紙の本
本当に「美味い」よ。
2018/05/11 17:35
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:せらお - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者である水野さんの「カレー愛」について
私は一点の曇りもなく、素晴らしい。と信じています。
過去のコラムや著作を読むことで、得た感覚ではありますが。
そして、「どう考えてもおもしろい」と確信して購入した、この本。
本当に、実感として「美味いカレー」を作れる、レシピ本でした。
「本」として、レシピを購入することが、ほぼ無い私。
それは「どのみち、アレンジしてしまう」という理由が、大きい。。。のです。が。
水野さんが渾身の力を込めて、過去の蓄積をもってして
削ぎ落としに、削ぎ落とした、究極のレシピ。
ただの一点でも、変更しようとは、思いませんし
これからも、変えずに守って、楽しみたい。
特に「ポークカレー」
思い出しても、ヨダレが出てくる、本当に美味しいカレーでした。
唯一。欠点があるとすると
「俺のレシピじゃないので、作るのに慣れておらず、時間がかかる」
という点。でしょうか。
でも、また、作ってしまうに違いない。
数日前から、「そう」と決めて作らないとイケナイのに。。。
紙の本
だれでも作れる至高家カレー
2017/06/21 13:48
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ekoda_curry - この投稿者のレビュー一覧を見る
レシピ通りにファイナルカレーを作って友人に振る舞ったところ驚くほど評判が良かったです。素晴らしいレシピ本。レシピの途中に掲載されたコラムも面白く、ためになりました。
電子書籍
様々な洋食のベースとなる本?
2020/04/19 22:22
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投稿者:ミッキー - この投稿者のレビュー一覧を見る
間違えて実物を売っちゃったから電子書籍で買い直した。
作ってみて食べて美味しかったのも素晴らしかったが、この本の最も良いところは応用の幅が広い点にあると思う。
玉ねぎの炒め方や肉の下味の付け方、スープの作り方が他の料理にも使い回せる考え方が多かった。
個人的にはこのカレーの作り方をするならルーは辛めのものを買ったほうがいいと思う。どうしても甘くなりがちなので。
紙の本
手間を超えたおいしさ
2019/01/22 17:44
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投稿者:しろがね - この投稿者のレビュー一覧を見る
別の本で存在を知ったファイナルカレーを、自分でも作るべく詳しく知ろうと思って買いました。載っているレシピは3つだけ。でも作る課程で『なぜこう切るのか』『焼き色を付ける意味』と言った、なんとなくやっていた手順を解説していたり、カレー研究家ならではの、カレー作りのための道具や材料の選び方が語られたりと、読み物としてもためになります。なにより、レシピに沿って作ったファイナルカレーのおいしいこと!ちょっとていねいに料理を作ってみたい時に、カレーという選択肢もあるのだなぁと…とにかく、読んで、作ってほしい!
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東京カリー番長水野氏のレシピ本です。
欧風カレーを読んだところですぐに作ってみる。
おいしい。
次の日、残りでカレーそばにしたら、メチャメチャうまかった!
その工程が何のためにやるのかという目的を示しているので、失敗しにくいし、アレンジがきくのがいい。
カレーへの愛が溢れている。
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カレー番長水野さんが、美味しいカレーを探究し続けた結果たどり着いた3つのレシピを「ファイナルカレー」と銘打って紹介した一冊。欧風カレー、インドカレー、欧風+インドの良いとこどりカレーの3つ。
美味しいカレーを作りたい!と思い立ち、実際に調べて、いざ作ろうと思っても、美味しくするための材料やら行程やらが、まー面倒で、結局作らないで終わるってのが、今までのパターンでした。
が、この本の紹介レシピは「手の届く」しかも「むちゃくちゃ美味しい」レシピになってます。作り方の手順の紹介だけでなく、その行程の「ナゼ」や「ポイント」をしっかり解説してくれているので、美味しくするためのコツを、キチンと腹落ちさせながら作ることが出来ます。文章そのものも、短文言い切りでリズム感あり、秀逸な比喩あり。読みものとしても楽しめました。改めて、水野さんはスゲーなと思うのでした!
美味しいカレーを作ってみたいけど、なんとなくハードル高そうで頓挫していた全ての人に、ぜひ読んでみて頂きたい一冊です!お勧め!
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カレーの学校を卒業(修了)した後2番目につくったファイナルカレー。しみじみおいしい。カレースターは民放に出ないポリシーだけど、それは正しいと思う。彼のカレー愛はテレビに消費されれるものではないかららね。
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非常に論理的かつユーモラスにカレーの作り方を教えてくれる本。特別な具材をつかなくとも、正しい手順を踏めば、誰しもが最高に美味しいカレーを作ることができることを実感させてくれる。なにより著者のカレーにかける情熱がヒシヒシと伝わってきて、読み物としても、とても面白い。
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カレーのレシピ。レシピそのものを辞書的に使うのではなく、その背景にある考え方が丁寧に解説されているので、それを学ぶための本。語り口もよく、3種類のカレーしか紹介されていないが、十分な内容といえる。
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市販のルーを仕上げに使う欧風カレーのレシピと、4種のスパイスをベースとしたインドカレーのレシピを紹介し、その二つのレシピの良いとこ取りをしたファイナルカレーのレシピを掲載した本。都合3種類のカレーの作り方を懇切丁寧にまとめてあり、どのカレーも簡単に作れておいしそうなので、読んでいてカレーを作りたくなること請け合いな本。
また、各種コラムも面白く、食材や調理器具の選び方に始まり、タマネギ炒めの時間短縮法まで書いてあって、読み物としても結構面白い。著者のカレー好きの温度が伝わってきて楽しい1冊です。
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昨日もこの本を参考にして子どもと一緒に欧風カレーを作りました。普段はほとんど料理をしませんが,この本を参考にすると本当においしいカレーができます。ひとつひとつの工程に意味があること,おいしい料理をつくるには何に気をつければよいのか,丁寧に教えてくれます。そろそろ次のインドカレーに挑戦したいと思います。
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『ビリヤニ』を監修された水野氏は、カレー関係の本だけでも10冊以上出版されている。とてもカレー愛のあふれる方なのだろう…読んでみたい! と思ってまず「”極限の味”ファイナルカレー」と書かれた本を買い、ファイナルカレーを作ってみました。
工程ごとに写真や工程の意図が書かれていて失敗しにくい親切な記載です。ファイナルカレー、美味しかったです! しかしながら、今まで食べたカレーの中で極限と言えるほどに一番美味しいかというと…まだ伸びしろがありそうに思えました。(野菜とスパイスの香りは素敵なのですが、好みのタイプよりもアッサリしていてもっとコクが欲しい感じといいますか…いや、充分美味しいのですが)
おそらく、微妙なところで本の意図通りに作ることができていないか、個人の好みの問題なのだと思います。また再挑戦したいです。
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ファイナルカレーを作った。美味しかった。
スパイスの量と煮る工程に反省点が残るので、リベンジ予定。
工数考えたら、ホットクックで無水カレーの方がコスパ良いかな。