投稿元:
レビューを見る
ドリームマンシリーズ2作目
警察官ヒーロー×自己評価2.5のヒロイン。
前作未読ですが2作目のこちらから読んでも大丈夫でした。初めから終わりまで甘ーーーいお話で最後まで楽しく読めました。
一応サスペンスもほんの少しありましたがロマンスメインのお話です。甘々な話を読みたい方におすすめ。本の厚みを感じさせない面白さでした。
ミッチ…仕事してる?というツッコミをしたかったけどいい男だから我慢w
ヒロインが自身の出自のことでネガティブさ全開で高い壁を作っていましたがミッチは忍耐強く解きほぐしていきます。
多少の強引さはあるけど包容力抜群のミッチにたくさんの萌えをいただきました…ありがとうミッチ。
この作家さんの次作も楽しみにしています。
投稿元:
レビューを見る
憧れの隣人ミッチは10段階評価で10.5。でも自分は2.5…子供の頃の劣悪な家庭環境から自信を持てずにいるマーラ。人を3つの階層に分けて独自のマーラワールドに篭っていた。なのに、決して交わることのないはずのミッチはマーラの部屋の水道を直し、イカれた従兄弟の子供を救出したりと何かとマーラの力になってくれ、2人の子供を笑顔にしてくれる。何が言いたいかって『ミッチ最高!!!』これに尽きる!ミッチに浮かれすぎて、冒頭で起こったマーラの部屋が荒らされた事件の事をすっかり忘れてた!ラストにはホークやタックも熱く登場!
投稿元:
レビューを見る
「恋の予感に身を焦がして」に登場したミッチが主人公。
10段階のうち、自分を2.5だと思ってる超絶ネガティブなヒロインと、同じマンションに住む刑事のヒーロー(ミッチ)。
ヒロインはヒーローのことを10.5だと思っていて、想いを寄せながらも別の世界の人だと避けている。
ヒーローはそんなヒロインに辛抱強く優しく接する。
見た目ヨシ、性格ヨシな完璧超人なんだけど、あまりにも完璧すぎて逆に胡散臭く感じてしまった。
多少欠点があった方が好みだと実感。
二人の仲も、壁はヒロインの卑屈っぷりだけだし順調すぎて波が無く後半は流し読みでした。
自分自身卑屈人間なのでヒロインには共感できた。
ヒーローとしてはミッチのが断然良い男なんだけど、個人的には前作のホークのが作品としても楽しめたし好きかな。
ヒーローがヒロインを好きなのは分かったけど、どのように好きになったのかが気になった。