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派出所で拳銃で警官が何者かに撃たれて死亡するという痛ましい事件から発展し過去の未解決事件に絡んで捜査をするという。
と、言うことで追跡調査課シリーズの西川沖田コンビも顔出し。
過去と現在がリンクして加害者になり、被害者になりという。
組織内のトラブルは難しいところがあるけれど正直に行動しないとどこかで破綻が来る。
情けをかけても温情を向けても伝わらないと逆恨みされたりと。
人の世は難しい。
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いつものシリーズのようにハラハラドキドキしたけど、いい加減膝の手術をしなさい。リハビリをサボってるとか階段の昇降が辛い。とか。村野さんが療養中でも事件は解決します。(厳しく言うと亡くなっても)
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初めて堂場さんの小説を読んだ。
今回Audibleの3.5倍速で聞いていたのも要因かもしれないが途中で挫折した。
ストーリー的に面白くなく最後まで読む時間を使うのはもったいないと感じたからだ。
他の小説でそう感じることが少ないため楽しみにしていた分なんだか残念だった。
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'22年10月31日わAmazon audibleでわ聴き終えました。シリーズ五作目。
えっと…大作の後だからか…本作も少し小振りに感じました。
冒頭、ショッキングな事件で、かなりワクワク(不謹慎?フィクションだから、いいですよね?)しましたが…うーん、ちょっとなぁ、という感想です。もうひとひねり、欲しかった。
気付いたのですが…元恋人の女性、僕にはただの嫌なヤツ、と思えてきました┐( ̄ヘ ̄)┌部下の「ダブルエー」の、引き立て役?今後、この御三方、どうなっていくのか…ちょっと興味あり。
さあ、第六作へ!
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北多摩で起きた交番襲撃事件。被害者は定年を間近にした益田巡査部長、銃による射殺だった。5年前にも、交番襲撃事件があって、警察官が射殺された。その警官が持っていた銃で、増田巡査部長は射殺されたのだ。5年前の事件も解決していない。交番襲撃の連鎖。
益田巡査部長の息子、智樹は、捜査一課。当然、親子関係なので捜査から外すのだが、息子の智樹は、犯人を挙げると言って、捜査1課の重森の意見を聞かず。
犯罪被害者支援課の村野は、暴走する智樹の子守りを任される。
智樹のこれだけ、怒りっぽい性格だと、刑事はつとまらないと思う。それでも、村野は丁寧に智樹の犯人探しの行動を支援する。5年前に交番事件が起こった時に、その交番に勤めていた二人の警察官がやめていたのだ。
益田巡査部長は、一人の警察官が遅刻が多く、やめさせたのだが。逆恨みされることに。
益田巡査部長は、実に人間として優れているが、警察官としてはルールを越えている。
警察官の父親を尊敬していたが、そのことに、失望する智樹。ショックは大きい。
ふーむ。村野のサポートが、犯罪被害者支援課の枠を超えている。村野の人間臭さがなんとも言えない。支援課である責務の前に、人間なのだ。
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★★★★★ 心が動いた名著。何度も読み返したい
★★★★☆ 暇な時に読み返したい
★★★☆☆ 読み返しはないが面白かった
★★☆☆☆ 面白くなかった
★☆☆☆☆ 同上
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(2023年11月21日から27日にかけて読破)
北多摩団地交番で、警察官の益田護が射殺された。出動要請を受けて遺族に面会した支援課の村野だが、護の息子・智樹は、捜査一課の刑事だった。しかし、捜査の過程で、事件に使われた拳銃が、5年前の交番襲撃事件で奪われた拳銃と判明する。父の無念を晴らそうと、単身で犯人逮捕に息巻く智樹だが、村野から二人だけの秘密捜査を提案される。智樹の判断はー。冷静な対応が必要な刑事の中で、無駄に熱い刑事は、少し心配になる。