投稿元:
レビューを見る
ライトだけど、内容は重い、あり得ないけれど、現象としてはあり得そう、そんな小説でした。
ブログはこちら。
http://blog.livedoor.jp/oda1979/archives/4228657.html
投稿元:
レビューを見る
面白かった。早希さんはオタクを見下しているけどたまにオタクっぽい発言が混ざるから隠れオタクなのだろうたぶん。
投稿元:
レビューを見る
サイバーセキュリティーといえば、何か小難しい用語が並びそうなイメージがありますが、この作品は小難しい用語は少なめなストーリー展開となっています。
基本的にはフィクションですが、前作同様に「現実に起こりえる」かもしれないことが随所にちりばめられています。
その手の業界に身をおいている方ならば、思わずニヤリとする場面も多々(笑)
そうでない方も、スピード感のある展開で最後まで楽しんでいただける一冊です。
投稿元:
レビューを見る
201X年「キリストゲーム」とよばれるゲームが若者の間で流行する。
「導き手」のためになる“何か”をした後、「救い主」が自殺する、というのがそのルール。
「導き手」と「救い主」が出会うためのネットサービス「法王庁」の参加者は百万人を超え、毎日数十人の「救い主」が自ら命を絶つ。
社会危機を打破するため、内閣官房配下の諜報組織CITはゲームの全容解明と根絶を目的とする「オペレーション・ユダ」を発動した。
一田さんお得意のサイバーもの。でも今回はよりSFチックでアクションもあり。
ご本人のあとがき通り、荒唐無稽。でもなんだか現実にありそうなところが怖い。
いや実際、一田さんの作品を読むと、ネットに繋げるのが怖くなっちゃうんだよね。
サイバー関係はあいかわらずよくわからないのでさておき、刈戸の孤立っぷりはかなりリアルだったなぁ。
ああいうの、本当にあるんでしょうね。。。
面白く読みましたが、このままこういうサイバーエンターテイメントものに行ってしまうのかな~?
投稿元:
レビューを見る
話しとしてはなかなか面白いのですけど、ばらのまち福山ミステリー文学新人賞を受賞した「檻の中の少女」とよく似た「自殺幇助サイト」がベースであるという点はマイナス要因じゃないかなと思います。「少女」シリーズ同様、こちらも続くそうです。
投稿元:
レビューを見る
初の一田和樹。オーブンレンジでおなじみだったけど結構内容はハード。セキュリティコンサルタントだけあって現実に起きた事件のエッセンスが盛り込まれててすごい面白い。
内容は虐殺機関を彷彿させる。
メッチャ映画原作向きだなあ。
投稿元:
レビューを見る
サイバーセキュリティもの。
「キリストゲーム」と呼ばれる流行し毎日数十人が自殺している。内閣官房下の諜報組織CITで働く刈戸と早希が謎を解明していく話。
フリーのセキュリティコンサルタント 君島悟を主人公とするものに比べると荒唐無稽のような気がするが、面白くて一気読み。
ラストからすると続編がありそう。
(図書館)
投稿元:
レビューを見る
君島シリーズよりややフィクション度高め。次作も読むかは正直微妙なところだ。以下に詳しい感想があります。http://takeshi3017.chu.jp/file5/naiyou18204.html