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様々な動物の絶滅の理由が書かれていて、意外な理由で絶滅した動物もいたりして、データもきちんと裏付けされていて、成る程と感じたりして面白い。自然環境の変化、地球環境の変化、身体的特徴、人類との関わりや進化によるもの、新たな生物などの出現、繁栄と絶滅を繰り返し、現在に至っているのだと感じる。それが地球の歴史であるだろう。人類の歴史は作中の生物の歴史の中で一瞬だろうと感じる。昨今の地球温暖化や人類やほかの生物らとの関わりで今後、絶滅してしまう動物もいるのだろうと思うし、自然の摂理の中で生きていると思う。
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-2018/09/22
生物学的に絶滅の原因がよくわかっていないのだろうが、もう少しエッセイ風に話を広げていただきたかった。一個体につき600字程度では、なんとも想像が広がらない。専門家としての仮説で良いので思い切ったストーリーを組み立てていただきたかった。
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いろんな生き物の絶滅理由(と絶滅しなかった理由)をコミカルに解説する本。
やや簡単に寄せすぎた感じあるけど、子どもに楽しく読んでもらうならこれくらいでもいいのか・・・。
種の興亡なんて、一言で「これが原因~!」みたいに言っちゃうのちょっと怖いなあ(学習方向的に)。
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わたしたち、みんな全滅しました。じゃあ、どうして滅びたの?油断して絶滅。やりすぎて絶滅。不器用で絶滅。不運にも絶滅。絶滅にもいろいろあって、笑ってしまいます!!地球の前で、生き物は無力。生き残るって大変!!
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最近はやりの動物のトリビア系。
以前BSで動物黙示録という番組があった。同じ絶滅した動物を紹介する内容だが、切り口が全く違う。
一番驚いたのは、揚子江イルカが絶滅した動物として紹介されていたこと。
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本屋さんのレシート見ると「児童書」となってました。そうですか。児童書でしたか。(^_^;) 内容はとてもゆるい感じで絶滅した動物の絶滅理由が解説されます。でも、最近絶滅してしまったものはともかく、何億年も前に絶滅した動物の絶滅理由なんて、けっこう「ホンとかこれ?」と思うようなものもあります。なかなか笑えるものもありますね。「おわりに」でもその辺が少し書いてありますが、いかんせん昔の話で情報が少なすぎる。そのへんはそういうものとして楽しむのが良い感じです。
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まず「地球上にこんな生物がいたんだ!」と驚き、次に「こうやって絶滅したんだ!」と驚く。
可愛いイラストと、笑いを交えた紹介文は、大人も子供も楽しめます♪
この本を読むことで「絶滅と進化」を知ることが出来ました。
そして「人間が関わった絶滅は、次の進化した動物を生み出さない」ということも。。。
自然が引き起こす絶滅は、手の打ちようもないのでしょうが、せめて人が引き起こす絶滅は未然に防げるように、自然に優しい生き方をしたいですね。
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[お友達]
人気だとどこかで読んだので図書館で予約し、「~続ざんねんな~」の順番がやっと巡ってきたので肝心の息子の反応はどうだろうと借りてきたのに、、、見るなり、「それ、○○に借りてシリーズ全部もう読んだ」のつれない一言。ふ、ふーん、これ、二冊だけでなく、シリーズ?で何冊もあるの?ホントに全部読んだの???
結局いくつか質問すると全然頭にその結果を残している様子ではなかったけれど、"読んだ"感はしっかりあるみたいだし、まぁいいか。いくら学校で友達たちがいたからつられ読みした(のかも)とはいえ、やっぱり全巻読んだというからには、子供心に面白い本だったんだろうな。私的にはよくあるクイズ的説明本とさして変わらないかこちらのほうが読みづらいくらいに感じるのに、一体何が違ったんだろう???
この本も、そのシリーズとは作者すら違うものの、一緒に借りて読んだらしい。
とりあえず私は読んでいないけれど、読破としておくか。
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可哀想な絶滅も有れば、必然であった絶滅も有る。
人類の所為と言われても已むを得ない絶滅もあれば、そんなこと言われても〜、と思う絶滅も有る。
人生いろいろ。生物もいろいろ。
(絶滅させられた種は堪ったもんやないけど。)
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偶然なんだけど、「インフェルノ」からのこの本で、ますますぞっとしたし、これ笑えないなってなってる。
この本自体はユーモラスにあふれていて、今度これ持って科博や恐竜博物館に行きたいなって思います。
でも、人口増えすぎて酸素薄くなったとか食糧不足になったとか、「インフェルノ」で否認してたことが、ちょっと実感できたかも。
この本を読んで人類絶滅に思考が行くとは思いもよらなかったけど、味わい深いです。
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絶滅した生物たちが、陽気に絶滅の理由を語る語り口が面白い。イラストも豊富で、子供向けに◎
でも人間もいつ絶滅してもおかしくないなあと思わせるあたりはちょっと大人な本。
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▼この本のポイント
・地球の前で、生き物は無力。
・99.9%の生き物は絶滅している。
・どうしようもない理由で生き物は絶滅する。
▼思ったこと
・生き残るって、難しい。
・逆に生き残ってるって、めちゃくちゃ奇跡。
・仕事も、人生も恋愛も、生存戦略ってきっと大事。
・でも、ぶっちゃけ運だから、失敗しても気にせず生きていこう。
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命の終わりは「死」。
種の終わりは「絶滅」。
生き物のうち99.9%が絶滅したという理由を探る。
絶滅しそうで、してない生き物も有り。
別冊に絶滅全史有り。
いやまあ地球のせいでの絶滅の凄まじいこと!
大隕石の場合もありますが、その影響で自然環境ががらりと
変化してしまう恐ろしさ。対応できないと絶滅まっしぐら!
それでいて、絶滅と進化は背中合わせ・・・でも、進化の過程が
おかしくなっての絶滅は、なんだか虚しい・・・。
もちろん人間のせいでの絶滅もありますが、クニマスさんの
「絶滅させたり 保護したり 人間は勝手なものだよ」には
ドキッとさせられました。
さすがに「ざんねんないきもの事典」コンビの本は面白い。
児童書コーナーの本だけど、大人が読んでも楽しめます。
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この本は、あまり動物に興味がないぼくでも楽しく、くわしく知ることができました。絶滅のこともたくさんかいてあって、地球のことも同時に知れるのでオススメです。
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<学生選書コメント>
「そんな理由で滅んだの?」と突っ込みたくなる動物もいて、
子供から大人まで幅広い年代が楽しんで読める本です。