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1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365
著作者:デイヴィッド・S・キダー
内容はめっちゃ面白かった!初めての場所を訪れる時みたいに「次は何が書かれているんだろう?」
とページをめくるのが毎回楽しみで。
タイムライン
https://booklog.jp/timeline/users/collabo39698
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西洋の人間向きの教養だと思う。
どれにもあまり興味を持てなかったので、流し読みしてしまった。唯一、宗教の禅や北斎の項目は、楽しく読めた。
日本でもベストセラー??すごく不思議だった。
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毎朝、朝食を食べながら読みました。
5分程で読み終わるので、習慣づいてしまえば、ないと寂しい気がします。
知らなかった事だらけで、科学や哲学、文学や歴史など、知ることができて良かったと思った事が多々あります。
音楽分野は、私の知識不足のせいで、意味がわからないところもありましたが、知った事によって、日常生活で少しでも引っかかる所があって気付く事ができれば、そのほんの少しだけで読書の目的は達成できているのだと信じています。
来年は「からだの教養365」を読む予定です。
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この本では、歴史・文学・視覚芸術・科学・音楽・哲学・宗教という七つのトピックから毎日一つずつ古典の有名どころが2、3ページで紹介される。
頭の中に目次を作れるかというとそう言う感じともちと違う気がする。幅広くいろんな知識をさらっと知る程度で、深掘りはそれぞれ原典無いしは作品をあたれという所かな。知識や興味はそれぞれの人によって偏りが出るし、年齢による興味の変化などもあるから、幅を広げる点では良いんじゃ無いかなと。
それにしても読むのに地味に時間かかったな。
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アマゾンプライムが途中で切れてしまったのであんまり読めず。辞書みたいな感じです。知らない事を気軽に知れる大変とっつきやすい本かなと思います。
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ざっと読み。歴史文学視覚芸術科学宗教音楽哲学、の教養を万遍なく。理系の私に数学物理は簡単すぎたがそれ以外は知らないことも多く知見が広がる。著者が日本人ではないので、WW2の日本の描き方に多少違和感を覚えた。
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この本は聖書のように1日1ページ読んでいき、知識を増やし、教養を高める目的で作られた本。この本の内容は「月曜:歴史、火曜:文学、水曜:視覚芸術、木曜:科学、金曜:音楽、土曜:哲学、日曜:宗教」と各曜日に各分野の内容が書かれている。各項目はその分野に詳しい人に執筆してもらい、正確を期すため専門の学位を持った学者・研究者に査読してもらっている。
著者は「あなたが本書を読み進めることで、知的好奇心が刺激され、人生がより豊かなものになって欲しい」と語っている。
読書のサブ本として寝る前の習慣にしていた。読書習慣を付けたい人にはピッタリかも?曜日が振られているのでズレると気になります。
本書を読んで、網羅的に知識を得られた。発見だったのは、自分は哲学と宗教にけっこう関心があることだった。これまで科学について関心があるのは認識していて新聞や本も読んでいた。哲学や宗教も人の価値観や考え方という点でおもしろいことに気づけた。次にチャレンジするジャンルは「哲学と宗教」にしようと思う。歴史、科学、哲学、宗教と様々な分野をざっと眺められるので、自分の関心事を見つめるのにいいと思う。
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7つのジャンルのいろんなこと。
文章は分かりやすいし、割と楽しく読めた。
残念なのは、絵画の説明でその絵をあまり載せてなかったこと。
タイトル通りにしなくても、好きな時に好きなだけ読めばいい。
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去年の4月1日から毎日1ページずつ読み始めて、ちょうど今日読み終えた。月曜日から日曜日までの7日間、日替わりのテーマについて知識が得られる。
よくある「雑学本」と比べると内容が濃く、曜日ごとに違ったテーマについて読むという発想は面白い。ただ、読み始めてすぐに感じたのは、これは「西洋社会の教養」であって、日本ではあまり馴染みのない話が多いということだ。教養に洋の東西の別があるというのは奇妙に聞こえるかもしれないが、「音楽」の各章や、「哲学」という章の設定から、なんとなく感じ取ってもらえるだろう。「知らなかった!で恥をかかない」という帯の宣伝文句には、「日本人なら知らなくてもおかしくないだろう」と応えたくなるかもしれない。
