紙の本
よかった!
2018/10/19 11:30
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投稿者:HIRO - この投稿者のレビュー一覧を見る
漫画編集部の悲喜こもごもを、謎解き要素も入れて描いた作品。表紙から軽いラノベのイメージを受けたが、緻密で深みのあるエンタメ小説だった。角川キャラクター大賞作だけに、主要キャラも濃くてよい。続編に期待。
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大賞という付加価値なしに読みたかったと思うくらいに、すごく面白かった。大きく頷く部分がたくさんあって、よくぞ書いてくれました、と。新しい作家さんで、久々に目が覚めるような面白いものを読んだ気がする。巻次ついてないけど、続き出ると良いなぁ。
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漫画編集部の世界がリアルかつコミカルに描かれていて、面白かった。主要キャラクターもよく、また次回作に期待!
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すごく好みなお仕事小説でした。
少し逸れたお話をすると、わたしバクマン。のような創作関係のお話や、スポ根系のお話が大好きなんです。
こういった熱のある作品がすごく好きで、夢と希望と一生懸命が伝わってくるところが本当によかったです。
創作に限らないとは思いますが、物づくりに対する情熱というのはすごくかっこいいなと思います。
わたし自身が小説を書いているというのもあってすごく惹かれる作品でした。
漫画への熱だけでなく、日常の謎を解き明かしていくところもよかったです。
2も出ているらしいので、是非読んでみたいなと思います。
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間坂くんの一生懸命さ、がむしゃらさもいいけど、やっぱり蒔田派! 普段はダメだけど編集者としては天才、好き勝手やってるようで一番大事なところは押さえてる…間坂くんじゃなくとも、ずるいと言いたくなるよなあ…。
最後の一番いいところは、ちゃんと編集長間坂くんに委ねられているのが、蒔田派にはちょっともどかしいけど、二人の信頼関係なんだろうなあ。
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漫画雑誌編集者のお仕事小説。漫画家にとってこのタイトルにそんな深い意味があるとは知らなかった。ライトなようで、意外と読むのに時間がかかった。
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漫画家や編集者の創作にかける思いを、日常ミステリーにからめながら見事に描いた作品だと思う。
読後、タイトルの意味が胸に響いた。
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20/06/28読了
漫画 重版出来 を彷彿とさせる漫画雑誌編集部が舞台のミステリ。
いいキャラクタ設定で面白かった
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漫画家と編集者の仕事内容や苦悩が、よく伝わってきました。ユーモアも満載で、読んでいる時間がとても楽しかった。今日、竹内結子さんの訃報を聞きました。この本からも、人とのかかわり命の大切さを感じました。
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お仕事系小説。単純にあらためて、週刊少年ジャンプの長期連載している漫画家達はみな神がかってると思った作品。裏側にはこの作品みたいに作者にも編集者にも色々あるんだろうけど、それでも読者に支持され続ける話を、週刊で考え続けるなんて……人間業じゃない。頭の中はどうなってるのだろうか…
色んな職種でこういう裏側に密着する系の小説あったら面白いな〜