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ひろゆき氏の本ということで気になっていたが、ブックオフで見かけて購入。
2ちゃんねる管理人時代から偶像のように憧れていた人物なので、贔屓目はあるが、面白くて1日で読んでしまった。気楽に生きるための考え方について、なぜそうしているかを一つ一つ記載している。適当に生きてるというが、論理的に組み立てた自身のルールを外圧に負けずにストイックに守り続ける生き方と感じる。ルールを組み立てる知能と、外圧に負けない精神力と、やはりカッコ良い。ほぼ毎回な「まあ、〇〇なんですけどね」の台無し感が、ズルくも好き。
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いかに幸せに生きるかということを金銭的価値観からの脱却という視点から上手くまとめている。金銭的価値を追い求めなければ結構幸せに慣れそうな気がしてくる1冊。
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日々のランニングコストを上げることで余計に働かなくてはいけなくなり、幸せから遠のいてしまう。
仕事が本当に生きがいだと言う人は良いのだろうが、そうでない人には有益なひろゆき氏なりのルールが書かれている。
少し突拍子も無い意見もあるが概ね参考になった。
こうやって意見がマイノリティー側でも自分のロジックで自信を持って話せるようになりたい。
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ネットの住人が幼稚だと言われるのは、こういう人を指している。金銭獲得に成功したから、広めるべき思考の持ち主なわけではない。
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【スキルを得るためのスキルを手にすることの重要性】
今まで役に立っていた技術(常識とか)が
全く役に立たなくなることがある。
そしてそれが繰り返されるということは、歴史を見れば周知の事実だ。
そんな役に立たなくなったスキルを身につけていくことの中で、培われるスキルがある。
「それがスキルを得るためのスキル」だ。
この上達の法則ともいえる、スキルを活用すれば、新たなスキルを得るための時間をぐっと圧縮できる。
僕は音楽活動をしているが、
元々はドラマーだ。
ドラマーがシンガーソングライターとして今活動しているが、
ドラマー時代に培った、スキルを養うためのスキルを活用している。
なので、ドラマー時代よりもさらに音楽活動に従事できるようになるまでにかかった時間が、極端に短い。
そのスキルを一つあげるとすると、
何においても目的を明確にし、
目的に対してストレートに行動するということだ。
僕の場合は、
そもそも人生楽しみたいので、
世界を舞台に大好きな音楽活動を軸にして活動する、その生き様で人のお役に立てれば最幸という考えだ。
音楽も本も映画も全部好きなんだが、
そもそもなんでそれでも僕が音楽活動をメインにしているかというと、
音楽を聴くことも好きだが、
音楽を演ることがむちゃくちゃ好きだからだ。
本は書くことより読むことが好き、映画も観ることが好き。
音楽は演るのがむちゃくちゃ楽しい。
つまりアウトプットしている時間がむちゃくちゃ楽しい。
アウトプットこそが、仕事であり人のお役に立つことなので、
一番アウトプットとしてしていて楽しい音楽を活動のメインにしている。
それもこれも、
そぉゆう考えに至るのは目的を明確にしているからだ。
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2017_016【読了メモ】(170809)ひろゆき『無敵の思考〜誰でもトクする人になれるコスパ最強のルール21』/大和書房/978-4-479-79601-5/たのしー!デブの人が乗ってきたらいいね!にわろた。プレゼン力で物を手に入れるもわろた。
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人生をどうするかの一つとして、著者の経験と考え方を21のルールにまとめた内容です。個人的な思考はそれぞれなので、共感できる部分もあれば、その逆も然り。ただ、読んで「これは良いかも」と思う部分があれば、それを真似てみるのは有りかもしれません。
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なにかを得る手段として、すぐに「お金を使う」という選択を選ぶ人は、お金をその分稼いでくる必要があるし、稼げない人は不幸になる。そもそも、得ようとしているなにかは、本当に必要なのだろうか。ひろゆき氏は、非常に省エネな生き方をしているらしく、その自身の省エネな生活や思考、価値観が本書には書かれている。ちなみに、省エネな彼らしく、本書もさいごの「おわりに」の文章しか本人が書いていない。
ひろゆき氏のような省エネライフは、ここ数年の流行り(ミニマリストや年収100万円生活)のような気がするが、確かに彼のような人は、どのような環境下でも楽しく幸せに暮らしていけそうである。
