投稿元:
レビューを見る
かつて、たしかにあったグッズ・・なんというジャンルなのかもわからず、意識することもなく今まで生きてきた。そして、まさかのこの時代に「ファンシー絵みやげ大百科」として現れ、これらを一気に眺めることができるとは。素直に感動した。実家に帰ったら、絶対に、かつて買ったファンシー絵みやげを探したくなる。
各ページ余白が多く、もう少しコンパクトな本にできたのではないかと思った。
投稿元:
レビューを見る
80〜90年代に全国の観光地を席巻した“あの製品群”を「ファンシー絵みやげ」と名付けて徹底的に研究した一冊。90年代に小学生だったのでむちゃくちゃ懐かしい!ああいうキーホルダー買ったなぁ。これ片手に何時間も飲めるw羅列ではなく体系的に考察する姿勢はもはや論文。民俗学としても抜群に面白い。
投稿元:
レビューを見る
先にファンシー絵みやげ天国を購入してこちらは図書館で借りる。天国の方がより綺麗にコンパクトにまとまっていて良いけど、こちらはこちらで素晴らしい懐かしさ。昭和生まれなら絶対目にしたことのある懐かしいお土産の数々、今みると絶妙にかわいくて、とっておけば良かったな、実家にまだあるかなと、今すぐ実家のあちこちを探し回りたい気持ちになるだった。
絵みやげ、また売って欲しい、今は昔より更に画一的でマンネリ気味のお土産キーホルダー界隈が潤いそう。字のフォントがかわいい、イラストもレトロチックで現代にはあまりない感じでかわいい。夏休みの隙間時間に昔を思い出してノスタルジックな気持ちになりたい時にぴったりの本だった。見たことある、実家にあった、あげたことのある絵みやげを発見できるはず。次は絵みやげ天国をじっくり読もう。