- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
1 件中 1 件~ 1 件を表示 |
紙の本
名著であるが儒教の負の面はやはり見受けられる
2023/01/23 23:39
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ライサ - この投稿者のレビュー一覧を見る
まさか作者は顔回や顔良の子孫かつ顔真卿の祖先だったとは。
読んでから知った。
それはさておき。上手く儒教と仏教を昇華している。。。が。
儒教に仏教的立場からその欠点を突いた老子の事を、かなりの無理解から批判している。
ここが非常に惜しい。
また結局儒教とは打算的、差別的で自己中心で金銭主義に走る面が大きいのだけれども。
そこの弱点を作者自身も上手く昇華できていないように見受けられた。
よってこの評価とする。
ただ、儒教の影響が大きい中国、韓国、日本ではやはりこの本も人気になるのは良く分かる。
1 件中 1 件~ 1 件を表示 |