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【「疫病神」の最強バディ、凶弾に倒れる!】桑原・二宮コンビの新たな標的はワルの警察OB。「週刊文春」連載で警察の腐敗に斬り込み大反響を呼んだ『疫病神シリーズ』第七弾!
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相変わらずの安定した面白さ。今回もヤクザや警察OBの悪人相手に桑原、二宮のコンビが大立回りを演じる。
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堀内伊達コンビのシリーズは読んでいたが、疫病神シリーズは初めてだった。こっちのシリーズの方が少し明るいかな。シリーズ1作目から読んでみようと思う。
しかし、相変わらず出てくる悪党たちのよく働くこと!堅気のサラリーマンよりずっと仕事熱心だし、ある意味優秀ですな。
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疫病神シリーズは一気に読んでも面白い。
ちょっとマンネリもあるしあまりにも都合が良いところもあるけれど読み終わった今も関西弁です。
好きな映画をみた感じですかね。
ストーリーはいつもながらです。警察OB利権に絡むサバキです。産廃のストーリーに比べるとオレサギも絡ませているものの新聞報道の域はでず物語の構図は簡単ですかね。
登場人物に多少尖りがすくなくなって皆さん仲良しチームになった感じですかね。第一作から時間も経ち登場人物とストーリーの整合性が私に中では合ってきました。
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エンターテイメントとして秀逸。パターン化した気もあるが、それが娯楽として楽しめる。桑原と二宮の語彙センスが 笑
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桑原&二宮コンビ、疫病神シリーズの新作、老人を食い物にしている悪徳警察OBに勝負をかける。今回も二人の掛け合い、楽しませてもらいました。ワンパターンな風ですが、今回は特に、桑原が裏読みの天才ということ、数々の名言、歩く犯罪辞典と言われるほどの知識、イケイケながら知性が前に出ていた感じがします(もちろんもちろんバイオレンスもありますが)。二宮の方も天性のおしゃべり、口のうまさがね。面白さのパターン・基本をおさえながらも全く同じではなく、飽きなかったです。犯罪については、深いものはないですが、二人はどうなる、悪はどうなるで内容満載、面白く読了。きっと続くだろな、次も期待しているんだけれど。桑原がこんなんで終わるはずないって感じかしら。
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疫病神シリーズ。
相変わらずの暴れっぷりです。
桑原の無茶ぶり、圧倒的な強さ、頭の良さが光ります。
果たしてシノギはうまくいくのか。
しかしとうとう銃弾に倒れてしまいます。
一気に読ませませす。
次回作も楽しみです。
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疫病神シリーズ第7弾。今作もイケイケ極道の桑原と堅気の二宮のコンビは健在。金のにおいがすれば二人がいる。警察OBの腐敗と詐欺、そのリアリティ。そして極道の世界。命のやり取り。金を手に入れるための騙し合い、欲と欲のぶつかり合い。そうした緊迫した中で交わされる桑原と二宮の力の抜ける会話。緊張と緩和が素晴らしい。この会話を読むだけでもこのシリーズは楽しい。イケイケ桑原に振り回され危ない場面に何度も遭遇しながらも金への欲だけは誰よりも強い二宮が実は1番抜け目がない。極道や警察に目をつけられながら、内心ではビビリながらも金の計算、手に入れる計算は誰よりもしている。今作も大満足。
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疫病神シリーズ第8作。
相変わらずの嘘っぽい筋だが、テンポの良い大阪弁の会話と、桑原の強引さで一気に読ませてしまう作品。
最後の方で、二宮が「おれ、本当は桑原が好きやったんや」と自覚する部分は、何をいまさらと突っ込みたくなる位。
読者の方がわかっているって。
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久々の厄病神シリーズで今回は、二蝶会に戻ったイケイケヤクザの桑原と建設コンサルの二宮コンビが、老人ホームを乗っ取り、医療費不正受給、オレオレ詐欺で多額の資金を得る警察OBによる親睦団体の警慈会と二蝶会と同じ枝葉の白桃会を相手にシノギをする愉快/爽快な話。桑原と二宮の毎度テンポの良い会話、言葉にしない胸の内が笑えてその道の事情を垣間見える黒川さんの真骨頂のシリーズ。国境から読続けてやっぱこのシリーズが一番面白い!!
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疫病神シリーズ第7弾。
大阪府警のOBが作った団体の代表らが、歯科診療報酬不正受給、オレオレ詐欺、老人ホームの乗っ取りなど、ヤクザと手を組みやりたい放題。このお金を手に入れようと、桑原は二宮と共に調べ始める。二宮は拉致され、桑原は銃弾に倒れてしまうが・・・
安定感ある面白さで一気読み。毎度のことだが、セリフが軽妙、二宮の独り言も面白い。是非続いて欲しいシリーズ作品。ちょうど読んでいる最中に、大阪府警で被疑者が逃走とは。次は逃走劇でも。
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疫病神シリーズ7弾かな?イケイケとヘタレのコントラストが映える桑原&二宮のコンビが金のにおいを嗅ぎつけ走り回る。今回のターゲットは腐った警察OB&暴力団のしのぎ(オレオレ詐欺)だが、不死身の桑原がまさかの凶弾に倒れ心肺停止状態に…。さすがにマンネリで飽きてきた…。
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内容紹介
「待たんかい。わしが躾をするのは、極道 と半グレと、性根の腐った堅気だけやぞ」
疫病神シリーズの名コンビ、桑原と二宮が帰ってきた! 今度の標的は警察官OBが作る自称・親睦団体の「警慈会」。老人ホームにオレオレ詐欺……。老人を食い物にする腐り切った警察OBに二人は挑むが、二宮は拉致、桑原は銃撃を受け心肺停止になってしまう。
「おまえ、おれを脅しとんのか」「脅し? わしは値踏みをしてるだけや。おまえがどれほどのワルか、をな」「社会のダニが一人前のことをいうやないか。ダニはダニらしいに、女のヒモになるか、シャブの売人でもして食うたらどうや」「わしはダニかい」「ダニはいいすぎた。クズや、おまえは」警察OBのドンを相手に一歩も引かない桑原と二宮を待つ運命は? ドンデン返しに次ぐドンデン返しのスピード感がたまらない、疫病神シリーズ間違いなしの最高傑作。
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オレオレ詐欺と福祉ビジネスに絡む警察OBと893の話だが、どちらかゆうと、893の桑原どちらか建設コンサルタントの二宮の漫才、コント仕立てなトークが中心。大阪ならではのトークの掛け合い
一読の価値あり
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警察OBとオレオレ詐欺/ シノギとトラブルと解決がだんだんマンネリ化してきた/ どこかでパターンを崩すか、シリーズを終わらねばならない/ これ以上は常連の誰かが死ぬか、思い切った設定変更を余儀なくされるだろう/ まあ客が付いているからどんな内容でもそこそこ金にはなるんだろうが/ ただ二人の会話劇が頻繁になってきて、そこは心地良く読んでいられる/