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11月-18。3.0点。
飼い猫を突然喪った主人公、古本屋で買った本に女性の名刺が。。思い立ってメールすると。。。
優しい小説。トラウマを抱えた主人公、優しい人達に出会い、少しずつ前向きに。
ただし、ヒロインの「後出し」告白はどうも納得がいかなかった。。
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きらきら過ぎました。映像が浮かぶけど(映画になってた〕、きれいで、切なくて、響かない。ヒロイン普通に見たらやな女の子でしょう。
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もちろんですが、エンディングが必ずしもハッピーエンドとはいかない。けど、生きるとは愛するとはと考えさせられる物語でした。
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登場人物たちの距離感のとり方が素晴らしい…。
寄り添うけれど踏み込みすぎない感じとか、
言いたいことはたくさんあるけれど、ちゃんと言葉を選ぶところとか。
本来、人間関係ってそういう繊細な作業があってこそ、なのかも。
題材は結構重いのに、温かい気持ちで読める作品。
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WEBマガジンに連載された あかね色のペロ
というタイトルの小説
他の著作を読んでみようと思う
主役の2人が偶然にも好きだという
ソットボッセの歌も悪くはないが
死を使った恋愛ものなので
残念ながら 1ミリも泣けなかったし
全く肌に合いませんでした
最後まで読んだのは 東西線やら三番瀬海浜公園を出してくるなど、あまりに生活圏として知りすぎてるエリアの話しだからだ
主人公の名前も新浦安の大学から採ったんじゃないかと思ったくらいだ
著者も暮らしてるエリアなんだから別にそれは出てきても不自然なことではないとは思いつつも じゃぁ 病院はどこの設定なんだろう 順天堂じゃないよなー 築地の癌センターかなー 慈恵医大かなー とか なんとなく読み終えてしまった
恋愛小説なので女性にはウケるのかもしれないとは思う
映画にする時とかテレビドラマにする時とかを考えてそうなギミックの付け方で 他の著作が映画化の成功をした時期に書いた話のようなので そんな においが漂ってきてしまったのかなー
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森沢先生の作品はいつも温かくて優しい
最後の最後まで物語に仕掛けがあって、読後感がとてもホッコリとしました。
しかも、『大事なことほど小声でささやく』のゴンママや、『虹の岬の喫茶店』のママさんも出てきて、こんなところでまた会えましたね、と、嬉しくなってしまいました
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今からかなり大事なことを言いますのでちょっと静かにしてもらっていいですか?
…はいじゃあ言います
「森沢作品は順番に読んだ方がお得!」
はいご一緒に
「森沢作品は順番に読んだ方がお得!」
はい拍手!
自分はもう完全に手遅れなので、これから森沢明夫さんの作品を読んでみようかなとか、まだ2,3冊しか読んでないという方は是非そうしてください
森沢作品はうっすら繋がっているので、分かっていると「ニヤリ」とするポイントがたくさんあってお得です
うっすらなので読まないと意味が通じないってほどじゃないんですけどか家計を預かる主婦(主夫)ならやっぱりお得なほうが…ええやん
さて本作『きらきら眼鏡』はそんなお得感満載の作品で切ない純愛物語です
森沢明夫さんの作品はスローペースと(やや)ハイペースの作品があると以前から思っているんですが、これはとてもとても時間がゆっくり進んでいると感じるんですが気がつくとけっこう読み進めているという不思議な作品
なんでしょうね?この森沢マジック
ゆっくりなのに読みやすい
さあ今日から自分もきらきら眼鏡をかけよう!
そんな風に思えた夏の日の朝
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初めから終わりまで、森沢さんワールドに入り込めて心が暖まりました。人と人との温もり感情を味わえる、まさに森沢さんの最高の一作品。
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森沢明夫さんの優しい言葉遣いに引かれて3作目。
情景が読み手にすーっと入ってくる感覚がたまらない。
世界をプラスに変換できる素敵な眼鏡がタイトル
心の有り様は自らが選択する
感情は物事に対する後付けという点が気付きになった
本書に出てくる"死を輝かせる生き方"という本
この作品はこの言葉に尽きると思う
『自分の人生を愛せないと嘆くなら、愛せるように自分が生きるしかない。他に何ができる?』
自分を卑下してしまう、好きになれない方に届いて欲しい一冊です。
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☆5
とても切なくて…そしてとっても優しい物語でした。心に響く言葉もたくさんあり、私の中で大切な1冊になりました❁⃘*.゚
今日から私も「きらきら眼鏡」をかけてみようと思います!
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《自分の人生を愛せないと嘆くなら、愛せるように自分が生きるしかない。他に何ができる?》
辛い事が続き落ち込んでいた時、手に取った本。
この一節は、心に刺さった。
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明海くんも、あかねさんも、弥生さんも好きだなぁ。
キャラクターがみんな優しくて良い。
普通のことを当たり前と思わず
幸せを感じられたら良いね。
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不器用な正直青年を強くした、ふたつの優しい恋のお話でした。15年ぶりにSOTTE BOSSEを聞き返してしまった。そんな曲に、めちゃくちゃ合う温かくて清々しい物語。
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ブクログ高評価だが、そもそもきらきら眼鏡って何だ?と思って読み始めた。
きらきら眼鏡の正体は
あかねの言葉を引用すると「視界に入ったものすべてを、きらきら輝いたものにしてくれる眼鏡」
余命宣告を受けている裕二さんという恋人がいるあかね
そのあかねに惹かれる主人公の立花明海
明海に片想いする職場の素敵な先輩弥生
更にジム通い中の優しい上司ケラさんも登場!
更にさらに、同作者著の『大事なことほど小声でささやく』のゴンママも友情出演?笑
(森沢明夫さんファンにはたまらん)
登場人物がそれぞれに相手のことを労り思いやり言葉を選んで伝える様子が、何とも不器用ながら愛おしくて少しもどかしい。
自分が明海、あかね、裕二の各々の立場だったらどう行動するだろうなぁと考えながら読むと、死生観がよりリアルに感じられ、言葉一つ一つを取りこぼさないように丁寧に読み進めた。
ただラストで、あかねから明海に向けたコカコーラのボトルメッセージは、個人的には少し物足りなかった。
やはり、あかね自身の言葉で記して欲しかった。
まずは、私も意識して何気ない日常に、少しずつきらきら眼鏡をかけてみよう!と思った。
以下、心に響いたフレーズを幾つか…
「時間は命とほとんど同義」
「生きていることも奇跡で、生きている間に出会える人も、偶然=然るべくして出会う人 つまりは必然なのかもしれない。」※一部中略
「人生の価値を決めるのは、その人に起こった事象ではなくて、その人が抱いた感情なのだ。」
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あなたへ、を読んだ後で森沢さんに興味を持って続けて読みました。
こちらはこちらで、若者向きの爽やかな作品でしたが、私的には、あなたへ、の方が歳のせいか合っていた気がします。