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好きの度合い
2018/10/08 16:07
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投稿者:真太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
一樹と栄吉の関係に少しイラつく聖大。がんらい執着のない性格の聖大だけど、取られるとなると惜しくなる困ったやつ。逆に一樹をあおらせてしまい下手をこく聖大でした(笑)さらに、栄吉は地元へ戻り大学を目指すと宣言。それに寂しさを覚える一樹なのでした。
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あまりにも
2018/08/21 12:22
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投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタばれあり。
なんかいろいろありえねーわって感じで雑なつくりなのがダメ。
それを凌駕するおもしろさがあるわけでもなく。
主人公が流されるだけのだらしない女で魅力なし。
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「彼氏という生き物と付き合ってるみたい」
好きだと信じている人と
自覚なく想いがある男の人
大切な人っていうのは
もしかしたら自覚がないだけで
近くにもうすでにいるのかもしれないです。
最後の急展開。
かずきどうする???
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完璧な彼氏。私を好きではないこと以外。「聖大くんっていうより彼氏っていう生き物と付き合ってるみたい」
カズキが聖大に賃貸する美容室は、いよいよリフォーム完成間近!そんな中、カズキと聖大は付き合うことに。栄吉から「聖さんはやめとけ」と言われていたが、付き合い始めると、素敵なデートに優しいキス…と、想像以上に聖大は"完璧な彼氏"だった。カズキのことをまだ好きではなくても、付き合ってくれるだけで充分だと思っていた矢先、終電を逃した聖大がカズキの部屋に泊まることになってーーー⁉︎(Amazon紹介より)
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鈍感な感じがモヤモヤしてすごく良いなぁ。家造りの方も細かい話がたくさん出てきてワクワクする。楽しい。
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「サポート役の人間がいるかどうかで作業効率が全然違う」
と言えるし分かっている栄吉はやはり好感が持てる。
サンダーをかける二人のツーショットに、
「あんなに溝があったようには見えないよね」の暗喩が秀逸だ。
栄吉くんの「俺の責任じゃないもので諦めさせられてきたものを取り戻す」
という言葉に共感する。
正確には時間は戻らないから、年齢や金銭面で
諦めざるを得ないものは多いのだが
それでも少しでも取り戻したいと思うのは当然だ。
取り上げられ続けて感覚が麻痺していた栄吉にとって
今から大学に行けばいいというカズキの意見は
本当に目から鱗だったのだろうと思う。
こういう境遇だった栄吉だから、できるかできないかじゃなくやるしかないし
カズキが甘く見えるのも当り前だし
その割には随分優しくもしてくれている。
自分が屈折した環境にいるからこそ、
親に愛されて育ったカズキが眩しくて惹かれるのも分かる。
やり過ごす聖大くんのやり方は確かに衝突しないかもしれないけれど
なし崩しで大事なことから目を逸している感じがするし
栄吉くんにあんな風に告白されたら自分なら心が動くと思う。