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イタリアに住む友達との会話、 旅先で働く日本を飛び出した女性、 そして著者のたかのさん自身。。 日本に何かしらの生きづらさ、窮屈さを感じて 実際に何もかもから飛び出した人たち 羨ましくて、それが出来なかった自分にがっかりしたり。 これからでもまだ何か動けることはないのかと思ってみたり。 旅の本を読んだつもりなんだけど 生き方を振り返ることになってしまったw
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会社を辞めて2ヵ月間、欧州21ヵ国の鉄道旅の前編。
やりたいことをやろうと思ってた時にこの本読んで、勇気が出た。
著者の本読むと旅に出たくなって、ワクワクする。
行きたい国も増えた。
後編も楽しみ!
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もっと自分らしく生きればよかった… 最後の言葉がそれでは嫌だ!と感じ18年勤めた会社をあっさり退社しての2カ月間21ヶ国のヨーロッパ旅
楽しくあっという間に読ませていただきました
さて旅の後半のもう一冊を読まなくちゃ
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パリのゲイカップルの人生と恋愛観、南仏キャプダグドというヌーディストビーチの聖地。
びっくりすることだらけだった。
知ることがない世界を垣間見れて、おもしろかった。
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たかのさんのような海外旅行ができたらいいなと思うものの、英語できない、努力する気もない、話しかけられない、話しかけられてもヘラヘラ笑って一言返して、次が聞き取れないので会話が続かない状態、の私は羨ましがっているだけだ。いつ目覚めるのか、私。
「ジプシーに恋して」を読んで以来。もっと読みたいが、旅行に行きたい熱を重症にしないため我慢。今回は思わず解禁。
旅の話はもちろん面白いが、今回は妙に人生や生き方について書かれたところも強く印象に残った。
たとえば、
「ありがとう、愛しています、ごめんなさい、許してください」を心の中で唱えるというハワイの秘宝「ホ・オポノポノ」。「自分の潜在意識(ウニヒピリ)に繰り返しこれらを伝えることで"本当の自分"を取り戻すことができる、魔法の言葉」らしい。
使ってみようかなと思う。
”考えてみれば、道にも迷わずに、すいすい目的地にたどり着いてしまうと、人に道を聞くこともないし、濃厚な旅にならないよなぁと思う。そしてそれは、人生とて同じく、難が有るから”有難い人生”だと思えるのであって、難が無ければ、それは単に”無難な人生”だろう。” 175ページ
”私はようやく、誰かの期待を満たすたためではなく、他でもない自分自身のために、自分の人生を生きられるようになったのだ” 188ページ
"たった一度きりの人生。行きたいところを旅して、住みたい国に住んで、したいことをして、生きたいように生きればいい。私もようやく、心の底からそう思えるようになったひとりなのだ。"
264ページ
ただ単に私が疲れているから、今回このような言葉が印象に残ったのか。
予想通り、旅に出たくなった。
この本からの影響としては、ポルトガル。
あと、行くことはないと思うが、フランスのヌーディストビーチはとても好奇心がそそられる。
海外旅行をすると、いつも無意識のうちに常識や世間体に縛られていることが、とてもアホに思える。そんな小さい世界を全部だと思っているのがアホに思える。
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たかのてるこさんの本は、最初に読んだ「淀川でバタフライ」「ガンジス河でバタフライ」が強烈な印象だったので、先に読んだ「人情ヨーロッパ」もこの「純情ヨーロッパ」もごく普通の海外旅行のように感じますw。ご本人が楽しく過ごされてるのはよくわかりますがw、読み手としてはつかみどころのない話と知らない外人さんの写真ばかりで「いまいち」でした。フランスのヌーディストエリア(町)で7時間の真っ裸体験(みんなに合わせて無毛状態になって)は、さすが「体育会系のたかのてるこここにあり」ではありました。(^-^)
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https://www.diamond.co.jp/arukikata/9784478049501.html
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たかのてるこさんの本を読むとなんて旅って素晴らしいんだろ、なんて人って面白いんだろって思います。
この本もたかのさんが苦手意識を持っているヨーロッパを舞台にしてる本ですが、私自身の中にもヨーロッパ=ちょっとお高くとまってる のイメージをぶっ壊してくれる本でした。
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「脳に心が読めるのか」で紹介されてた。
軽妙でユーモアたっぷり、リズミカルでちょっとお下品なヨーロッパ旅行記。
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良い旅だなぁ。その土地の人、その土地を旅している人たちと出会う旅。いろんな旅があるだろうが、この本に書かれている旅は素晴らしい。続編も即注文。
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『人情ヨーロッパ』の前編。内容については『純情ヨーロッパ』と同じなので、そちらの方を見て下さい。
