどではなかった。
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大人の男のためのファッションの本
・カッチリ度合を表す「K値」を基準にオシャレの選び方を解説する
・スーツ+フォーマルで10K、そこから場合に合わせてカジュアルさを加えてK値を下げる
・上下のバランス、小物の使い方
・色は暖色、寒色、無彩色、中性色のバランス
・スーツの使い方、小物の選び方、ブランドは控えめに使う
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・K値(カッチリ値)をビジネススーツが10、部屋着が1とすると、トータルコーディネイトで6K~7Kを目指す(ドレスライク7)。
・初心者向けの基本アイテム神4①長袖の白シャツ、②チェックパンツ、③つま先がまるくて黒い革靴、④ハット
・柄ものアイテムは、全アイテム数の1/3に抑えること。
・色によるウェイトコントロール。重いと感じられるもの、黒や濃色、重量感のある素材をボトムに使うと安定感がでる。まずは、安定感のある三角形を目指す。
・男子は基本的にアクセサリーを身に着けてはいけない。
・ジーンズは実はコーディネイトが難しい。
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ガチにオシャレな人向けの本では無く、キメ過ぎず、年齢に見合った清潔感のある『フツーにおしゃれ』『ほどほどに服に気を遣っている』ようになりたい人をターゲットにした本。目次にあった以下の文章と枚方T-SITEのオシャレ感に乗せられて衝動買いしてしまいましたが(笑)、とっても納得感があり参考になった気がします♪気がつけば40歳に突入し、これからどんどんおじさん化が進むと思われますが、何とか少しでも服装でおじさん化に対応していきたいです☆
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「おしゃれ」と聞くと、つい身構えてしまう男性も多いと思いますが、おしゃれの正体とは「着るものに対する気遣い」、すなわち"着遣い"です。自然な"着遣い"が出来る男性は、女性に人気が出るのはもちろん、人脈が広がり、対人関係が円滑になり、家族の見る目も変わります。
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K値、という考え方は、なかなか面白かった。ただ、かなり細かい内容もあり、自分の服に落とし込もうとすると、ハードルが高い。