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原作→映画→アニメときてついに完結。映画版のラストには正直“違和感”がありましたが、マンガ版のラストには満足。いい作品を読ませていただいたという気がします。三部先生、ありがとうございました。
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「心の穴」を埋めたいという思いに気づいても、そのためにこれまでやり過ごしてしまった道に踏み入るというのには意志の力というか勇気というかが要るもので、それをためらってしまうということも現実にはままあるんだろうな。そこへ踏み入って、それでも時間的な空白ができてしまったけれど、それは空虚じゃなくてむしろそこに「心の穴」を満たしてくれた存在を悟が見つけたってところが印象深かったな。
久美ちゃんを泣かせないかな…という微かな懸念を除けば?、物語の今後に希望が見える心地良い読後感だった。
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アニメ版と対決の解決の骨組みはかわらなかったが、演出はやはり完全なる上位互換! 7巻まではつっこみどころをかんじてしまっていたけど、8巻の勢いで完全に巻き返した感じ。たのしかった! エピソード集的なものが出るのも楽しみにしてます。映画…作者が絶賛してるとみたくなるなぁ。どうやって映画の尺にしたんだろ?
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これだけ出来が良くて疾走感があって綺麗に完結する作品は非常に珍しい。全8巻の最初から最後まで作者の掌の上で転がされる心地良さ。
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この最終巻を読んで、アニメのラストは頑張ってたなと心の底から思うことが出来た。映画はどうなんだろう。成長して大工になったカズはおそらく中西彩と結婚しているのだろうなと思うんだけど、小5の頃からラブラブ度が目減りした事などないのだろうなというのがあの愛妻弁当から窺い知れる。
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アニメの完結と原作コミックスの完結と、別物であるがどちらもこの物語の最終話に相応しい。あー、悟が雛月の母親が捨てたごみの中を目にして愕然となって吐いちゃう、と言う「嘔吐」の場面カットしてる…なんで嘔吐してしまったのかが大事なのに。アニメってこう言うとこぼかさないと駄目なんかなぁ、とか思ったが。朝起きて、お母さんが朝食を用意してくれてる悟にとっては当たり前の風景が加代にも「当たり前」である事なんだ、と知った時に流す加代の涙…ここで涙が出るうちは子供であろうと大人であろうと、傷ついていても立ち直れる気がする。
アニメの最終回見てる限り、八代の悟への感情は執着こじらせた熱愛に近い。心の穴を埋める存在が何者であろうと熱愛に近い感情に違いない。自分の思い通りにならない相手だからこそ。八代もある意味被害者なんだよね、歪んだ兄の犠牲者。家庭内に社会病室者がいるとこうなってしまうんだろうか…八代と言う人間をも救うためのリバイバルだったのかも。その辺りがつり橋の上で会話として語られており、八代と言う人間に真っ向から向き合った藤沼悟と言う人間の土台を作ったお母さん、友達、人は人に因って作られる、と言う漫画だったなぁ。
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8巻にて終了
1-4巻位の序盤から中盤は凄く面白かった。
終盤はわりとあっさり、
もうちょっと続くのかと思ってました。
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完結編の前に映画を見たけど、映画と原作マンガではラストが違った~ 両方納得できる終わり方だったけれど、やっぱり原作の終わり方の方がいいなぁ。理由は単純なんだけど。
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犯人が分かったあとも、あんなにハラハラしたのは初めて。
最高の終わり方だけど、駆け足でまとめちゃった感があり。
ま、でも、愛梨が来てくれたからいいか。
よかったね、悟^^
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アニメが面白かったので…職場で仲間と犯人当てとか久々にやったわ(笑)コミックスの方がより面白かったです。叙述トリック的な。結構な本格派だったような。1巻から8巻大人買いしてすっきりした!!!
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きれいにまとまったとは思うけど、期待が大きすぎた所とアイリ出番少なくない?という所でちょっと肩すかし。皆の思いと言葉に支えられて前へ進んできた悟はとても格好良かったし、「冗談に決まってるべさ」と泣く母さんもあーよかったなぁとしみじみ思ったけど。
ハッピーエンドなのに、もう話すことはないのに、でも名残惜しいような話し足りないような寂しさが。スピンオフとかあればまた読んでしまう気がする。
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うおおーやはりそういう気持ちになるのだな犯人よ
不屈の精神かっこいいな
夢なのかどうかもあるけどでもそれがハンデってすごいな
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タイムリープものは数あれど、これは久々に良作でしたので★5つ。
これをハッピーエンドという一言で片付けるのはあまりにも軽すぎるというか、主人公とその母親の精神力は並大抵のものではない。その重みを噛み締めつつもう一度読みなおしてみたい。
アニメも主人公が殺されるところまでは良い描写だと思ったが、その後の描写は尺が少なすぎるせいもあり、コミックで伝わる熱量が伝えきれなかったのかなーという気がした。
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全8巻読了。
真犯人が明らかになってからの展開は、正直なところ絵前半ほどの鮮やかな驚きはなかったけれど、全体として無駄な流れが一切なく、綺麗に8巻でまとめたのは素晴らしいと思う。よくストーリーを考えられたいいマンガを読んだ。しかも初期はかなりバッドエンドな雰囲気で進んでいたのに、終わってみればちゃんとハッピーエンド。読後感の良い作品。
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対決シーンは「みんなの力が僕の力」みたいな展開でちょっと萎えました。
ラストシーンは、タイムトラベルものの王道で終わったけれど、これだけタイムトラベルした先(消えた時間列)になんの配慮もない主人公も珍しい…かな。
途中まで面白かったのだけど、目が覚めてからの流れは好みではなかったな。それまでの面白味か消えてしまっていた。