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有働さん、とても誠実で真面目な人なのです。多分。その上でのあの自由な発言だから、人を不快にはさせず、みんなに好かれるのだと思います。幸せになってほしいものです。
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今年3月にNHKを退社したアナウンサーの有働由美子さんの想いを語ったエッセイ集。
男社会で負けまいと一生懸命生きてきた。結婚も考えなかった訳でもなく、見合いもいっぱいした。でも結局は今の仕事が好きなんだね。海外で仕事がしたくてNHKに入り、自らアピールしてニューヨークへ。ニューヨークでのエピソード、紅白の司会でのエピソード、結婚式の司会でのエピソード、お見合いでのエピソード、大好きなお酒のこと、家族のこと、子供の頃のこと、「あさイチ」でのイノッチの素晴らしいエピソード、どれも彼女の真っ直ぐで可愛くて優しい度量の大きい人柄がわかり、大好きになる。一緒にお酒を飲めたらいいなあ思うけれど、彼女に太刀打ちできるはずもない。
10月からの日本テレビ「NEWS ZERO」が楽しみ。
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有働さんという一人の女性を通して出てくる言葉や考えが、他の誰とも違うものであって、人間味がある内容だった。
年の功というか、人が生きていく中で積み重なっていくものを背景に、少し毒づいた、人間の生きた証がにじみ出ているような感じがした。
不快にとられてもおかしくないことをユーモアたっぷりに変換して語りかけてくれる有働さんは、苦味も愛嬌もある人なんだと思った。
誰のためというわけでもなく、自分もいつか一冊くらい本を書き残してみたいなあ。
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書店でパラパラとめくるだけで強い共感の嵐だったので、即購入。大変おこがましいが、悩むポイントが自分ととても似ている。この人でもそうか、と慰めになる。特に大人になってからの失恋の項の、逃げグセ、言い訳、感覚の遮断。
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いまだに新しい「あさイチ」に馴染めない者です。
思えば最強の司会コンビだったのだなぁ。
フリー後の活躍も楽しみにしています。
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ふふっふふっ
とちいさく笑いながら電車で読んでいたが
あとがきで涙腺崩壊
うんうん
なにがあろうと
これまでの自分を作っているのは今の自分
と読み取れたさっぱりした本
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あさイチのイメージが強かった有働さん
一人の年上の女性として見ることができたと思ってる
私がこれから生きていって、有働さんぐらいの歳になったら、こんな風に考えて、自分としっかり向き合えるのかわからないけど、
とりあえずその時は是非参考しようと思った
それまでは手元に絶対に置いておく
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完全に興味本位で買った。古い言い方だが、ミーハーである。
最初は、あまり面白く感じなかったが、当たり前だが、所々なるほどと思うところもあった。しかし、すぐに読み終わってしまった。
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有働さんて、強い女なイメージだったけど、全然そうではなかった。
すごく繊細で気遣いができて、弱い部分もいっぱい持ってる。
共感できたし、さらに好きになった!
いのっちのことも、さらに好きになる一冊❤️笑
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あまりNHKを見ないので、有働さんを認識したのはほんの最近(たぶん退社のころ)。そんな有働さんのエッセイ。
私の想像では有働さんという方は、バリバリのキャリアで、何でもこなせるスーパーウーマン。そりゃNHKも受かるでしょうよと、私とは天と地ほどの差がある憧れの人。
でも本作を読むと、、共感できるところ多々、ちょっと私に近くない??(キャリアはもちろん差がありますが)
親近感がわきました。なんか嬉しい。
こういう人には人が集まってくる。それも彼女のエネルギーの一つなんだろうな。フリーになってからのエッセイも読みたいですねー^^
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有働さんのエッセイ。直島旅の友人から貰って。いのっちの人の好さと有働さんのどこまでも正直なところがとても素敵で涙ぐんでしまった
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明るいお人柄の裏には血の滲むような努力あり。ニューヨークに転勤になった話は読みながら泣けてきた。今後もますます活躍いただきたい。
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有働さんが愛させる理由は、正直さなんだと思う。才女も人間ですもの、意地や計算がはたらくこともある。でもそれらを隠しきれない正直さ、素直さ。そう、人間らしさ。
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有働アナのエッセイ。
朝から元気で楽しそうで…順風満帆なようにお見受けしますが、オンナ一人第一線で働いてきた彼女なりの心の内、黒いとこも白いとこもおもしろいこともいろいろ書かれてます。
印象に残ったのは、もっと何かできたんじゃないかという母親への想い。
『自分の感受性くらい』という茨木のり子さんという方の詩。
「それでも行く」では、会社、行くだけでいっぱいいっぱいな時、有働アナでもあるんだなーと。ちょっとホッとしました。
ショートエッセイなので読みやすく、働く女性なら共感できるとこも多々ありそう、通勤時間にピッタリです。
有働アナ、このエッセイでは幾分自虐的におもしろくご自身のこと書かれてますけど、ものすごく努力されてるんだろうな、とも感じました。
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40代になってからの有働さんのエッセイ。
ご自分の仕事人生や恋愛についてなどなど。
アナウンサーの仕事をきっちりこなされる聡明感と、気取らない身近な人感の両方を兼ね備えられている方だと思う。
仕事はばっちりされているけど、恋愛はやっぱり大問題なのよね、と微笑ましく思う。