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科学的なアプローチ法で、心理学の観点から運を操る方法が学べる一冊。なんでもかんでも運のせいにはせずに、まずは自分の考え方や行動を改めることが大切。根拠に基づいた具体的な事例が多数記載されているため、イメージが湧きやすかった。
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運という非科学的なイメージのあるものを科学的に解説した本。私は本書で紹介されていた運の悪い人の行動パターンに当てはまることが多かった。まずは今日あったよかったことを3つ書くことからはじめてみよう。
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音楽のチケットの手に入れる形のところで頭をがつんと殴られた感じだった。本当に運が良い人は周りの人に協力を促してチケットを得られる確率を上げている。これが本当に人生に必要なことだ。
試行回数を増やしポジティブな面をノートに書き綴るのを習慣にしようと思う。
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幸運を手にするためには試行回数を増やすこと。このキーワードだけは胸に刻みたいと思った。確かに、このことの大切さは年を経るごとに分かってきていた。しかし、生来人一倍変化の苦手な私は、意識しないと試行する前に踏みとどまってしまう。本書を読み、改めて、何度も試すことの有用性が私の中に刻まれたと思う。
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DaiGoさんの本は何冊か読みましたが、
ためになる内容もありますが、
結構内容被り気味なので、
そろそろ卒業しようと思います。
DaiGoさん、今までありがとう。
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共感できる部分が多く、内容がスムーズに頭と心に入ってきました。
運が悪いと嘆くだけでは何も掴めない。当たり前のことですが、その根拠が明確になりました。
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運をあげる
・運の良さは、行動、チャレンジ回数、準備、リサーチ、下調べの多さに比例する
運は操作してあげられる
運とは、知識とスキルである
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【自分用】要点
●スピリチュアルで運は開けない
*チケットの下り、心理学の「混乱法」
●行動や習慣の工夫次第で運気は変えられる
●動くか、動かないか
●試すか、試さないか
●気づくか、気づかないか
*運を操るための3つの科学的な方法
●不運は生活習慣病
●ご褒美消費、ご褒美浪費こそ将来につながらないお金の使い方の代表例
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こちらの書籍は、自分が不運だと思い込んでいる人にオススメの一冊です。運は操ることができるという考え方と、運を操るために必要なトレーニング方法を具体的に教えてくれます。
私は、試行回数を増やすことで運を操る力がつくという考え方に強く共感しました。
「行動するからこそ幸運を掴むチャンスが増える。幸運を掴んで自分は運がいいと思うからこそさらに行動する。」
このサイクルで運を操る力をどんどん養いたいと思います。
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不安を感じやすい性格なので、新しい考え方を取り入れるのに役立ちました。
いろいろなことに心配になってよく分からないものに頼ってしまうのは、試行回数が足りなかったんだなと。試行するのは失敗を伴うものだけれど、早速実践してみようと思えました。
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・じゃんけんを予想できるというのは面白かった
・宝くじに当たるのは運がいい人ではなく、ただあたりを引いた人にすぎないし、そのようなのに当たった人ほど幸福度は低い
