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「なるほどー」と思うものもあれば、
「え‥で?」と思うものもあり・・・
この本の面白さは本の最後にもあるように、自分で作ってみる事だと思う。
本編で54字の物語の例題を学び、自分のオリジナル作品を作ってみること。時間の余裕がある時にやってみたい。
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最初、解説がいちいち野暮だなぁ。読んだ人が咀嚼して考えるからゾクゾクするんじゃん…と思いつつ読み進める。
でも、解説が皮肉たっぷりだったり、違う視点からの咀嚼だったりで読み終わるころには、あってよかったと思えるようになった。
大人対象にするなら、もっとシュールになるだろうし、ルビふらないだろうし、子供むけなんだろうな。
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小学校高学年~中学生くらいがターゲットなのかな。54字だとさすがに中間で外して終わりでうまく結ぶみたいなのは難しいけれど、1回ひねり的な面白さがあるものも。ピックアップするなら「煙草をくわえて~」「一緒にゴール~」「三秒だけ~」「未来の星に~」「登校時と下校時で~」「数分間の格闘の末~」「本当にこんな惑星に~」「「お医者様の中に~」。しかし、各話のタイトルが結構な割合でネタバレになってしまっているのが残念。
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"「布団がふっとんだ」「布団がなくて寒い思いをしている方々に配慮をするべきではないでしょうか?謝ってください」"[p.33_第14話 ダジャレにクレーム]
54字の物語が90編。
簡単な補足/解釈付き。別にいらないんじゃと最初は思ったけど、解釈がないと面白さがわからないのもあった。
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人間は愚かで、争いを繰り返し、地球を汚すというネタが多いし、SFのショートショートや短編漫画でやりつくしたネタばかりで目新しさは特にない。
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一個一個が面白かった。
たまにアホかよってのもあったけどサクサク読めたから良かった。
このシリーズは色々読んでみたいかな。
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各所で評判になっていることは知っていたし、先日著者がテレビに出演して、なかなか面白いコメントをしていたので購入してみた。
「それなりに面白いだろう」という予想で読んだのだけれど、正直「それなり」にも面白くはなかった。
玉石混交で、玉よりも石の方であふれかえっているといったところか。
確かに「おお、なるほど」と思える作品もあるのだけれど、「なんだこれ」と思える作品の方が多かった。
また、解説を読まないと理解できないもの、面白さが判らないものも多く、中には解説を読んでも理解できず、したがって何が面白いんだかチンプンカンプンの作品もある。
オチのあるショート・ショート的な作品だけでなく、叙述トリック的なもの(例えば「切る」と「着る」を惑わせるために、あえて漢字を開いて「きる」と書いてみたり)や、トンチに近い作品もある。
もっと星新一のようなSS的なものを期待していたので(僕は星新一の千本以上あるSSは全て読んでいる)その期待が外れたというがっかり感も強かったかもしれない。
全3冊、まとめて購入したので、残りの2冊にとりあえず期待しましょう。
ちなみに、僕が購入した書店では「児童文学」のコーナーに置いてありました。
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面白い試みだけどもうちょっと面白く出来るんじゃないかなー(勝手なこと言ってる)
俳句や短歌みたいに一分野として定着するといいな
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Instagramで話題! 9マス×6行の原稿用紙につづられた「#インスタ小説」がついに書籍化!
この物語の意味、わかりますか? 『あまりまえポエム』の著者が贈る、世界一短いかもしれない短編小説90話。
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星新一さんのショートショートのような…こういうのをおもしろいと思うには、もう私は年を取りすぎているのかも(爆)
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話題になっていたので読んだが、うん、少ない文字でオチを付けてるのはすごいよ、ほんと。くらいな内容。5分で、3分で、短いお話流行ってるけどさ、子どもがどんどん長い本、読めなくなってない??
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★学生選書ツアー2019選書図書★
【所在・貸出状況を見る】
https://sistlb.sist.ac.jp/opac/volume/227400
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文字制限のお陰で、「エモさ」が生まれている気がします。
言葉遊びのような、トンチのような……こういうのかなり好きです。
将棋の話では原稿用紙を盤に見立てる『原稿将棋』には、アートっぽさを感じました。
発想次第で無限に楽しめそう。
作れるかわからないけど私もやってみたいです。
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54文字というジャンルを発明した人の本。
ショートショートと短歌の間みたいな感じですな。
一冊に何個か秀作があるものの、コスパはだいぶ悪い。
星新一・阿刀田高や俵万智のような天才が現れれば可能性はあるけど、この作家さんだけだと厳しいかな。星新一に傾倒しているので、もっと別テイストの作品を開発していけばあるいは生き残るジャンルなのかもしれない。
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こういうの好きだけど、一冊の本としてはちょっと内容薄めだなあという印象。星新一のショートショートっぽい雰囲気。