同様のスタイルで、日本人にもっとなじみ深い本があれば読んでみたい。
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2年ほど前のベストセラー。コンビニの本売り場で衝動買い。著者がアメリカ人であり、想定読者も社会人1年生かティーネイジャーのアメリカ人であることを念頭においた方が良い。例えば「歴史」の基礎教養を集めた箇所では、アメリカ独立に関与した人物や南北戦争の英雄などに、かなりのページを割いていたりするし、「宗教」の項目の半数近くは『聖書』関連の人物紹介だったりする。そこが気にならないなら、それなりに楽しく学べると思う。
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1日1ページ読んで、1年後には教養がつく!という明快なコンセプトに惹かれて購入。
自分はせっかちな性格なので、1日に12ページ読んで約30日で読了した。
音楽、芸術、文学、哲学、宗教、科学、歴史など
さまざまなカテゴリのトピックがローテションで組まれている。
あるトピックで出てきた人物名や単語が、後の別トピックに登場することが多く
いろんな角度から理解を深められる点がいいと思った。
世界の教養というタイトルだが、内容は欧米中心。
著者はアメリカ在住の方らしい。
アメリカで教養とされる対象が何なのか見えてくるので、個人的には興味深く感じた。
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私にとっては、浅く広く、教養について学べた一冊だった。1日1ページ、読んだものをネット等で調べて噛み砕いて読んだら、かなりの知識になると思う。私は一気に読んだので。
アメリカ人の書いたものなので、364項目のセレクトの仕方、見方はそういうバイアスはかかっている。しかも著者は2人だけなので、アメリカというより彼らの考える教養、なのだか。それでもこのように見るのか、とか歴史観や取り上げる文学を見るにつけ、西欧の価値観に触れたように思う。そのような意味でも教養かもしれない。
感想
宗教の話は、どの宗教も死後の世界や生まれ変わりをより良くするために実践している、というパターンが多く、熱心な信者ほど強欲に見えたし、他の宗教を批判するのは自己中心的だと思った。宗教は倫理的なことの実践という意味では価値のあるものだと思っていたけど、よくわからなくなった。
例えばイスラム教での女性差別が批判されるが、女性差別はほんの少し前まで当たり前だった。それを考えるとあんたらがそんなにあり得ないって言うの?って気もすこしある。
ニーチェの宗教を捉え直すというのが印象的だった。
キリスト教的道徳は怨みのある弱者が強者の上に立つための論理。そこかれ生まれた価値体系が人生にどんな影響を及ぼしているか考えてみなさいというところ。
全体として、哲学、歴史、芸術、化学、文学は関連しあっている、ということもよくわかる。
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『1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365』文響社
1日1ページとかいうけど、まどろっこしいので1日7ページ読んだ。一週間分。最初は、こういうのって本当に「読むだけで身につく」のかなあと思っていたのだけれど、なかなか面白い。一週間分が、
月曜日 歴史
火曜日 文学
水曜日 芸術
木曜日 科学
金曜日 音楽
土曜日 哲学
日曜日 宗教
となっている。毎日一週間分読むのに大体7分。7ジャンルの話を毎日読むわけだ。そして翌日次の週に行くと、微妙に前週とリンクした内容となっている。なんかいい。脳トレされてる感じがいい・・・。世界が広がっていくぞ。
気になった事はGoogleで検索したり、音楽だと実際に聞いてみたりした。もちろん文学で出てきた本に関しては、別にリストアップして購入しようと思っている。
教養という高尚な感じでもなくて、今この世界にこんな素敵なことがあるよというのをそれぞれのテーマを愛している人が書いているのをまとめて読める。それだけでもお得な本であると思う。好きなことについて熱く語るのは、素晴らしいことだ。ただしマニアックな人間はジャンルを広げてしまう恐れがある。惹きつけられるページがある。それだけはお伝えしておく。
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2周も読んでしまった。2年にかけて毎朝読んだ。いろんな分野の興味を持つきっかけとなって、純粋に面白い。
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著者が選別したWikipedia簡易版といったところ。
内容のチョイスも海外寄り。
世界の教養を身につける上ではもっと幅広く読書の海に浸るべきではなかろうか。