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運は操れる
〜望みどおりの人生を実現する最強の法則〜
メンタリスト DaiGo マキノ出版
〔あなたも幸運に気づく6%の人になれる〕
【はじめに】
・運に頼ると不幸になり、運を操ると幸福になる
・運を成功と失敗の理由にすると人は成長しなくなる
【Chapter1】
《運にまつわる5つの知られざるに真実》
・「運は向こうからやってくるもの」と捉えている人はいつまでと操る力を発揮できない
①波に乗ってる、ツキが来ている
↪︎〔気のせい〕
・統計学は運不運の周期流れを否定
・運の良い人=沢山の事を何度も試してる
②宝くじに当たれば幸せになれる
↪︎〔ウソ〕
・以前よりも不幸になる
・人間の幸福度は裁量権と深い関係(心理学)
③スピリチュアルを信じると幸運が訪れる
↪︎〔運は開けない〕
・自分は不運と思う人ほど開運グッズに頼る
・運を操る人=自ら工夫、努力している
④運不運は生まれた環境でほぼ決まる
↪︎ほぼ関係ない
・環境が変わりさえすればうまくいくという発想は、現実逃避でしかない
・幸福度(10%:生活環境/50%:遺伝的な性格/40%:行動)→自分の性格を把握した上で、その能力が生かせる場を探し行動を起こす
⑤運は自分ではコントロールできない
↪︎コントロールできる
・行動力が運を操るとしたら力となる
×やる気が出たから行動する
○行動したからやる気が出てくる
【Chapter2】
《運を操る3つの科学的な方法》
①不安に強くなる
↪︎ドキドキのままでは一歩目が踏み出せない
・不安を遠ざけ、冷静に場を見極めること
・不安は無視しても意識しても不運を呼ぶ
②試行回数を増やす
↪︎とにかく何度も何度もやってみる
・刺激と変化と成果を求めて、小さな実験を繰り返していくこと
・コツコツやる大切さ
1.自分の実力をつける2.幸運を待てる
③気づく力を鍛える
↪︎運を操る力を構成する最後のピース
・変化に気づく事のできる=幸運を手にする
【Chapter3】
《不安に強くなる5つのテクニック》
1.ネガティブバイアスの罠に気づく
↪︎同じ情報をどう解釈するかで世界が変わる
2.脱フュージョンでネガティブ思考を手放す
↪︎不安なネガティブな思考を言葉にして出す
3.失敗ノートをつけて読み返す
↪︎不安を徹底的に遠ざける=ポジティブ
4.ビッグウィン仮説に惑わされない
↪︎過去の成功体験はまやかしだと思え
5.人生のコントローラビリティを高める
↪︎毎日スリーグットシングスを挙げてみる
【Chapter4】
《試行回数を増やす7つのテクニック》
1.アズイフの法則で幸運な人になりきる
↪︎運のいい人になりきって行動する
2.ピグマリオン効果で期待を現実の力に
↪︎日常の些細な選択から冒険→成功をメモ
3.プレパフォーマンスルーティンを行う
↪︎やる事で落ち着いて成果を出す積み重ね
4.レジリエンスを高める
↪︎失敗からの立ち直りが早い=チ���レンジ
5.ビッグファイブ理論を戦略的に活用する
↪︎5つのうち最も違いが出たのは「外向性」
6.恥さらしトレーニングで対人不安を消す
↪︎エクスポージャー(少しずつ慣れていく)
7.運動日記で運が良くなる
↪︎20分のウォーキングでネガティブ抑制
【Chapter5】
《気づく力を鍛える5つのテクニック》
1.呼吸法と瞑想でリラックスする
2.違う選択をゲーム化する
3.自己充足的予言にとらわれない
4.ワーキングメモリを解放する
5.セレンディピティ戦略で幸運をつかむ
【Chapter6】
《運の操り方 実践編》
・初めての相手と出会った時、無意識に7秒で第一印象を感じ、半年持続→初頭効果
・相手の言った事を復唱→マッチング
・運のいい人は切り替えが上手
・幸せな人を真似る事から始める
・新しい事にチャレンジできない人の特徴
↪︎条件が揃わないと始めない
・才能とはもって生まれたものではなく、自分の個性を上手に活かす能力の事
・不運を避けられる計画を立て、チャレンジを続けながら、幸運を待つ→基本原則
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Kindle Unlimited(15冊目)
