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ジャンプ+で読み始めたので、コミックスになったタイトルを読んでぎょっとした。『娘へ〜将来死にたくなったらコイツを読め〜』…いったいなにが起きたのだろう。育児漫画だったはずでは?
というわけで巻末掲載の「その0」を初めて読みました。何度も読んで泣いてしまいました。これがきっかけで育児マンガを描くことになったとは。でもそれはともかくこの漫画が生み出されたわけだし、きっと誰かの心の支えになってることでしょう。奥さんの「他の育児作家さんのエッセイを読んでとても励みになったから」ってことですよね。この作品もきっとそんな人たちが読んでると思います。ジャンプだけど。
まだまだいろいろ大変そうですが、子どものことを考えて考えて考えて出来た作品は、きっとお父さんお母さんの支えになる。子どもたちにもまた笑って読んでもらえるかも。と思います。この続きも楽しみにしています。
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子どもって誰にとっても特別で予想以上に大変でうまくいくなんてことはないのだと改めて気がつかされる次第。
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巻末のその0.タイトルにもなっている「娘へ〜将来死にたくなったらコイツを読め〜」に尽きます。
私たちは、完全密室の軽くガス漏れしている部屋で暮らしている、ようなもの。
だから時々換気し、空気をクリーンにしなくてはいけない。
換気が上手くできるなら、それでいい。
でももし、換気するのを忘れ、気づいた時には部屋が「死にたいガス」で充満していたら、ただひたすら逃げろ。逃げていい。
私も自分のムスメが困っていたら、目でも内臓でも分けてやる。
でもそれも「生きていればこそ」。
ふにゃふにゃの赤ちゃんだった時、とにかく「死なせないよう」神経を張り詰めて過ごしていた。
なんとか7歳まで生かせることができた時、七五三の意味を実感した。そして夫や周りの人や神様に感謝した。
ムスメへ。
あなたがピチピチのギャルになった今でも、それは続いている。
あなたには生きて欲しい。生きて絶対幸せになってもらいたい。
子を持つ親の願いは、みんな同じだと思うのです。
それをマンガにしてくれてありがとうございます。
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子育てエッセイ漫画。
副題の部分はどこに? と思いましたが
大きくなって、将来これを読んだら…??
ネットで出したものが最初だったらしいです。
最後の方に載ってました…w
育児は大変です。
いい面もあれば、悪い面大変な面、と様々。
8割大変、という気もしますが、楽しかったり
面白かったり、がほぼなく、ただただ大変そう。
これはこれで面白いです。
対処方法などもw
辛いのは、やはりサンタさん。
そして娘の、ではなく、お母さんの。
作者のサンタもつらいですが、お母さんのサンタ正体。
これはこれで、つらく悲しいものがあります。