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エイティーンから6年? 久々に読んだ。まあ、やっぱ、なかなかおもろい。とにかくキャラが立ってるからな、読んでて飽きないというか 臨場感がはんばない。誉田氏は 殺戮や厳しい犯罪系が多いから、このシリーズはそういうの一切なしで楽しんで描いている感じがするね。
さらに続編? ありうるかもな〜
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来た道を振り返ることがあってもいいと思う。
先に進むために立ち止まる。
一歩を踏み出すために振り返る。
試練や別れ、学びや出会い、
背中だえでは語りきれない。
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武士道シリーズ前3作を以前読んでいたのですが、正直評価はそう高くつけていませんでした。主人公の一人の女子高生の言動の突っ張りぶりが、どうにも鼻についてしまうからで、これはあくまでも私の感性の問題。お話そのものは剣道女子の青春物語で一作ごとに彼女たちの成長を魅力的に描いています。
そんなシリーズの完結編の今回のお話は、二人の主人公が高校を卒業してどうしているかを教えてくれます。早苗と香織が交互に語る自分たちの今。恋愛や結婚、桐谷道場の後継ぎ問題などが生き生きと描かれていて、読み終えるとこれで終わりなのかと残念な気持ちになりました。
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あのコンビの卒業後の話。就職せず道場に居ついた香織と結婚した早苗。道場を継ぐために努力を続ける香織、新婚生活に戸惑う早苗。二人の行き着いた先には。この時代の武道とは。
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香織と早苗が大学を出た後のお話。
シリーズもここで一応の結末となる。
桐谷道場の後継問題が発生。
香織は後継者となるべく、早苗の夫となった充也から秘密の特訓を授けられる。
一時は早苗との間もぎくしゃくするけれど・・・
二人がこの試練を乗り越えていくのがよかった。
暴力を制御するには、圧倒的な力が必要だといって、武道家として成長する香織はかっこいいけれど、一方では親父化も著しい。
すっかり酒豪にもなって・・・。
不思議な味のある人物。
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これでシリーズ完結だそうな。
ある意味武士道とは何か、みたいな、一つの解答が示される。
早苗と香織の二人のコンビも相変わらずいい。
これで終わりとは、ちょっと残念。
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武士道って、
ぼくは間違わないんだもん、って言って、他をおとしめる精神性だっけ?
ジェフへの見方が変わりそうな気配はしたので、少し期待したのですよ。偏見が取れていく姿、葛藤が見られるのかなって。
でも違った。
読後に少し検索したら、産経新聞が当時喜んでた。
キャラを壊してまで、語らせたかったんだ。
喜ぶ人はいたわけですが、私は残念。
香織さんの人柄が救い。
普通なら、嫌なら読むな、でいいんだろうけど、
好きなシリーズで、最後まで願いを持ちつつ読んじゃったんだよね。
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このところ多忙につき、読感を書いている時間がない。
とりあえず、読みましたということで、読了日と評価のみ記載。
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武士道シリーズ最終巻.
これまでの三作品ほど剣道剣道していない.
早苗,香里その後の人生について書かれた素敵な作品.
一気に読め,読み応え・満足度,高めです.
シリーズ完結が寂しく感じます.
もう一度シックスティーンから読み直してみようかな。。。
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「シックスティーン」から続く本シリーズのボーナストラック的な作品。作中人物のエピソードを、前作「エイティーン」同様に押し広げ、楽しませてくれます。
作者の歴史観を強く押し描いた部分もあり好き嫌いが分かれるかも。ストーリーの重要なキーなのですが。
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久々のその後の話。
みんな、そのまま生き生きと年齢を重ねていて、それをうまく表現できている。なかなかこの作者はうまいなぁと思いました。
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面白かったが、歴史認識の話を入れ込む必要があったかは疑問。日本に謝罪を求める国の言い分には私も首を傾げますが、この物語で云々してもなぁ。まあ、国防も考えたがらない人らへの小言かね。
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香織が奥義を身につけるみたいな話を柱に周りの人が繋がっていくシリーズ完結編。
優しい空気が漂うとても安心できる傑作シリーズでした。
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エイティーンに続く作品でハードルがあがってるところだが、そんな心配はいらなかった。読後感が半端なくイイ!早苗が剣道に復活しないのは淋しいが、香織の成長や2人の友情が心に響いた。
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高校女子剣道部の青春を描いた武士道シリーズの大人になった香織と早苗のその後を描いた作品。ひた向きに剣道に取り組む香織と結婚しながらも剣道にかかわる早苗のそれぞれの姿とその剣道愛を描くエンターテイメント。とても楽しめました。