紙の本
一回聴いてみて
2023/11/21 08:41
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投稿者:ごんざ - この投稿者のレビュー一覧を見る
巷にあふれる”こういう本”どれ読んでも一緒でしょと思ってた。
確かにそうなんだけど、とりあえず訳の分からない苦しみを感じている人は先入観を捨てて一回聴いてみてほしいと思う。(CDがついてる)
この著者は話が面白い。難しいことを難しく話すのは誰でもできるけど面白く話すのは技術がいる。そういう点でこの著者は信頼できると思いました。
一度もこの著者の本などに触れたことがない人におすすめ。
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私が頑張る、我慢する、やることにしがみつかない。できないから苦しむ、迷惑をかけないようにと気を配って認めてもらおうとするくらいなら、できない・迷惑になる自分にOKを出し、周囲を頼る。親不孝で自分ファーストに、散財もOK、飛ぶ族はきちんとしようとしない、自分の気持ちに素直に。
ややセンセーショナルなメッセージを鵜呑みにするのは危険だし、飛ぶ族・飛ばない族も完全に二分できるものではなく、状況・関係性・時代などにより、あるときは飛ぶ族、別のときは飛ばない族になるのだと思う(そういう人も飛ぶ族ではある)が、自分がよかれと感じること・ものに素直に、また自己責任を持つことのメッセージと受け取った。
18-130
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幼い頃に形勢された固定概念に気づかされました。
がんばること、我慢すること、私がやることが素晴らしいと考える「がんばる教」の全てが悪いとは思いませんが、
そのせいで、考え方や行動が抑圧されていることに気づかされました。
抑圧された固定概念を和らげてくれるいい本です。
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筆者の講演をほぼそのまま本にしたもの。
あまり心配しても変わらないよ。
大体大丈夫。と言う事を言ってくれているような内容でした。
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借りっぱなしになってた心屋さんの本。
相変わらず「頑張らなくていいよ」と言う、心屋節
が全開だった。
ラッキーを使い果たしたら、次のラッキーがくる…
(たぶん)
がんばる教の人は迷惑…そうだね。
私の周りにもたくさんいます。たしかに迷惑!
人にも頑張りを強要し出すからね。そういう人は。
損得じゃなくて、自分の好き嫌いで物事を選べば、
心は満たされてゆく。
絶対に、ああはなりたくないと思う人が、私の神様。
…この辺はなるほどと…再確認しました!
すべて口語体で書かれてたけど、もしかして、
付録のCD に同じ内容が録音されてたのだろうか。
だったら本の意味は…どっちが付録?
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本もCDも同じ内容なのですが、ゆっくり理解したかったので本をメインに読みました。講演会の内容が収録されているので、心屋さんの語り口調そのままに書かれており、自分もその場にいるような体験ができます。
書ききれませんが、なるほどと思うことがたくさんあり、刺さるところがたくさんありました。その部分は人それぞれだし、自分でもそのときによって違うのだろうなと思いました。自分の根底に引っ掛かっているものがなんなのか改めて分かりました。
手元に置いて何度も読み返したい本です。
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2017年に行われた心屋仁之助10周年記念公演ツアー(神々の国・島根)を完全収録したもの。
「魔法の言葉」「魔法のうた」も収録されており、講演会を疑似体験できる内容になっている。
こんな風に仁さんの話を聞くのは、幻のポットキャスト以来。
相変わらず、お喋りが上手。例え話も絶妙。才能だな。
この頃が、心屋の一番のバブル期だった気がする。
その頃の私は、仁さんの著書を読み漁って、いわゆる「頑張る教」を棄て、頑張らない、我慢しない、人に迷惑をかける、といったゲスいマインドを取り込んで、長期の鬱病&不眠症からやっと抜け出して、”人生で一番”と言っても過言ではないぐらい、幸せで充実した毎日を暮らせていた。
このマインドさえあれば、もう二度と鬱病にはならない自信があった。
けれど、仁さんが心屋を引退&離婚して、こう言ったゲスいマインドを目や耳にしなくなり、コロナ禍になり、私は気付かないうちに、少しずつ我慢することを重ねてきて「頑張る教」の教えに戻ってしまっており、結果、イライラしたり、落ち込んだり、人を許せなく思えたり、と色々がうまくいかなくなってしまった。
やっぱりこういうマインドって、鬱病傾向にあるような真面目過ぎる人間には、定期的に取り入れないとダメだなぁと実感。
私が何か人に迷惑かけたところで、「猫パンチ」にしか過ぎないのだし。
2022年12月の私には、「魔法の言葉」は何もヒットしなかった。
ということは、今幸せなのかもしれない。
それに気付けないでいるだけなのかもしれない。
それも悲しいことだ。
現在の仁さんが、昔はこれだけ引き合いに出してた伴侶の智子さんと離婚してしまったことで、(しかも別の女性とくっつくために)今この講演会を聞いても、感情的に別の要素が邪魔してきてしまい、素直に聞けないというのも大きい。
「超ウケるんですけど!」って笑えなくなってしまった。