おれは後編から読んでしまったので、やっぱり始めに読んだ後編の方が面白かった。前編は「西欧・北欧編」ということで、ドイツ、オランダ、フランス、スペイン、ポルトガルといった、どんなイメージかは浮かぶ程度には馴染みのある国々の旅行記。サブタイトルは「呑んで・祈って・脱いでみて」で、「脱いでみて」で色々連想してしまうが、そういう方向ではないけれど、フランスの「キャプダグド」の話は、その期待以上だった。いわゆる「ヌーディスト・ビーチ」の話なのだけど、こういうところで実際を目の当たりにすると、たぶん人生が変わるんじゃないかと思ってしまう。
後は面白かったところのメモ。後編では数回出てきた「ええいままよ!」は例のヌーディスト・ビーチでの体験を描いたp.220だけ。その代わりに「なかなかどうして」が面白かった。p.164とp.177の2か所。
あとはヌーディスト・ビーチ程ではないけれど、やっぱり日本(人)の考え方から距離を置く材料になる話はいくつかあって、考えさせられる。「オランダじゃ、残業は禁止」(p.57)ということで、法律で残業は禁止されるものらしい。同様にドイツの「年8週間の休暇は、法で定められた国民の権利だけど、義務でもある」(p.87)とか、p.88でもてるこさんが書いているが、だからドイツ人は世界中のどこにでもいるんだ、ということに納得した。さらに、後編同様、より良い生き方のヒントになるコメントがいくつかある。「母親から父親の悪口を聞かされて育った人は、自分自身を肯定できなくなる人が少なくない」(p.96)ということで、やっぱりそうだよな~、と思ってしまう。同じ親子ネタの話では「日本での親は子どもを自立できない人間に育ててる気がして。私、これは日本の福祉が頼りないせいだと思う」(p.186)という、リスボンの日本人とポルトガル人のハーフの人の話。そういう風に考えたことはなかった。あとは日本人に多そうな「『私なんて…』という思いグセは、一見、内省的で謙虚に見えて、じつはとても傲慢で失礼な考え方だ」(p.98)という部分。これはだいぶ痛い指摘だと思う。安心感を得ようとするばかりの見かけの「謙虚さ」というのは、おれも含めて、もう自然に、身につけてしまっている気がする人が多い気がする。あとは「浮気」が許されないのはなぜか、という話。これをおれはダメだ、と論破しようとして、フランスの「マエレとヘンリー」のゲイカップルの話を読んで、この2人に対抗できなかった。マエレの「愛とは、"独占欲のある性欲"」(p.117)か?という質問に、何と答えたらいいのだろう、と考えてしまう。性欲を満たすことと、信頼しあえるパートナーと過ごすことは別、という合理的?な考えに、やっぱりついていけない。「浮気で得たテクニックを還元し合い、性生活が高められるメリットまである」(p.121)なんて、ちょっとおれには無理な考え方だ。そして、モナコでお金持ちについて考える話。「『お金があるほど幸せを感じるのは年収7.5万ドル(約800万まで)』という米プリンストン大学の調査」(p.252)を知ると、おれの生き方について考えないといけ��い、と思ってしまう。
最後に、やっぱり著者のてるこさんの性格というか行動というか、自称小心者でヨーロッパ苦手、なのに、本当にここまで出来るんだ、という驚き。そして旅は個人旅行じゃないと、と改めて思う。てるこさんの経験で、フラメンコだって観光客用と、地元の人のものとはここまで違うのか、という印象があった。ツアーに参加したら絶対観光客用のしか見れないだろうから、やっぱり個人旅行でしか出来ないことがたくさんある。てるこさん程の個人旅行は無理だと思ってしまうけど、いつもよりはもっと積極的に何かやってみる旅行というのを積み重ねていきたい。(19/09/23)
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タイトルと著者のたかのてるこさんに惹かれて、読んでみましたが、相変わらず面白かった。
ユーモアたっぷりの言い回しが好き。
内容ではヌーディストビーチが気になりすぎて、
一度は行ってみたい場所〜笑
西欧、北欧の国民は楽観主義で楽しそうー。
人それぞれいろんな価値観があって、落ち込んだときや切羽詰まった時は西欧、北欧あたりに旅するのも選択肢だな。
旅に行きたくなりました!
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てるちゃんの鉄道旅(中欧&東欧編)
明るく行動力のある彼女の旅が楽しめる。素敵な写真も多くあり色々な国のことも知れる♪楽しいこともそうでないことも知るきっかけ、考えるきっかけになる。
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◆こんな自由な旅がしたい!!◆
ポルトガルでミニスカおばあちゃん探し、ベルギーでビール三昧、フランスで真っ裸など1国1ミッションを引っ提げて、丸裸で飛び込んでいく爽快な紀行エッセイ。「せっかく同じ時代に生まれて偶然出会ったんだから、楽しく過ごそう!」そんなナイスな心意気を持った濃ゆいキャラ達との出会いは、著者のガチガチだった常識を解きほぐしていきます。「私も、もっと自由でいいんだ!」と胸がすっとします。勇気と元気をもらえること間違いなし!!
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一国一ミッション方式、楽しそうだし、
びびっても、やらなければならないと、半ば強制的に動けそうで良い方法だなと思った。
というか、コミュ力凄いな、自分だったら、レストランの店員さんと一言二言話せただけで、国際交流とか言ってしまいそう。