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要点すっきり。タイトル通り『文章のキホン』ができているので、読みやすい。あっという間に読了。
社内文書、レポートの日本語が難解なことが多く、キホンのテキストがないか探していたところ、新聞の広告で発見。難易度が高いことは決してないので、意識して書けるか、すこしテクニックをかじるか、の両方で劇的に改善すると思われる。
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何となく書いている文章
推敲しているつもりでも、読み手を意識しなければ意味がない。時間泥棒にならないように伝えられるようにしたい
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ビジネス文書は、速さ、読みやすさ、わかりやすさと言われているがその勘所を紹介している。
わかりやすい文章
結論を冒頭に
一つの文は50文字まで
一段落は150字まで
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この本を読んでの気づき
・「思われる」「言われている」は単なる責任逃れ
根拠のあいまいなことは自分の見解として書く
→仕事の資料をまとめるときに、「思われる」を多用しがちであることを反省。
・語彙力がないと本当に言いたいことが伝わらない
日ごろから意識的に難しめの言葉を取り入れることで
使い慣れていく
・反対意見を取り入れて主張する
「主張→根拠→具体的事例→反対意見の紹介→反論」
・文章を伸び縮みさせるコツ
対比・理由・具体例を追加、削除する
以下は個人的には既存の項目
・詳しければ詳しいほど伝わる、は大誤解
・事実は事実、意見は意見。絶対に混ぜない
・書き方ひとつで人を動かすことができる
「年賀状は、贈り物だと思う」
・ビジネス文書は結論から。
「結論(主張)→根拠→具体的事例(→主張の繰り返し)」
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働き始めて何年経つんだ?
と、ここ数週間、自分でもガッカリするようなアウトプットを出してしまった。
そんな私にとっては思考法と文章について向き合う本であった。アドバイスが詰まった本だった。
個人的に長く書いた方がいい文章と思ってしまう傾向があるのは、かつて中高時代に、小論文が苦手だったからではないか?と苦い思いを引き出した。
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会社などで使う言葉の基本が学べる本。
おかしい日本語なのに意外と使ってしまっているフレーズが多々あるため直していきたい。
「人を動かせる人の文章のキホン」なので、
この本に書かれていることは大切。
でもあくまでキホンなので、ある程度良識のある人がこの本を読んで、人を動かす力が飛躍するかというとそれは微妙。基本に立ち返りたい時にオススメ。