サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

hontoレビュー

おいぼれハムレット みんなのレビュー

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac
一般書

予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー1件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (0件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
1 件中 1 件~ 1 件を表示

紙の本

「落語文学全集」はこの本のみ

2022/11/18 08:19

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:アーチ - この投稿者のレビュー一覧を見る

「ハムレット」を落語にしたらどうなるかという発想で創作されたと思しい。
巻末の解説で、架空の明治時代の文芸評論家が、初めて上演された頃の「ハムレット」舞台劇の受容のされ方を解説しており、シェイクスピアの原作の筋書きについても紹介されているので、本作の内容とどう異なるかがわかった。また、明治時代にハムレットが舞台上演された際は、仇討ものなれど、歌舞伎のように直截的に仇討とならないところが、当時の観客を戸惑わせたとあって、著者はそのあたりも勘案した上で、落語の観客に馴染むように原作のクライマックスにあたる部分を面白おかしく改変している。話の中に登場する劇も、著者の得意分野である歌舞伎に仕立て直すなど、舞台はデンマークなのだが、日本人に馴染む話となっていた。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

1 件中 1 件~ 1 件を表示
×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。