つまりは、「運」っていうよりは、考え方の問題だから、考え方をポジティブにできるような状態にして、努力を重ね、チャンスが来たらものにできるように過ごそう。
というお話。
この本を読んで改めて、ACTやらなきゃなーと思いました。ディフュージョンはだいぶできるようになったので。しっかし、ラス・ハリスはkindleないのですね。紙本で頑張って読まねば・・・。
【概略】
Chapter1 運にまつわる真実
運は自分でコントロールすべき(できるから)もの。
例えばギャンブルで負けてるときに流れを変えるのは、知識と経験による判断力である。
生まれた環境などの先天性の影響は実際は10%程度、その他加味しても、全体の40%は自分の行動が結果を左右する。行動はやる気を生み(作業興奮)、行動が知識と経験を増やし、それが結果(運がいい)に繋がるのである。
Chapter2 運を操る3つの方法
運がいい/悪いの考えが当選割合に影響しない。宝くじの当選が「運」という根拠はない。
考え方/物事の見方/行動/習慣を変えて当たりを引く可能性を増やす。
ネガティブバイアスが行動の妨げになる、Chapter3へ。
小さな成功と小さな失敗の数を増やして精度を上げる。コツコツやることで実力がつく、Chapter4へ。
不安に強く行動することで、気づくことができる、Chapter5へ。
Chapter3 不安に強くなる
ネガティブバイアスは集中力を欠く。成功すべし/正しくあるべき/不便と不快は異常、というのは思い込み。同じ情報をどう捉えるかで世界が変わる。
(運がいいと考える人はポジティブな面を見る人)
ディフュージョン(採点法/歌唱法/擬人法/列車法)で不安をやり過ごす(無視するのもかまうのもどちらも良くない)。
失敗ノートで失敗パターンを学習して遠ざける。過去の幸運に囚われ今の幸運に気付けない(ビッグウィン仮説)。
人生のコントローラビリティ(スリーグッドシングス)、期待値を高め不安を遠ざけると行動、気づきを増やすことができる。
Chapter4 試行回数を増やす
行動が感情を作る。
行動を起こすとチャンスが増える。
自尊心と自己効力感の向上でパフォーマンスが向上する。
レジリエンスを高める(失敗や困難に対する柔軟性)。
運動/ヨガ/瞑想は行動を促すホルモンを分泌する。
筆記開示で具体化客観化して受け入れる。レジリエンスには自己肯定感が重要。
立ち直りが早いと挑戦回数を増やせる。
ピクマリオン効果(ポジティブ発言、自分を褒める)、プレパフォーマンスルーティン(いつもと同じ動作/準備、不安の低減/自己コントロール力UP)。
Chapter5 気づく力を鍛える
神経症的傾向が強くなると、前提や思い込みに左右されるので、リラックスする/開放性を高めるために、呼吸法/瞑想/ゲーミフィケーションが有効。また、自己充足的予言(今日はついてない)に捕らわれないようにする、一つ一つをきちんと片付けることでワーキングメモリを開放して注意力をあげることが大事。
Chapter6 運の操り方(実践)
質疑応答。
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オーディオブックで聞いた。
面白かったので書面で読みたいと思う。
神頼み、そんなわけが無い
信じるものは救われる、は少しある
という現実的な話。
勿論、運を味方にする方法が書いてある。
(自己啓発本なので知っている人には当たり前の話ではある)
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・遺伝子レベルで考えればあなたがあなたとして生まれる確率は3000兆分の1。あなたはこの世にいるだけで貴重な存在なのだせっかくなら3000兆分の1の個性を生かした仕事につき趣味を楽しみ自分に合う友達と付き合い、徹底的に自分らしく生きよう。世間の目を気にする必要など全くない
・朝20分有酸素運動をする
運動をしないのは憂鬱になる薬を飲んでいるようなもの
・アメリカ軍呼吸法
4秒かけて鼻呼吸→4秒息止め→4秒口から吐く→4秒息止め
・向いている・やりたい職業を選んだ人は、選択時にそうではない人に比して20%多くひらめき・直感に頼っていた
・資産があるから自信がある、は変化を嫌うだけ。自己投資で失敗・成功経験を積んで、「投資したお金以上の利益を手に入れる」