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今度は男性の巨人が突如ロンドンへ出現。 そこで、400万人を消滅。 その後消える。また出現して40万以上を殺す。 さてアメリカにある女性巨人はどうなっちゃうか。まだ序章その2。 でもまだ後第3弾が上下有るらしい。
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久々々々に巨神の続編を読みました。
1作目は見付けた部品でロボット組み立てて動かすために試行錯誤で終わった気がしますが、2作目は初っ端から新しいロボットきてて急展開でした。
最初にロンドンに現れた1体倒すだけでもてんやわんやだったのに、後半では13体に増えて。世界の主要都市にロボット出現してて、日本は新宿駅にいます。
ロボットの攻撃、最初のロンドンではそこら辺の全部蒸発状態にしたけど、2回目にきたロボットたちは毒ガスみたいなので生命だけ消してる。この違いも気になります。
それにしても相変わらずインタビュアーは本当に人なのか…AIでは?ってくらい人っぽくない。ずっと明かされないままなのかな。
カーラも行方不明になりました。下巻もドキドキです。
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読了。三部作の2作目で、1作目はなんとなく盛り上がらないうちに終わっちゃったんだけど、今回は巨大ロボットが暴れ回る話だった。ただ、インタビューとか通話記録とかいう記録の形式のせいで、血湧き肉躍るシーンの描写とかは無い。たぶん、そういう描写をする能力に欠ける人が読者の想像力をかき立てるのにちょうどいい形式なのだろう。
そして前作に続いて地獄のヒキだった。完結編は来年の今頃発売になるかな…?
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巨神計画の続編。同様にインタビューと報告書の形式で話が語られる。ロンドンに巨大なロボットが出現。地球側では元々のロボットであるテーミスを操縦するパイロットのカーラとヴィンセントが操縦に苦労をしていた。そして子供の頃にテーミスの手を見つけた物理学者のローズ・フランクリン博士は一度死亡したが、なんと四年後にアイルランドで発見された。ロンドンに出現したロボットは地球にとって敵か味方か?
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前作から9年後の世界。すっかり世間に馴染んだテーミス(異星人が過去に地球に残していった巨大ロボット)とそのパイロットたちの前に、テーミスと同じタイプのロボットが突如現れて……っていうお話。
基本的に登場人物の会話か独白でストーリーが進むからテンポが良くてサクッと読めちゃう。
余計な描写がないおかげて、シーンをいろいろ想像できて楽しい。
今作の目玉は何といっても世界各地にワラワラと現れる巨神たち。
無言のまま人類を虐殺しまくるという物凄い展開にビビった。
カーラ(テーミスのパイロットのひとり)をめぐるドロドロの人間関係も読みどころ。
それとアリッサ先生が遺伝学の講義をしてくれるんだけど、自分に素養がないため読んでて頭がグルグルしてしまった
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第1作からだいぶ間があいてしまっているものの、読みながら何となく思い出してくる。
科学的な刺激とともにドンドン展開するストーリーに引き込まれていく上巻であった。
ただ、相変わらず何を言っているのか意図がよく解釈できない箇所が小骨のように気になる。
たとえば以下のような会話。
===
- わたしはあなたが忙しいか尋ねたつもりだったのですが。
- これこれ。
- なんですって?
- これですよ!
- ・・・・
- いいえ、わたしは忙しくありません。話をする時間はあります。
===
なんだこれ??
原文ではもっと気の利いたやり取りな気がするけど、訳しきれていないのかしら。。
ま、それ以上に話が面白いのでそこまで気にはならないですが。
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巨大二足兵器としてのロボットをリアルをベースとした架空世界に登場させるのは難しいのです。
だもんで、世界そのものに改変をいれるとかするわけですけど、この作品は正攻法、理詰めでそれを強引に突破してきます。
書き方が独特で、インタビュー、独白形式なのは全作の「巨神計画」と同じです。で、展開はすごく意外で、こーなんのか!ってのがいい感じです。ワシ、狂人サイコパスの遺伝子科学者の女性キャラが好き。キャラも魅力的。ラノベ書く人も参考になると思うのです。