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なかなか新作が出ない著者ですが、本書の発行はよろこばしい限り。長年書かれた短編集(というかショートショート?)ですが、一編一編の密度が濃く、時間をかけて読むことをお勧めします。多様でありながら、一定のトーンを保っているところが素晴らしい。
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未来版むかしむかし.プロロオーグ,エピローグ合わせて50編のショートショート.どこかで聞いたことのある話の変化系が多かったような気もするが,物語の最後に付け加えられる一言が,ロボット家政婦の子供への愛が感じられてそこがしみじみと良かった.
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【収録作品】PROLOGUE/死神と宇宙船/卵を割らなきゃオムレツは/勇敢でハンディなポータブル百科事典/身の丈ひとつで/ものまねお化け/害虫駆除業者の甥/十億と七つの星/憂鬱な不死身の兵隊/三倍返しの衛星/幸運な四人の男/韋駄天男と空歩きの靴/恋文ロボット/二本腕、四本腕、八本腕/電卓ジョニィの冒険/穴底の男と凍った娘/夢見るものを、夢見るもの/船に恋するクジラ/偉大なるバニラ味の総統/顔をなくした青年/地上に降りていったサル/つまり、すべてはなんなのか/絵と歌と、動かぬ巨人/神々の糧、一日一錠/檻の中、檻の外/ ほか25編
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2005〜11年「SFJapan」初出の48編に、書下ろし2編を加えたショートショート
イラストいっぱいのラノベスタイルで、恒星が人格を持っていたりするのだが、途中で飽きた。
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一つ一つの話は面白いと言えば面白い。
が、いかんせん多過ぎる。
半分も読むと眠くなってくる。残念。