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結論、iPadに関する本を読みたくて買いましたがこれはあっさりしすぎです。
iPadを使ってる人にとって明らかに教育、医療、音楽などとの親和性の高さから変化が起こるのは感覚として分かります。
ですので、もっとその母集団がどう大きくなっていくのか?世界の流れとして起こっているのもっと突っ込んだ話は?なぜこの本は電子書籍じゃないの?とか疑問を感じました。
全体としてビジネス、ライフスタイル、エンターテイメントの3つの未来?というか現在の流れを書いただけのものです。
良いところはアメリカの情報が載っている点で日本語じゃしれない内容があったことだと思いました。
チェック
・ユーザーの一割が主婦、7割が寝る前に使う。
・アプリとホテルで使う。観光の手段として
・顧客へのアピールもモバイルで
・元素図鑑「the elements」
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iPadを製品としてみた場合、正確な位置づけを論じた一書。単なるアプリや業界の取り組み紹介に留まらず、メディアとしてのiPadの位置を考えている。
気になった記述。
・これまでコンピューター機器は、家庭用ゲーム専用機を除けば、どこかで生産性や創造性と結びつけて語られることが多かった。つまり、情報を入力し、編集し、出力すること、もっと単純化すれば、情報を作り出すことを中心に考えられたツールであったといえる。これに対して、iPadは、軸足を情報の閲覧や消費、そしてソーシャルなコミュニケーションに置いている。
・ユーザーの女性率3割、主婦が1割、7割が就寝前に使う。男性は子ども部屋、女性は台所。
・コダック社やポラロイド社がフィルムやインスタント写真の事業に固執したために、デジタルカメラの世界での存在感を失っていったことを思えば、出版社にとって紙の本が足枷になるおそれは十分にある。
・iPadのアクセシビリティは全米盲人協会会長からもお墨付き。
・Android vs. iOSという構図は部分的にしか正しくない。前者が自社のトラフィックとサービスの利用の増大を目指すのに対し、後者は製品そのものの販売で儲ける。
・Androidは一枚岩ではないため、必ずしも同じアプリが動くとは限らない。様々なアプリマーケットが生まれ、ユニバーサルではなく、たこつぼ状態になっている。
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世界的ヒットのiPadは、実はその誕生の3年前にビル・ゲイツがスティーブ・ジョブズの目の前で登場を予言していた! ビジネス、ライフスタイルなど、あらゆる分野で今までの常識を覆すiPadの魅力とその未来に迫る。