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本が読みたくなる本。読書の秋の準備に最適な本です。最近、専門書を扱う本屋や図書館が身近になり、この数ヶ月、意識的に専門分野の本を選んで読んでいます。量を読んでいくと、面白いことにその分野の「基礎体力」のようなものが醸成されていって、今まで読んできた本に新たな発見があったりもします。
この本では比較的最近、90年代以降に書かれた本について、10人以上の書評やコラムが一つのブックガイドとして編集されています。文献ゼミや読書会などはちょっと・・という人でも、この本を読みながらいろいろと読み進めると、読書に新しい発見があるかもしれません。巻末の「建築・都市系ブックマトリックス」などは、読書のハードルを下げてくれる工夫がされていますね。
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1990年代以降に刊行されたものを中心に、建築分野ではマストな書物を300冊以上紹介してる本。
巻末には建築・都市系ブックマトリクスなるものが載っていて、どういう系の本かをわかりやすくマッピングしている。
amazonのほしいものリストが大量に増えた。
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建築関係の本を1冊につき2~4ページくらいで紹介している本。
はじめから順番に読んでいくのではなくパラパラとめくって目に付いたページをすこしづつ読んでいくと、読んだことのある本もあれば無い本もあり、毎日様々な本と出合える。
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都市論、建築論のブックガイド
1、建築家・マニュフェスト・評伝
2、20世紀
3、歴史
4、計画・設計・デザイン
5、批評
6、社会・都市
7、アート・文学
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建築・都市ブックガイド21世紀 (建築文化シナジー)
(和書)2013年08月09日 13:01
彰国社 2010年3月
建築に関するブックガイド。
これらの本をすべて読めば建築に関する言説についていけるようになるということだ。
いくらか興味を持った本をピックアップ。
「シャルロット・ペリアン自伝」みすず書房
ル・コルビュジエの事務所で初めて女性として働いていた人の自伝。事務所の雰囲気など知ることができるという。コルビュジエ自身の著書は多いが自伝はないし設計の様子を伝えるものも少ないので貴重な本。
「夢と魅惑の全体主義」井上章一・文春新書
この人の本は伊勢神宮の本を読んだことがある。全体主義と弱者への姿勢である哲学について考察する資料。
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五十嵐先生に講演していただき、沢山の著書に興味が出たが、全てを網羅しているガイドブックとして購入
この本と抗議を参考に以下購入して読む
・ル・コルビュジェ
・近代建築史
・箱の産業