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論理的思考法の入門書。
「自分の意見に反論をしてみる」「情緒でものを言わない」あたり、特に勉強になります。「頭がいい人、悪い人の話し方」の樋口裕一氏の本。
岡林みかんさんのイラストもいい味☆
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***本の所在地***
UNO棚(070417)
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2008/12/21
論理的なものの考え方について書いた本。シンプルに問題を考える方法や,筋道を立てて意見を主張する方法などがとても具体的に書いてある。実践しやすく,自分の考えを整理するのに実際に役に立つと思う。久々に良い本を読んだと思えた。
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言ってることは当たり前のこと。
みんなわかってるけど言葉にするとか整理するとかしていないことを
改めて言葉に起した感じ。
だからこそ価値があるのかもしれないが、
読んで新しく知った!というものは少なかった。
内容は「論理力をつける。」こと。
「自分がイエスを意見するときは
ノーの意見を考えておき、
それを踏まえていることを相手に示すことで、
イエスの意見の厚みを増す。」
このことを論理力をつけるのに日ごろから心がけること。
この本は議論するときや意見をいう場面を想定しているが、
ぱっと物事を聞かれたときに
うまく要点だけまとめて答えるときなど
もっと日常的な会話で「うまくやれたらな~」なときを
想定されておらず私としては物足りないものであった。
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論理力をつけるための本です。
色々な手法が示されますが、特に二項対立で考える事が重要に思いました。
盲目的では相手を説得する事などできませんし、他の選択肢にも気付けません。
著者は、人生は選択であり、自分の論理的判断によって決めると後悔が少ない、と説きます。
選択肢を自分に用意する事で選ぶ(他を選ばない)覚悟ができるからです。
感情に任せて「たら・れば」な人生を送るのは寂しいですね。
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いわゆる「論理思考」をすすめの本。結構評判の良い著者なのだけど、文章がどうにもあわないらしくすごくよみづらかった。
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4部構成論述法。
1.問題提起(「本当にそうであろうか?」。全体の10%。)
2.意思表示(王道「たしかに・・・しかし~」。全体の30%。)
3.展開(意思の理由、歴史を時系列で示す等。全体の40~50%。)
4.結論(意思表示のまとめ。全体の10%。)
頭に入れておくと便利だと感じた。
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感情論が悪いわけではないけど、確かに論理性がしっかりしていないと、着地点が有耶無耶になったり、生産性がないですね。
そういう方、往々にして見られますね。
メディアの在り方というよりも、受け手の思考に警鐘。
プロパガンダに踊らされてはいけないね。その為には、、そんな一冊。
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「論理力」とは、基本的には「相手を説得し、自分が得たいものを得るための手段」まず直感で、これが正しい、これがよいと思ったら、その意見を言ってしまうことが大切なのだ。そう言ってしまってから、なぜ正しいと思ったのか、良いと思ったのかを後で理屈つければよい。そういう訓練から頭の整理ができ、論理力がついてくる。
上記のテクニックとして
♦二項対立
♦3What =「定義」「現象」「結果」
♦3W+1H=Where, When, Why,How
♦「四分構成」論述法
第一部「問題提起」
第二部「意思表示」
第三部「展開」
第四部「結論」
一から論理を築き上げるのではなく、直感から出発しても良い。
要は相手を説得できればよいという考え方に安心した。
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頭を整理して論理力を身につけるための本。
ーーだろうか?
たしかにーー、しかしーー
なぜならーー
したがってーー
などの論理の流れを自分の中で明確にすることによって、自分の論理の型を持つことが重要だと述べられている。
はじめに何らかの答えがあるというような学校教育的な立場から抜け出して、基本的な考える力をしっかりと養うことが大事だと感じた。
そのためにも、乱読でいいからたくさんの本を読めと著者もこの本の中で勧めている。
伝える内容も伝え方も鍛えていかなければ伸びていかないので、しっかりと思考をしていきたい。
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論理的な考え方を解説している本。
大袈裟に書くと感情的なものを下に論理的なものを上にして書かれている。論理的な考え方の本だから当たり前かな?
もちろんどちらが良いかは人それぞれ。
論理的な考え方を理想にしている人が読む本。
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帯にあった「言いたいことがうまく言えない人」にはちょっと届かないかもしれない。言いたいことがいつも伝わらない人ぐらいまではいけてないと厳しいかも?
じぶんにはざっくり理解の考えが整理されて良い本でした。
説明しようと意識することが考えを整理することで、知識を蓄えることが新しい考えを作る道で、考えるということが学ぶことだ。と、個人的な意見を持ちました。
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よくある感じのビジネス本。
けど勉強になった。
二項対立、3What+3W+1H、論理力、起承転結。
基本的ではあるがなかなかできないでいる。日々こういう事が瞬時にできないといけないのだろう。
日々意識して精進しようと思う。
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言葉の使い方が威圧的に感じるが、それを除けばまっとうなことが書いてある良書。
どうすれば論理的思考を身に着けられるかが順序立てて書いてある。
・広い視野を持って知識を吸収する
・「かわいそう」など感情に流されず、判断材料から外して明快に考える
・「なるほど」と思ったときは注意
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ライトな感じのタイトルと表紙だが、中身は非常に読み応えがあり実践的だった。
日本人の論理力がなぜ乏しいのか納得したし、自分にも当てはまった。そして論理力がなぜ必要なのかも身にしみて感じた。
「こんなはずではなかったと後悔するのは、それまできちんと論理的に人生を考えてこなかったツケ」