紙の本
日本酒のことが非常によく理解できる教科書です!
2018/09/15 12:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、日本酒について基本的な知識から応用知識まで、非常に分かりやすく解説された、まさに日本酒の教科書です。内容は、生酒と原酒の違いはどこにあるのか、麹はどのようにつくるのか、搾り方はどうするのか、といった酒造りの知識にはじまり、酒の種類、ラベルの見方、料理との相性といった消費者にとって興味ある知識まで網羅されています。これを読めば、あなたも「酒博士」になれるかもしれません。
投稿元:
レビューを見る
図書館で借りた本。日本酒に合うつまみから、ラベルの見方や日本酒の造り方や酒蔵見学リストやお薦め日本酒63銘柄まで紹介。イラスト付きなので、これ1冊で日本酒を巡る旅ができる。面白かった本。
投稿元:
レビューを見る
日本酒の造り方からラベルの見方、楽しみ方まで、日本酒のあらゆる疑問をイラストで分かりやすく解説する。
投稿元:
レビューを見る
分かりやすい情報提示の手法として参考になります。お酒はそれ単体の味わいが大切なだけでなく、料理との組み合わせ・背景・歴史などが重要。「情報」や「物語」は価値提案の大切な要素です。こういう入門書は、お酒や料理の楽しみをより身近にしてくれますネ。
投稿元:
レビューを見る
素朴な疑問がわきやすい論点がきちっとおさえてあって、製法をはじめ図解も分かりやすかった。かゆい所に手が届く一冊。冷蔵庫の普及に伴って冷して飲む習慣ができたなどの歴史的な変化や、酒かす、自家製梅酒ほか全体にちりばめられた周辺ネタ・小ネタも楽しめた。日本酒の入門書としては、これまで読んだ中でもベストかも。
しかし、日本酒の消費量の減りっぷりを目の当たりにするにつれ、一部の熱狂的な日本酒ファンが増える一方で、カジュアルに日本酒を飲む文化はなくなってきてるのかなあ、と思う今日この頃。
投稿元:
レビューを見る
日本酒の事を少し深く知ることが出来た。
これを知って飲む日本酒は余計に美味しく感じそう。
勉強になった。
投稿元:
レビューを見る
日本酒に興味が出て、でも知識がほとんどなく読んでみました。
入門とタイトルについているだけあって、基本的なことが書かれています。
イラストと文章のバランスも良く、また日本酒の製造のこと、日本酒にまつわるおつまみのこと、酒屋さんや日本酒ラベルのこと、酒蔵のことなど。
またコラムでちょっとした小ネタが書いてあったり、表紙から想像するよりははるかに情報量が多く、意外と読み終わるのに時間がかかりました。
内容の構成も、知識から入らず「まずはいろんな日本酒を飲んでみよう」と体験から導入しているあたりが初心者にとって入りやすい内容でした。
投稿元:
レビューを見る
日本酒を飲むとき、単に「美味しいなぁ」で終わっていたのがなんだか勿体無くて、ちょっと勉強しようと思って読みました。
そもそも吟醸・大吟醸って何?とか、日本酒の作り方とか、買うときの選び方とか、そういった基本的なところを学ぶことができました。読みやすく、途中途中の豆知識的な話も面白く、一気読みしてしまいました。
全く日本酒についての知識がない人はぜひ。面白かったです。
投稿元:
レビューを見る
斜め読みした。
日本酒には詳しくないが、一通りの基礎知識が得られる。
飲み方、作り方、種類など丁寧に説明があり読みやすい。
まさに、日本酒入門に適した一冊だと思う。
これ読んだら日本酒が飲みたくなり、おちょこを購入しました。
投稿元:
レビューを見る
日本酒の入門書として、知りたい内容がほとんど書いてあったので勉強になりました
ちょっと長たらしいかもしれないけど、その話の中に知識が隠されていてしらべがいもあったきがします
投稿元:
レビューを見る
純米吟醸と大吟醸の違いがよく分かりました。
米の削り方に違いがあるとは日本酒の繊細さを感じます。会話形式で美味しい飲み方の説明あり、今後参考にしたいです。
投稿元:
レビューを見る
日本酒は好きだけど、吟醸と大吟醸の違いも知らなかった
知りたいことほぼほぼ書いてあって勉強になったし、これからもっと美味しく楽しく日本酒が飲めそう!
投稿元:
レビューを見る
日本酒の知識が身につくわかりやすい本。イラストや対話形式の文で日本酒のいろはがわかります。
「単純にうまければいいのよ」って人にとっても少し知識があればお酒の違いなんかもわかって選ぶ時の参考になりますし、同じ酒蔵でも種類がわけられていますからね。そういうことを知っておくだけでも豊かな日本酒ライフがおくれると思います。
日本酒興味あるけどなぁ、とか日本酒飲んでみたことあるけど美味しくなかったなぁなんて思ってる人向けの本です。
投稿元:
レビューを見る
日本酒に興味を持ったら読んでみたい入門書。とっても分かりやすい上に網羅感がすごい良書!
・飲み比べをするなら、スパークリングタイプ→大吟醸→吟醸酒→純米酒→古酒の順番がいいこと
・酒米の種類や産地(山田錦 五百万石 美山錦)
・生酒(なまざけ)に関して
など幅広く学べた。
投稿元:
レビューを見る
読んで酔いどれ
ってな事で、山本洋子の『ゼロから分かる! 図解 日本酒入門』
何度読んでもこう言う教科書は勉強になるなぁ
とても分かり易い内容でこれさえ読めば日本酒プロに成れるじゃろね(嘘)
まあ、兎に角読んだら日本酒呑みたくなるだけじゃけどな
2020年77冊目