しかしあくまでもそれは、彼の物欲があまりなく、他人の目を気にしないという、欲望が平均以下だからできることではないか。たしかに理屈ではそうなんだけど、そうはいってもそんなことできないよーという感想が普通であろう。あと、本書内に書かれていることを友達に実行して許されるのは、彼のキャラや見た目から与える印象の部分も大きいだろう。
「まあ、~なんですがね。」というフレーズが読み進める中で少し気に障る。
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外出中で、本書が手元にないため覚えているところだけ。
一番面白かったのは、「一般的な考え方とは逆張りしているなあ」という主張部分。特に、「家計簿は付けなくていい。そもそも、買うべきだったか、買わないべきだったかの判断を、家計簿を付けるまで先送りするのが間違い。後から家計簿をつけて、見返して後悔するくらいなら初めから買うな」というのが、バッサリしてて面白かった。
あとは、①「決断疲れを起こさないために、”外食では一番安くて、かつ嫌いでない物を注文する”等のマイルールを作る」とか、
②「最悪の事態を予想して対策を考えておけば、いざという時に慌てなくて済む(ホームレスになったときにどうするか、誰と誰と誰を頼るか等)」、
③「自分を全肯定する(本書のタイトルに一番かかってくるところのような気もするが、手元に本書なしで、具体的に説明できる程内容を消化できていなかったようなので、気になった方は読んでもらえたら)」、
④「書くのでも何でもいいが、自分で何かを生産する(創作する)のが楽しいと思えるとお金が貯まる。何かを消費するのが楽しい・趣味だとお金が貯まらないし、これから先不利」、
の4つが、個人的には、本書の核になる考え方のように思った。
やや散文的なきらいがあるものの、ちょこちょこ面白い発想もあると思ったので、そういうのが好きな人は手に取ってみてもいいのではないだろうか(ちなみに私は本書を立ち読みしていた時に、カラオケのくだりが面白いなと思って購入しました)。
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考え方で人は幸せ=無敵になれる。世の中はロジックで動く。つまりルールが始りありその後に和となすで調整するのがスタンダード。
この辺りは日本とは逆なので注意が必要なのと慣れるまでには時間がかかりそうです。
自分が使いたい時間から逆算する。
自分の時間が自由に使えていることは幸せにつながるのでここを如何に最大化するかで幸せ度も変わってくる。
ここがゼロに近いのは奴隷的な生き方になっているかもしれません。
いずれにしても重要なことはランニングコストは上げないこと。お金も時間も有限ですから。
そうした事を自分なりのルール作りをしてそれに従っていくと必然的に無敵に幸せになれる。
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ひろゆきさんの論破シリーズはよく動画で見られますが、その思考の元となる考え方の一端が書かれています。
真っ当なことや極端なことなど書かれていますが、この方は基本的には「一般人」の目線を持っていることがファン(?)がいる一端なのだろうと思いました。
お金や権力的なものを持っている人は過剰な意見を無数に解き放ちますが、ひろゆきさんはあくまでも「庶民」の感性を失っていないところが面白い。
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天才、ひろゆきの思考の一端に触れられる。
国や個人の経済成長と、自己の幸せをいかに切り離すか、が幸せに生きるうえで大事、とする。
決断によるストレスを減らすために、マイルールを決めておく、という考えは参考になる。
思考の特徴としては、目的合理的で論理的な考えと、自己に対しては楽観的、他者に対しては悲観的、なところが入り混じってる点か。
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堀江氏がやれば出来る、みたいなのに対してこの人は初めから諦めムード。
だけど持ち前の合理さとマイペースさで夢も希望もない現実をより良く生きる方法を伝授してくれます。好きを仕事にする事がいい事と思われがちだけど好きな人はマニアックになり過ぎてるってのはわかるなぁ。
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2ちゃんねるの元管理人ということしか知らなかったけど、ひろゆきという人の価値観が分かる1冊。
ストレスを溜めない浪費もしない思考は、合理的でおもしろいです。
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生きていく上で、こういう考え方もありだなと、感じさせる書籍です。
すべてに同意出来るわけではないが、その一つ一つを自分の中に落とし込み、自分なりのスタイルを改めて形成出来るようになる、一冊ではないでしょうか。