紙の本
賢いお姫様
2022/11/01 18:45
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投稿者:らんま - この投稿者のレビュー一覧を見る
とても賢い、本が大好きなお姫様。
そんな彼女が提案した軍備費用の削減は、そのデメリットを辺境拍につきつけられ落ち込んでしまう。
新キャラの恋敵の王子様登場。クリスのやきもちが加速しています。
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「虫かぶり姫」
4巻出ました。
今私の中でマイブームになっている、とても賢い女の子がヒロイン、のパターンのなかのひとつです。
本の虫、で社交にもドレスにも興味なく、亡霊とか陰口をいわれているエリアーナ侯爵令嬢は4巻目にしてようやく、婚約者の皇太子を認識するようになったところ。
その王太子の留守のパーティで、彼女の優秀な助言で戦を回避し、浮いた軍事費を別の地方の医療機関設立にまわしたことで、その軍事費をあてにしていた領主から嫌味を言われる、という、うーん、これってロマンス?
なんだよね、の展開です。
エリアーナの一族は全員賢いんだから、敵に回さないほうがいいぞ、なんですがうさんくさい刺客も登場……。
(^o^)
5巻が楽しみ。
2021/01/18 更新
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敵国マルドゥラから友好使節団がやってくる。その対応に王宮へ残るクリス。その名代としてエリアーナが王家の因縁の地へ派遣され、離れ離れになったところへ次々と起こる不測な事態。
新たな登場人物もセディお爺様やイアンも魅力的だし、メインキャラのテオドールやアレクセイの過去も現され、作者が各人物を大事に書いてらっしゃることが感じられて嬉しい。
4巻にしてようやくアラン君がエリアーナに認識されましたー!おめでとう
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敵国だったマルドゥラ国から使者がくるという知らせがくるが、エリアーナはクリスの代理でバーナードのお見舞いに行くとに。
だがその土地は「王家が見放した地」と呼ばれ、風当たりが強い。
それだけでなく、「灰色の悪夢」の発症、突然の襲撃者など問題は次々と起こる。
そんな中「灰色の悪夢」発症者の元へ行こうとしたエリアーナだったが、襲撃され行方不明となってしまう。
個人的にエリアーナが祖父のように慕っていたバクラ将軍がなくなったことが辛い。
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昔通い詰めた薬学室で相変わらず少しズレたやりとりから始まって、徐々に危機的な状況に。
なんで〜?と思いつつもエリィの成長ぶりにちょっと寂しく思ったり、やっぱりエリィはエリィだと思ったり。
おまけ?の短編の方は相変わらずで、ごちそう様でした。