紙の本
講座の書籍化
2019/06/03 11:48
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みーやん - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者は芸大で声楽を専攻し、多くのアーティストや芸能事務所、レーベル、テレビ局から「カリスマをつくるカリスマ」と評されている方です。
中西氏が開催しているセミナーを書籍にしたような本。私は受講したのでスラスラ読めて、理解できました。初めての方は、動画レッスンをみて、ご自身でもやってみることで腑に落ちると思います。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽぽ - この投稿者のレビュー一覧を見る
話し方で、同じ人でも大きく印象が変わってくるので、こちらの本は参考になりました。基本ら丁寧にっていう感じです。
投稿元:
レビューを見る
周囲二倍の空間を意識
天井高く意識
足の親指と頭のてっぺんを意識
リズムをとる>たたく、歩きながら話す
口蓋舌下を触る
火の呼吸、波の呼吸
難しいことは何一つ書かれていないので、まあやって見て、どうなるかですな。
投稿元:
レビューを見る
よい姿勢を作ることで、小さな音でも楽器のように胸郭や頭蓋に響かせてよい声が出せる。
姿勢の作り方、声の届く範囲のイメージを広げる「天のカーテン」と「王様のマント」、相手の一列後ろや自分の後ろ側を意識した声出し、前向きな気持の持ち方、マイクの使い方、外郎売りの朗読、火の呼吸と波の呼吸など。
基本的な仕組み、日常的なトレーニング方法も分かりやすく具体的に示されている。
音源で音量を大きくするのではなく、身体で響かせ、意識を広げることで、自分らしいよい声が出せること、日常的によい姿勢でいることの大切さを学んだ。
18-156
投稿元:
レビューを見る
<要点>
第一印象を左右するのは声と姿勢。良い声の肝となるのは姿勢と呼吸
・声と姿勢はその人のエネルギー量を表す。人はエネルギーに引き寄せられる。
・声はセルフイメージに影響。声を良くすれば気持ちも前向きになり相手に伝わる。
・前向きな気持ちのスイッチを入れることで、ポジティブなエネルギーを循環させる。
<感想・取り入れたい点>
・五感の中で一番自分を感じるのは「声」→セルフイメージを作るので良い声を意識する
・良い姿勢:足の親指を地面につけ腰幅に。頭を高く保つ。体を縦半分に分ける正中線を意識。
・天のカーテン・王様のマント・・・自分の周りのテリトリーを広く感じる
・声は意図した方向に向かって飛ぶ・・・届けたい相手の一列向こう・自分の後ろ
・相手の行動・・・行動のゴール・対象者を理解→感情のゴールを設定→適切な表現で連れていく
<評価・おすすめ度>
・なぜ声や姿勢が大事なのか、どんな心構えが必要なのかなどがわかる本
・具体的なトレーニングを期待するとやや物足りない面もあると思う