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現実なんだよな、これが。今、私の職場は私立だし高校ということもあって、クーラーはついているけど。なんで、頑張っている先生が評価されないんだろう。それでも頑張らないといけないんだ。どうしたらよくなるんだろうか。
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衝撃的なタイトルに惹かれて購入。後、頷きながら、あっという間に読破。行政のことは半信半疑なものの、モンスターペアレントや教師のいじめの話はリアルだと感じました。今村先生の子ども達への思いや対応の仕方にとても共感します。「私は共育者でありたい」という言葉がとても印象に残りました。
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くたばれ学校。この言葉は単なる学校批判ではない。学校という場に教育の可能性を信じたい、そう思っている著者だからこそ、今の学校に目を覚ましてほしい。そんな思いが詰まった題だったのだと読み終わった時に感じた。
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テレビでいじめとかの討論がある時によく見かけるロン毛&ヒゲの教師(今は元教師らしい)の本だ。副題に「ある教師の24年間の叫び」とある。全く内容はその通りで、いろいろと叫んでいるが、しかし、この人の理想とする教育がどんな物なのかがはっきり見えてこない。もっと教師の自由にやらせろってこと?
そもそも教師がロン毛にヒゲというのも私にはうなずけない。本文にはないがネットで調べたところ「人を見た目で判断するな」という主張のためらしい。「人を見た目で判断するな」これはもう、子供の主張である。「人は往々にして見た目で判断する」というのを教師は教えるべきなのだ。ロン毛&ヒゲはテレビ出演で顔を覚えられるという利点はある。ほんとはそっちでしょとさえ思う。
そう、私は作者を見た目で判断させてもらう。
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日本の教育現場について、リアルな部分を感じることができた。また、教師や教育に関する制度的な問題ももっと議論をすべきところがあると思う。
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教職をとったからこそ、なにかおかしいなと感じてた教育再生会議。この本ではそこに対してまっすぐに切り込んでます。でも、本当に伝えたいのはそんなことでは無いと思う。
学校という場は勉強をするだけの場なのか?教師が、親が、本当に悪の元凶なのか?教師と生徒、そしてそれらを取り巻く人々がどう共育していけばいいのか、実体験のエピソードで、教えてくれます。